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秋吉 健のArcaic Singularity:5G通信の激動の歩み。商用サービス開始から2年間の苦難や課題を振り返りつつ3年目以降の展望を考える【コラム】


5G通信のこれまでの歩みとこれからについて考えてみた!

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手移動体通信事業者(MNO)3社が5G通信(5G)の商業サービスを開始して、もうすぐ3年目を迎えようとしています。

2020年当時の取材写真はどこかな……とPCを漁ってみても、出てくる画像は不鮮明な動画の画面キャプチャーばかり。「ああそうだ、日本でもコロナ禍の第一波が始まり、現地取材ができなくなったのだった」と思い出すのに、そう時間はかかりませんでした。

本来であれば華々しいスタートセレモニーによって印象付けたかった5Gサービスは、その第一歩からくじかれたのでした。今でこそ全国の主要都市や駅周辺などではかなりつながりやすくなり、人々も当たり前のように利用するようになったものの、これまでの2年間はひたすらに多難であったように思います。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は5Gが歩んできた2年間を振り返りつつ、3年目の展望やさらに先の未来について、つらつらと書き綴ります。

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秋吉 健のArcaic Singularity:人口カバー率のウソとホント。数字だけでは分からない通信エリアの実態と消費者が注意すべき点を考える【コラム】


通信エリアの人口カバー率について考えてみた!

既報通り、楽天モバイルは4日、同社の楽天回線エリアにおける4G人口カバー率が96%に到達したと発表しました。サービス開始当初の計画では2026年3月末を予定し、その後、計画を5年前倒しして2021年夏頃に96%へ達成する目標を掲げていましたが、半導体不足やコロナ禍など複数の要因が重なり、設備の導入および設置が遅延していました。

とはいえ、そのエリア展開速度は目を見張るほどの速さです。以前から同社が「楽天グループの総力を挙げ、全社員が一丸となってエリア展開に最優先で取り組んでいる」と強調していたように、通信会社にとって電波が届かないエリアがあるということは致命的であり、シェア獲得(顧客獲得)においてその払拭が最優先課題だったことは明白です。

一方で、通信エリアの人口カバー率というのは実に曖昧で、現実を正確には映さない表現であるのもまた事実です。過去にはその表記のために消費者庁から措置命令が下された例まであります。

通信エリアの人口カバー率とは一体何なのでしょうか。また消費者たる私たちが気をつけなければいけない点はどこにあるのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は通信エリアの人口カバー率について解説します。

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