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RCS準拠の「+メッセージ」に「首相官邸」公式アカウントが5月10日より開設!NTTドコモやau、SoftBankで利用可能。ahamoやpovoは対応


+メッセージに「首相官邸」公式アカウントが開設!

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは10日、RCS準拠の携帯電話番号で安心・安全にメッセージを送受信できるコミュニケーションサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」にて内閣官房内閣広報室が運営する「首相官邸」公式アカウントを2021年5月10日(月)から開設すると発表しています。

「首相官邸」公式アカウントは内閣官房内閣広報室が運用し、これまでにも2008年10月からYouTube、2011年11月からTwitter、2012年10月からLINE、2013年1月からFacebook、2018年1月からInstagramにて開設されていますが、新たに+メッセージにも開設されました。

特にTwitterでは「首相官邸災害・危機管理情報」や「首相官邸新型コロナワクチン情報」などのまざまな情報を個別アカウントで提供していますが、+メッセージの公式アカウントでは現状では1つのアカウントにて防災関連情報や総理からのメッセージ、内閣が取り組む重要政策などについて配信を行う予定となっています。

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NTTドコモやKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクが「災害用音声お届けサービス」を2022年3月31日に終了!au 5Gは今年9月末で終了


移動体通信事業者(MNO)の大手3者が災害用音声お届けサービス終了を案内!

NTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクは26日、各社ともに災害時に音声メッセージをパケット通信で送ることができる「災害用音声お届けサービス」の提供を2022年3月31日(木)をもって終了すると発表しています。

なお、au 5Gでは先立って2021年9月30日(木)に終了するとのこと。各社ともにサービス終了後の災害時における安否確認については引き続いて「災害用伝言板」の利用を案内しており、さらに「+メッセージ」のボイスメッセージ送信においても音声メッセージをパケット通信で送ることができますので併せて利用するようお知らせしています。

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RCS準拠の「+メッセージ」を利用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」が6月下旬より提供!まずは三菱UFJ銀行などで口座振替に対応


+メッセージを利用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」が提供開始!金融機関以外でも検討

トッパン・フォームズは11日、RCS準拠のコミュニケーションサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」を利用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」( https://airpost.toppan-f.co.jp/service/ )のサービス提供を2020年6月下旬(予定)から開始すると発表しています。

まずは6月下旬に各社の口座振替の申し込みに対応し、2020年内には住所変更などの諸届けへの対応を予定しているとのこと。6月下旬に参画予定なのは三菱UFJ銀行および三菱UFJファクター、武蔵野銀行の3社で、ジェーシービーが9月、東京海上日動火災保険が12月に参画予定。

またAIRPOSTはオープンプラットフォームであるため、検討段階から携わっている金融機関のほか、多数の企業・団体において参画や収納企業としての利用が検討されています。そのため、災害時に発生する諸手続きや行政手続きへの対応、マイナンバーカードを活用した公的個人認証サービスとの連携など、今後、機能拡張も予定しているということです。

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NTTドコモ、RCS準拠のスマホなど向けコミュニケーションサービス「+メッセージ」をPixel 3・3aシリーズやNexus 5Xにも提供開始!他のSIMフリー製品でも利用可能


+メッセージがPixel 3・3 XL・3a・3a XLやNexus 5X、SIMフリースマホで使えるように!

NTTドコモは30日、携帯電話番号だけでメッセージがやり取りできるSMS(ショートメッセージサービス)の機能を進化させた「RCS」に準拠するコミュニケーションサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」を同社が販売するAndroidスマートフォン(スマホ)「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」、「Pixel 3a」、「Nexus 5X」でも利用できるようになったとお知らせしています。

同社では今年8月8日よりアプリ配信マーケット「Google Playストア」にてAndroid向け+メッセージアプリを提供開始しており、spモードなどのNTTドコモの携帯電話ネットワークで初回利用時に接続しなければならないものの、SIMフリースマホで使えるようになっていましたが、PixelシリーズやNexusシリーズはインストールできないようになっていました。

今回、PixelやNexusでも対応したため、Android 4.4(開発コード:KitKat)以上ならSIMフリーやSIMロック解除した他社製品を含めて広く使えるようになっています。なお、iPhoneやiPadでもアプリ配信マーケット「App Store」からインストールすることで利用可能。また合わせて同社がGoogle Playストアで配布している+メッセージアプリがAndroid 10に対応しています。

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NTTドコモとau、SoftBankが提供するコミュニケーションサービス「+メッセージ」にて企業の公式アカウントが提供開始!来店予約や住所変更などの一括手続きが可能に【レポート】


+メッセージの企業公式アカウントが5月以降にスタート!

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは23日、都内にて「『+メッセージ』機能拡充に関する記者説明会」を開催し、3社が推進するSMS(ショートメッセージサービス)を拡張したコミュニケーションサービス「+メッセージ」にて企業が提供可能な「公式アカウント」を5月以降に開始すると発表した。

+メッセージは昨年5月にNTTドコモおよびau、SoftBankの大手携帯電話サービス(以下、キャリア)で共同してスタートしたSMSの全角最大70文字という文字数制限を緩和し、写真や動画の添付・挿入やグループでの利用も可能としているコミュニケーションサービスだ。

また仕様のベースとしてGoogleなども推進する国際標準規格の「RCS(Rich Communication Services)」に準拠したものを採用するが、現時点では3キャリアのみでの通信にて互換性を持たせたクローズなサービスとなっており、海外の通信事業者だけでなく、Y!mobileや仮想移動体通信事業者(MVNO)でも利用できない。

そんな+メッセージだが、説明会ではサービス開始から1年を迎えるところで利用者が800万人を突破したと明らかにした。一方でコミュニケーションサービスで日本国内では最大手の「LINE」の国内利用者数には到底及ばない状況であり、現状では利用者拡大に繋がる魅力が乏しく、認知不足なのがその理由となるだろう。

これに対して新たに企業による公式アカウントを提供することによって+メッセージによる来店予約や商品選択などが可能となるほか、トッパン・フォームズおよびジェーシービー、東京海上日動火災保険、日本生命保険、野村證券、三菱UFJ銀行が構築する「共通手続きプラットフォーム」と連携して住所変更などの各種手続きをまとめて行えるようになるという。

今回はサービス開始1周年を迎えてこうした企業の公式アカウントなどの機能を提供開始する+メッセージの新展開について説明会のプレゼンテーションを中心に写真と動画で紹介していく。

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