docomo PREMIUM 4GでXperia XZとV20 PROが下り最大500Mbpsに! |
NTTドコモは7日、すでに販売中の「2016-2017冬春モデル」のうちのスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ SO-01J」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)および「V20 PRO L-01J」(LGエレクトロニクス製)の2機種において2017年3月9日(木)より受信時最大通信速度を500Mbpsに向上するとお知らせしています。
これは同日より変調方式「256QAM」が導入開始され、これまでの変調方式「64QAM」と3波のキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせによる375Mbpsから約1.33倍となるため。
3CC CAは800MHz帯(Band 19)の15MHz幅および1.7GHz帯(Band 3)の20MHz幅、2GHz帯(Band 1)の15MHz幅のと合わせて実現するため、下り最大500Mbpsになるのは東名阪エリアのみ。東名阪以外でも256QAMは40都市で提供開始されるため、最大通信速度の高速化は行われます。
なお、実際には電波強度が十分に強い場所でないと256QAMにならなかったりするのでどこまで通信速度向上に効果があるかはわかりません。とはいえ、少しでも通信が速くかつ安定するのに期待したいところです。
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