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Appleの新4インチスマホ「iPhone SE」がiFixitによって分解!内蔵メモリーはiPhone 6sシリーズと同じ2GBに――電池容量は1624mAhに


Appleの新小型スマホ「iPhone SE」がiFixitによって分解!

iFixitは1日(現地時間)、日本時間では3月22日に発表され、先日3月31日に発売されたAppleの新しい4インチスマートフォン(スマホ)「iPhone SE」を分解したレビューを掲載しています。

分解に用いた製品はアメリカ(米国)向け「A1662」と日本で販売されている「A1723」ではありませんが、携帯電話ネットワーク以外は基本的には同じと見られます。

これによりAppleが公開している両製品の仕様では内蔵メモリー(RAM)や電池パックの容量などの詳細なスペックが明らかにされていませんが、今回、分解したことによる部品によってそれらの数値が判明しています。

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発熱にも効果あり?裏技「2枚貼り」も検証してみた 貼るだけでスマホのバッテリーの持ちを改善する「バッテリーパワープラス」

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「バッテリーパワープラス」は発熱抑制にも効果はあるのか?

産業革命以前の人がみれば魔法としかみえないほど高機能で便利なツール スマートフォンの唯一の弱点、それがバッテリーだ。

スマートフォンのバッテリー対策の一つとして、前回は、スマートフォンの電池ボックス内に貼るだけでバッテリー消費の抑制ができるという「バッテリーパワープラス」の海外でのテストレポートや編集部内での検証結果をお伝えした。

「バッテリーパワープラス」はスマートフォンの待機中での電力消費を抑制するには効果がありそうというデータから、スマートフォンを「それほど頻繁に利用してないのにバッテリーの消費が早い」と気になる方には、選択肢の一つになるのではないかという結論を得ることができた。

前回もお伝えしたように、製造元のTNE Incによるメカニズムの説明には、リチウムイオンバッテリー内部の電子の流れを安定化させる効果により、過放電を抑制するのでバッテリーが長持ちすると説明されている。

「バッテリーパワープラス」を検証する途中で、編集部ではある特徴に気がついた。それは、発熱の抑制にも効果があるかもしれないという点だ。無駄なバッテリー消費、つまり過放電を抑えることができるのであれば、電力消費や充電による発熱も抑えることができるのではないだろうかと考えたのだ。

そこで今回は、電力消費に加えて発熱防止効果もあるのかどうかを検証してみた。さらに「バッテリーパワープラス」をより効果的に利用する “裏技”も検証してみた。

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嘘か誠か?貼るだけでスマホのバッテリー持ちを改善する「バッテリーパワープラス」を検証する

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貼るだけでバッテリー改善する「バッテリーパワープラス」は本当か?

スマートフォンは、現在もっとも利用されている情報ツールといってもいいだろう。パソコンに匹敵するほどのインターネット利用とアプリにより、いつでもどこでもFacebookなどのSNSやメール、写真・動画・音楽、ゲームなどを楽しむことができる。

しかし、現代の魔法のツールであるスマートフォンにも弱点がある。それがバッテリーだ。スマートフォンを利用しているユーザーからは、バッテリーの消費が激しいという声が数多く挙がっている。現時点(2012年10月現在)でもまだ急速なスマートフォンの性能向上に対して、バッテリーの性能向上が追いついていないのだ。

バッテリーの進化も凄まじいものがあり、年間で約30%近くもバッテリー容量は増加しているのだが、それでも追いつかないほどにスマートフォンの進歩は著しいといえる。いずれは、スマートフォンの性能向上も落ち着き、バッテリーの容量不足も解消すると思われるが、まだしばらくスマートフォンにおいてバッテリー容量の問題は、さけては通れない課題となっている、

現状、スマートフォンのバッテリー対策は、予備電池やモバイルバッテリーを用意して補完する方法や本体の設定により消費電力を抑える方法が一般的だが、予備バッテリーは重量や荷物が増えるし、省電力設定はスマートフォンの機能制限やパフォーマンス低下というデメリットがある。

そんな中、最近、新しいバッテリー対策として登場したのが、今回紹介する「バッテリーパワープラス」だ。使い方はいたって簡単。シートタイプのバッテリーパワープラスを電池ボックスに貼り付けその上から電池パックをセットするだけ。たったこれだけで今までに比べてバッテリーの持ちが良くなるというのだ。

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Xi対応最軽量スマホ「Xperia SX SO-05D」でXperia ray SO-03Dの電池パックが使える!?実際に試してみた【レポート】

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電池パックは同じ「BA700」

NTTドコモから8月に発売予定の「2012年夏モデル」のXi対応世界最軽量スマートフォン「Xperia SX SO-05D」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)。Xperiaシリーズの世界観を継承したデザインで、軽量コンパクトながらおサイフケータイやワンセグ、赤外線に対応した実用性の高いモデルです。

国内向けXperiaシリーズにおけるコンパクトモデルといえば、昨夏に発売された「Xperia ray SO-03C」がありましたが、サイズ感も近く、性能的・機能的には格段にアップしているため発売から1年しか経っていませんが、乗り換えを検討しているという人も多いかと思います。

そんなXperia SX SO-05DとXperia ray SO-03Cですが、発表当初から電池パックの型番が同じで、流用できるのでは?という話が持ち上がっていました。

そこで、今回はXperia SX SO-05Dの発売前開発機ですが、実際にXperia ray SO-03Cの電池パックが使えるのか試してみましたので紹介したいと思います。

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電池パック2個&専用バッテリー充電器付属などの充実のバッテリー環境!コンパクトなXiスマホ「Optimus it L-05D」のバッテリーベンチマークを実施【レポート】

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Optimus it L-05Dはバッテリー環境が充実!

NTTドコモが販売中の今夏モデル「Optimus it L-05D」(LGエレクトロニクス製)は、4.0インチディスプレイ搭載で昨今の大型ディスプレイを搭載したハイエンドモデルと比べるとコンパクトなサイズに収められた持ちやすいスマートフォンです。

コンパクトながら高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線、防水(IPX5およびIPX7準拠)と主要な機能には対応しているのも魅力です。

また、隠れがちですが、キャップレス防水という端子カバーがないのに防水に対応していることで、microUSBケーブルを装着しやすく、充電しやすいことに加え、急速充電対応や、パッケージに電池パック2個や専用バッテリー充電器が付属するなど、バッテリー環境も充実している点も、バッテリー持ちが心配なスマートフォンとしては嬉しいところでしょう。

今回は、そういったOptimus it L-05Dのバッテリー環境や実際にどれくらい電池が持つのかをバッテリーベンチマークをして測定してみましたので、紹介したいと思います。

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