S-MAX

通信料金

秋吉 健のArcaic Singularity:身近に潜むダークパターン。人々を混乱と誤認に陥れる手法と商慣習から自衛する方法について考える【コラム】


オンラインサービスの「ダークパターン」について考えてみた!

先日、仕事でPDFに署名する必要があったため、AdobeのAcrobat Reader DCをダウンロードしました。検索でダウンロードサイトはすぐに見つけられたものの、ダウンロードボタンを押してからミスに気が付き慌ててキャンセルし、改めてダウンロードし直す羽目になったのです。

理由はオプションのチェックボックス。セキュリティオプションやGoogle Chrome用の拡張機能などをインストールするためのチェックボックスが入れられた状態で表示されており、危うくそのままインストールしてしまうところだったのです。筆者は普段別のセキュリティアプリを利用していますし、Chromeもメインブラウザではないため、これらは不要でした。

こういった、一見すると「安全や利便性のためにチェックしておきましたよ」的なお節介UIは様々な企業で目にしますが、この手の手法は「ダークパターン」と呼ばれ、ショッピングサイトやオンラインサービスではしばしば問題視されてきました。

それでも、企業はダークパターンをやめようとしません。むしろ積極的にユーザーを騙そうとしているのではないかと思うほどに手法は常態化し、年々巧妙になっています。

企業はなぜダークパターンをやめないのでしょうか。そして私たちはダークパターンにどう対処すれば良いのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は消費行動に潜む巧妙なダークパターンや、各サービスを利用する際の注意点などについて解説します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:通信会社の「脱・通信」が加速!通信に頼らない事業構造への改革と各社の明暗、これからの通信のあり方を考える【コラム】


通信会社の「脱・通信」について考えてみた!

既報通り、NTTドコモは2月5日に「2020年度 第3四半期決算」の説明会を開催し、データ通信容量20GBで月額税抜2,980円(税込3,278円)の新料金プラン「[[ahamo]]」を3月26日(金)より提供開始すると発表しました。

昨年12月から今年1月にかけて、移動体通信事業者(MNO)および仮想移動体通信事業者(MVNO)の各社から低廉な料金プランの発表が相次ぎました。前回のコラムでも通信料金戦争の幕開けとして解説を行いましたが、この大戦争が意味するところは、単なる消費者への福音や通信事業者の疲弊だけではありません。

特にMNOで顕著なのが「通信離れ」です。通信会社が通信事業に見切りをつける。そのような、一見すると危うい雰囲気すらある時代へと突入したのです。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は通信会社による「脱・通信」の流れについて解説します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:SNSとともに生きる世界。5Gでパケ死を免れる?利用実態の変遷や世代別利用率から通信量との関連を読み解く【コラム】


SNS利用の変遷について考えてみた!

みなさんはTwitterを使い始めた頃を覚えているでしょうか。筆者はかなりの長期ユーザーで13年以上も利用しています。2007年当時はまだ日本語化もされておらず、モバイルギークだけが知ってるマイナーなコミュニケーションツール、といった雰囲気でした。

当時は画像の添付機能もなく、単に140文字以内(日本語は70文字以内だった)で「つぶやく」だけの機能だったTwitterはその後、画像だけでなく動画も添付できるようになり、今やタイムラインでは常に動画が流れています。また企業の広告も多くが動画になりました。

もちろん、Twitterだけではなく、FacebookやInstagramも同様の写真から動画といった変遷を経てきました。さらに動画コンテンツや音楽コンテンツでもスマートフォン(スマホ)の普及とともにダウンロード(DL)販売からストリーミング配信へと進化しています。

こうしたSNSやエンターテインメントコンテンツの利用形態の変化は今の私たちに何を教えてくれるでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はSNSの利用形態の変遷を中心に、これからの通信サービスについて考察します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:激動の2019年締めくくり!通信業界やスマホ市場に何が起きたのか?「端末代金と通信料金の完全分離」をキーワードに振り返る【コラム】


今年の通信業界で最大の話題となった「端末代金と通信料金の完全分離化」についてまとめてみた!

2019年も後数日で終わる年の瀬、みなさまいかがお過ごしでしょうか。筆者は大掃除もせず毎日ぐうたらしています。本コラムも今回が2019年最後となりました。

有り難いことに連載は100回を超え、いつの間にやら2周年も迎えていましたが、コラムのバックナンバーを振り返るだけでも、今年の通信業界が如何に激動であったのかをまざまざと知ることができます(ぜひこちらからバックナンバーをご閲読下さい)。

さて、つたない宣伝はこの程度にして。昨年同様、コラムテーマから今年を振り返ってみたいと思います。5G、V2X、MaaS、スマートシティ&スマートホーム、AI、IoT、ロボット技術、IT&ICT教育、コンテンツ&サービス、セキュリティー、素材工学、量子コンピューターなどなど。我ながら多岐に渡り過ぎていて呆れてしまいますが、ひたすら記事執筆のために取材と勉強を続けていた1年間だったようにも思います。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は数あるコラムテーマの中から今年を象徴するキーワードとして「端末代金と通信料金の完全分離化」を取り上げまとめるとともに、来たる2020年への展望や願望を書き連ねてみたいと思います。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:スマホの大幅割引販売は「悪」なのか。総務省による携帯電話端末価格の割引上限規制とその影響について考える【コラム】


スマホの販売価格に対する割引上限規制について考えてみた!

皆さんは、今お使いのスマートフォン(スマホ)をいつ買い替えたか覚えているでしょうか。1年前? 2年前? ……いや、もっと以前かも知れません。スマホを買い換えるきっかけは人それぞれですが、いざ買いに行こうと思うと、やはり気になるのは価格です。欲しい機種なら多少高くても買う人、安ければ何でもよい人、機種を選ぶ基準もまたさまざまです。

前回のコラムでは、主に総務省による携帯電話料金の長期契約解約時の違約金について考察してみましたが、記事が冗長になることも考慮し、敢えて携帯電話端末の割引上限(値引上限)を最大2万円とする改正案についてはあまり触れない内容としました。しかし、これも私たち消費者にとっては通信料金に並ぶ切実な問題です。

携帯電話端末の中でも特にスマホの端末代金については、総務省による改正案以前に、世界的な中国企業排斥の動きや国産スマホ絶滅の危機など、様々な方面の問題が複雑に絡み合っています。そこで今回の「Arcaic Singularity」では、スマホ代金の割引上限規制を中心に、今後の市場への影響について考察します。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。