公衆無線LANサービス「Japan Connected-free Wi-Fi」のアプリに脆弱性! |
情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターおよびJPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は27日、NTTブロードバンドプラットフォーム(以下、NTTBP)が提供する公衆無線LANサービス「Japan Connected-free Wi-Fi」のAndroidおよびiOS向けアプリに任意のAPIが実行可能な脆弱性が存在すると発表しています。
想定される影響は、Androidではアプリの権限で使用可能な、iOSのアプリではiOSで使用可能な範囲でそれぞれ任意のAPIを中間者攻撃によって実行される可能性があります。
NTTBPには報告して事前調整を経たため、今回公開したとのことで、すでに脆弱性を修正した最新版のアプリが公開されているため、古いアプリがインストールされている場合には最新版にアップデートするように案内されています。
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