S-MAX

ロック画面

秋吉 健のArcaic Singularity:個性とプライバシーの狭間で揺れるロック画面。スマホの歴史からカスタマイズへのニーズやセキュリティーを考える【コラム】


スマホのロック画面について考えてみた!

みなさんはスマートフォン(スマホ)のロック画面を1日に何回見るでしょうか。ロック画面を見る回数≒スマホを操作する回数かもしれませんが、時にはロック画面に表示されるSNSやメールの通知のみを軽く確認して再び画面を消灯してしまうこともあるでしょう。

既報通り、Appleは6日(現地時間)、開発者向けイベント「WWDC 2022(Worldwide Developers Conference 2022)」を開催し、その基調講演においてスマホ向けOSの新バージョン「iOS 16」を発表しましたが、そのiOS 16の特徴の1つとして最初に紹介されたのがロック画面の仕様強化でした。

ロック画面のカスタマイズできる幅が広がり、より自分らしくデコレーションすることが可能になったほか、各種通知の表示方法なども選択できるようになる予定です。Androidスマホではすでにアプリでさまざまにカスタマイズが可能ですが、iPhoneではなかなか新鮮な機能です。

しかしながら、ロック画面をそこまでカスタマイズするメリットはあるのでしょうか。もしくはロック画面をカスタマイズしたいという需要が多かったということなのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はロック画面の歴史からカスタマイズの必要性やセキュリティについて考察します。

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Google、スマホなどで持っている間はロック解除状態を保つ「持ち運び検知機能」を提供開始!Android 5.0 Lollipop搭載機種にローリングアウト中


GoogleがAndroidのSmart Lockに「持ち運び検知機能」を追加!

Google(グーグル)がスマートフォン(スマホ)やタブレットなど向け最新プラットフォーム「Android 5.0(開発コード名:Lollipop)以降を搭載した一部の機種に対し、新しいロック機能「On-body detection(持ち運び検知機能)」を提供開始しています。

筆者の手持ちのAndroid 5.0 Lollipopにアップデートした「Nexus 5 D821」などですでに利用可能となっています。なお、一報を伝えたAndroid関連情報サイト「Android Police」によると、持ち運び検知機能が使える最低条件の1つとしてAndroid 5.0 Lollipop以降であること以外にも「Google Play開発者サービス」が最新のバージョン7.0.97になっていることが挙げられています。

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スマホのロック画面をカスタマイズできる「Dot Locker - ロック画面をカスタマイズ」【Androidアプリ】

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パターンの種類がいっぱいあって迷っちゃう!

他人に勝手に見られないようにPINコードやパターンなどで画面ロックをしている人も多いかと思います。でも、デフォルトのロック解除パターンにはなんだか飽きてきた……と思ってる人もいるんではないでしょうか。

今回紹介するAndroid向けアプリ「Dot Locker - ロック画面をカスタマイズ」は思わず友達に自慢したくなるようなロックパターンがたくさんあるので月単位や週単位、日替わりでいろいろなロック解除画面に設定することができるのです!

好きなパターンや好きな色で決めるのも楽しいですよ♪

では、早速、紹介してみたいと思います!

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