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秋吉 健のArcaic Singularity:扇情のアマゾニスト。突然のAmazonプライム会費値上げからネット通販やオンラインサービスとの正しい付き合い方を考える【コラム】


Amazonプライム会費値上げからオンラインサービスのあり方について考えてみた!

筆者の下へ4月12日未明に訃報(?)が舞い込んできました。総合オンラインストア「Amazon.co.jp」( https://www.amazon.co.jp )の有料会員サービス「Amazonプライム」の会費が値上げされるというものです。

筆者は自他ともに認める重度のAmazon.co.jp(以下、Amazon)利用者であり、自称「アマゾニスト」というほどにAmazonのオンラインサービスを愛用しています。特にネット通販サービスへの依存度はかなり高く、最も多かった時期では年間300回、合計150万円分も利用していたことすらあります。

今回の会費値上げについてはこちらの記事に詳しいですが、年会費が従来の3,900円から4,900円に、月会費では400円から500円にそれぞれ値上げされ、年間では1,000円および1,200円の値上げとなります(金額は税込)。

現在のAmazonのサービスはネット通販のみならず電子書籍や音楽・映像配信、ストレージサービス、定期購入サービスとさまざまに幅を広げており、年間4,900円でも十分に安いと感じられるものですが、しかし突然の値上げだっただけに少々面食らったのは事実です。ましてや筆者ほど利用しない人々にとっては、あまり歓迎されない流れであろうことは十分に想像がつきます。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はAmazonプライム会費の値上げから、ネット通販およびオンラインサービスのあり方や利用のポイントなどを考察します。

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スマホなど向け決済サービス「楽天ペイ」が個人間送金サービスや楽天カードからチャージに対応!キャンペーンで3月25日から4月8日まで最大20%還元も


楽天ペイアプリが大幅アップデート!個人間送金などに対応

楽天は18日、スマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「楽天ペイ」(アプリ決済)において新たに個人間送金サービスに対応したと発表しています。送金サービスはオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」を送り合うことができるとのこと。

合わせてアプリを大幅にアップデートし、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」機能をメインメニューに配置したほか、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」アプリも統合的に利用できるようにしたとしています。

またアプリの大幅アップデートを記念して2019年3月25日(月)10:00から2019年4月8日(月)9:59の期間中に還元率が最大20%となる「楽天カードを設定したお支払いでポイント倍々!ポイント最大40倍還元」キャンペーン( https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2019/0318_point40/ )を開催します。

同社では楽天ペイ(アプリ決済)を今回の大幅アップデートを第1弾として新機能の搭載など、より統合的で便利に使えるようにさらなるアップデートを予定しており、今後もよりお得で利便性の高い決済体験を提供できるようにサービス向上をしていくとしています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:電波を掴む者が世界を掴む。自社経済圏の確立を急ぐMNO各社の目論見と戦略、そして未来の社会について考える【コラム】


「脱・通信会社」へ邁進する各社の取り組みとその戦略について考えてみた!

12日、KDDIは都内で「スマートマネー構想」に関する記者発表会を開催しました。スマートマネー構想とは、KDDIがこれまで進めてきた「じぶん銀行」(2004年)や「auかんたん決済」(2010年)、そして「au WALLET」(2014年)といった金融・決済サービスをさらに拡大し、投資やローン、保険・年金といった金融サービスまで幅広くカバーし、これら全てのサービスをスマートフォン(スマホ)1つで完結させた自社経済圏を構築するというものです。

KDDIはこの構想のため、自グループの金融系ブランド会社・7社を全てauブランドで統一し、そのうち5社を「au フィナンシャルホールディングス」として2019年度内に再編することも発表しています。

こういった自社金融経済圏の構築を目指しているのはKDDIばかりではありません。現在その先頭を走っているのはNTTドコモであり、2017年に策定した中期戦略2020「beyond宣言」により、ライフスタイル革新の観点からフィンテック分野への積極的な投資と企業間共創を推し進めています。

これまで通信会社(≒移動体通信事業者、MNO)と言えば、「土管屋」などと揶揄されるほどに通信インフラの整備事業への取り組みばかりがクローズアップされてきましたが、ここ1~2年で流れは一気に変わりました。次世代高速通信「5G」サービスを目前に控えた2019年、通信の世界では一体何が起こっているのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は通信業界が狙う「ポスト・通信事業」への取り組みと戦略、そしてその目論見について考察します。

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LGエレクトロニクス・ジャパン、専用ペン内蔵のSIMフリースマホ「LG Q Stylus」を発表!楽天モバイルが12月7日に発売し、価格はキャンペーン割引で約3.5万円から


ペン内蔵のSIMフリースマホ「LG Q Stylus」が日本で発売!

LGエレクトロニクス・ジャパンは22日、専用ペンを内蔵したSIMフリースマートフォン(スマホ)「LG Q Stylus(型番:LM-Q710XM)」(LGエレクトロニクス製)を発売すると発表しています。同日、楽天は移動体通信事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」( https://mobile.rakuten.co.jp )においてLG Q Stylusを国内で先行販売するとのこと。

楽天モバイルのオンラインでは11月22日(木)10時からSIMカードとのセット販売および機種変更の受付を開始し、12月7日(金)から発送を開始します。また一部店舗では12月14日(金)から取り扱いを開始するということです。

価格は新規契約では一括払いで税別39,800円(税込42,984円)、分割払いで税込1,791円/月×24回(総額42,984円)、機種変更ではオンラインで税別35,820円(税込38,686円)、店舗で税別39,800円(税込42,984円)。

また発売を記念してLG Q Stylusが税別3,000円引きになる「LG Q Stylus発売記念キャンペーン」も実施します。期間はオンラインが2018年11月22日(木)10:00~2019年1月31日(木)9:59、店舗が2018年12月14日(金)~2019年1月30日(水)閉店まで。

これにより、価格が新規契約では一括払いで税別36,800円(税込39,744円)、分割払いで税込1,656円/月×24回(総額39,744円)、機種変更ではオンラインで税別32,820円(税込35,446円)、店舗で税別36,800円(税込39,744円)となります。なお、データSIM契約は対象外。

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楽天モバイルが新補償オプションサービス「スマホ修理・新機種交換保証」を提供開始!月額500円で水没・破損・全損・故障の修理や新機種への少額交換に対応


楽天モバイルが新オプション「スマホ修理・新機種交換保証」を提供!

楽天は21日、移動体通信事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」( https://mobile.rakuten.co.jp )において新月額サービス「スマホ修理・新機種交換保証」( https://mobile.rakuten.co.jp/fee/option/smart_device_repair/ )を2018年11月21日(水)に提供開始すると発表しています。

すでに店舗では開店時より、オンラインでは10時より開始しており、加入すると水没・破損・全損・故障となったスマートフォン(スマホ)やタブレット、モバイルWi-Fiルーターの修理を対象店舗やオンラインで受けられるほか、修理ができない場合にはセット契約した機種の価格に応じた指定機種の中から選んで交換できます。

価格は月額500円(税別)で、保証期間は加入日からサービス解約月の月末まで、利用回数は1年間に2回まで、対象店舗は全国にある楽天モバイル店舗(1月21日時点で修理対応店舗は78店舗)となっています。

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