ソフトバンクが2014年3月期第3四半期決算説明会を開催! |
ソフトバンクは12日、2014年3月期第3四半期(2013年10~12月)の決算説明会を開催しました。その中で、登壇した同社代表取締役社長の孫正義氏は、NTTドコモがiPhoneの販売を開始して“最大の危機”が訪れる可能性があったもののソフトバンクの「iPhone 5s」や「iPhone 5c」は好調に売れており、「最大の危機は回避されたと思っている」という考えを示しました。
また、これまでソフトバンクではiPhoneの販売に偏重しており、Androidが弱いと言われているとし、その回答として今年1月に「Android新規販売シェアNo.1」になったことや、傘下のヤフーやガンホー・オンライン・エンターテイメント、買収したスーパーセルが好調なこと、中国最大級モバイルアプリ検索サービス「豌豆荚」の筆頭株主になったことなどが紹介されました。
さらに、他社ではスマートフォン(スマホ)への乗り換えが鈍化しているデータが出ていることを指摘されると、孫社長は「まだまだスマホ市場は伸びる」とコメントしていました。
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