映画館の上映中はマナーモードに!接触確認アプリ(COCOA)の利用も周知

全国興行生活衛生同業組合連合会(以下、全興連)は1日、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に資するようにと提供しているスマートフォン(スマホ)向けアプリ「接触確認アプリ(通称:COCOA)」の利用に配慮するなどした「映画館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の改訂版を2020年12月1日(火)より施行するとお知らせしています。

これにより、これまでは映画館において上映中はスマホなどの携帯電話の電源を切るように案内していましたが、接触確認アプリを稼働可能な状態に保つためにマナーモードに設定する旨を周知するように務めるようになったということです。またソーシャルディスタンシングや接触確認アプリの周知を行うとともに遵守状況を確認していくとのこと。

さらに映画館内の換気についても新たに二酸化炭素濃度(CO2)を計測する設備があ る場合には営業中に1000PPMを超えることがないように設定し、設定できない場合は1人当たり毎時30m3以上の新鮮な外気を供給して換気量が実際に確保されていることを確認するなどの具体的な指標が示されました。

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