GALAXY Note 3 SC-01FおよびGALAXY J SC-02Fにソフトウェア更新! |
NTTドコモは12日、昨年10月に発売したAndroidスマートフォン「GALAXY Note 3 SC-01F」および「GALAXY J SC-02F」(ともにサムスン電子製)に機能改善や不具合修正を行うソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。
更新は本体のみでWi-Fiもしくは携帯電話ネットワーク(FOMAまたはXi)を用いて行う方法およびパソコンと接続して行う方法が用意されており、更新にかかる時間は本体のみでGALAXY Note 3 SC-01Fが約14分、GALAXY J SC-02Fが約12分、パソコンを利用するほうでGALAXY Note 3 SC-01Fが約102分、GALAXY J SC-02Fが約101分。更新期間は2017年2月28日まで。
更新によって変更される点は以下の通りとなっていますが、5)はSペンに対応するGALAXY Note 3 SC-01Fのみとなります。
◯主なアップデート内容
1)「docomo ID」認証の本格導入対応
・端末にdocomo IDを設定することが可能になります。docomo IDを端末に設定することで、対応するサービスアプリ(2013年11月時点でdocomo ID設定に対応するサービスアプリ)でのdocomo ID入力が不要になります。
・機能バージョンアップと同時に更新されるアプリ
「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス(スケジュール/メモ・トルカ同期)」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」
・お客様ご自身での更新が必要なアプリ(バージョンアップ後、最新版にアップデートをしてください)
「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」
・Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合されます。バージョンアップ後は上記対応サービスアプリ(Wi-Fiオプションパスワードを利用するアプリ)をWi-Fi経由でご利用いただくためにdocomo IDを設定していただく必要があります。また、Wi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定していただく必要があります。
・機能バージョンアップと同時に更新されるアプリ
「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ドコモバックアップ」「docomo Application Manager」
・お客様ご自身での更新が必要なアプリ(バージョンアップ後、最新版にアップデートをしてください)
「ドコモメール」「iチャネル」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」
2)遠隔初期化に対応
端末を紛失した際などに、パソコン(My docomo)から回線を指定して、遠隔操作で端末初期化およびSDカードのデータを消去できるサービスです。
3)新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始
SDカードバックアップ対応項目のうち、音楽、ブックマーク、通話履歴、ユーザ辞書についてデータ保管BOXへのアップロードが可能となります。
4)「伝言メモ」機能追加
・伝言メモ再生時の出力をスピーカーから受話口(レシーバー)に変更します。
5)「Sプランナー」機能追加
「Sプランナー」とはGALAXYシリーズにプリセットされるカレンダーアプリ(SAMSUNG独自)、Noteシリーズでは「Sペン」を使った編集機能により、本物の手帳のようなアナログな使い勝手を実現。
・「Sノート」との連携機能の追加(SプランナーからSノートを起動し作成、Sプランナーのスケジュール管理とリンクしてSノートの管理・閲覧が可能)
・新テンプレートの追加
6)GALAXY Gear(SM-V700)注意5で通知されるドコモ・サービスの追加
spモードメールの通知機能に加え、新たにドコモメール、エリアメールの通知機能を追加。なお、GALAXY Gear(SM-V700)は別売りです。
◯その他、改善される事象
7)dビデオまたはdアニメのコンテンツを再生中、まれに正しく再生されない場合がある。
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