ゼロから始めるスマートフォン

富士通研究所は13日、指先で操作可能な指輪型のウェアラブル端末を開発したと発表しています。主に工場やビルのメンテナンスなどの作業現場での使用を想定しているということです。

筐体は10g以下の軽量・小型であり、指輪型なので、作業中に道具などを持ったままでも作業を止めることなく最小限の動作で情報を操作することができるとのこと。

同社では実際の現場で開発したデバイスを使った操作性などの検証を行い、2015年度中の実用化をめざすとしています。

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