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ソフトバンクの携帯電話サービスが日本百名山「剱岳」の登山道とその周辺をエリア化!5Gと4G LTEが利用可能に。一部場所は開山期間中のみ


ソフトバンクの携帯電話サービスが日本百名山「剱岳」の登山道とその周辺でサービス開始!

ソフトバンクは5日、携帯電話サービス「SoftBank」や「Y!mobile」、「LINEMO」などで利用できるソフトバンク回線において新たに日本百名山および新日本百名山に選定されている「剱岳」(富山県中新川郡上市町、立山町)の登山道とその周辺において通信サービスの提供を開始したと発表しています。なお、提供期間は一部エリアでは開山期間中のみとなっており、変更される場合があるとしています。

提供される通信サービスは「SoftBank 5G」および「SoftBank 4G LTE」となっており、対応エリアであっても電波状況によって利用できない場合があるとしています。今後もソフトバンクでは全国各地において「もっともっとつながる」という通信体験を利用者に提供できるように電波対策の取り組みを実施していくとしています。

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NTTドコモが下り6.6Gbpsの国内最速通信を5G SAで8月1日に提供開始!Sub6の2波とミリ波を束ねるNR-DCを商用化。東京・神奈川の一部から順次提供


NTTドコモがSub-6帯(3.7GHz帯/4.5GHz帯)とミリ波帯(28GHz帯)の3つの周波数を束ねるNR-DCで日本国内最速の下り6.6Gbpsを提供!

NTTドコモは30日、同社が提供している第5世代移動通信システム(5G)のSub6(サブシックス)帯(3.7GHz帯/4.5GHz帯)とmmWave(ミリ波)帯(28GHz帯)の3つの周波数を束ねるNR-DC(New Radio-Dual Connectivity)を商用化してスタンダードアローン方式(以下、5G SA)において日本国内最速となる受信時(下り/ダウンロード)最大6.6Gbpsの高速通信を204年8月1日(木)から提供開始すると発表しています。

まずは東京都および神奈川県の5G SAエリアのうち一部地域から提供を開始し、順次拡大予定とのことで、対応機種は「Xperia 1 VI SO-51E」および「Galaxy S24 Ultra SC-52E」、「Galaxy Z Fold6 SC-55E」となっており、それぞれXperia 1 VI SO-51Eが2024年8月1日(木)より、Galaxy S24 Ultra SC-52EとGalaxy Z Fold6 SC-55Eが2024年11月以降より提供予定のソフトウェア更新を実施することで利用可能となるということです。

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楽天モバイル、楽天回線エリアにおける関東地方の5G(Sub6)を2024年内に最大1.6倍まで拡大に!共用帯域における衛星通信との干渉調整条件の緩和により


楽天モバイルが関東地方の5G(Sub6)を2024年内に最大1.6倍まで拡大!

楽天モバイルは18日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において通信品質向上の取り組みとして関東地方(栃木県および群馬県、茨城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県)における5G(Sub6)エリアの広さを2024年5月から年内を目途に2024年1月比で最大1.6倍まで順次拡大することをお知らせします。

同社では共用帯域における衛星通信との干渉調整条件の緩和によって関東地方における既存の5G基地局の電波出力を上げることが可能となったことに伴い、今回の取り組みを通してSub6(3.7GHz帯)の5Gエリアを順次拡充して高品質な通信サービスを提供していくとのこと。

また楽天モバイルではすでに2023年に東海地方(岐阜県および静岡県、愛知県、三重県)や近畿地方(滋賀県および京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)でも同様の対策を推進し、これらの地域では2023年8月比で2023年12月までに東海地方では約1.7倍、近畿地方では約1.1倍の5Gエリア拡大を行うなど、Sub6における5Gエリア拡大に取り組んでいるとしています。

なお、同社では2020年9月に5Gサービスの提供を開始し、2023年12月末時点で全47都道府県に合計1万1592局の5G屋外基地局(Sub6マクロ基地局のみ)を展開しており、グローバル分析会社のOpensignalが2023年10月に発表した「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」では日本市場の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」における「5Gアップロード・スピード」で単独受賞、「5Gダウンロード・スピード」では他社と共同受賞するなどと通信速度においても高い評価を獲得しています。

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NTTドコモ、一部の5G SA契約者が携帯電話サービス(音声通話・データ通信)を4月3日1時6分より利用できない・しづらい状況!復旧済み


NTTドコモの携帯電話サービスを一部の人が通信障害で利用できない・しづらい状況に!

NTTドコモは3日、同社の携帯電話サービス(音声通話・データ通信)を利用者によっては利用できないまたは利用しづらい状況が2024年4月3日(水)に発生しているとお知らせしています。影響エリアは全国で、当初は発生時刻は確認中とし、対象サービスは同社の回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)を含め、緊急通報も利用者によっては利用できないまたは利用しづらい状況となっていると案内していました。

その後、発生時刻は同日1時6分頃とし、障害内容を再度確認して対象サービスも「5G(第5世代移動通信システム)」のスタンドアローン方式(以下、5G SA)における一部の利用者が音声通話およびデータ通信を利用できないまたは利用しづらい状況となっているとのことで、5Gのノンスタンドアローン方式(以下、5G NSA)や4G、3Gについては影響がないほか、緊急通報にも影響がなく、MVNOについても影響がないと修正しました。

さらに復旧へ向け作業中だとして利用者には大変迷惑をかけているとして謝罪していましたが、同日2時5分に復旧したことがアナウンスされ、原因は調査中となっているものの、対処・措置は完了しているため、現在でも利用しづらい場合は携帯電話の再起動か機内モードON/OFFを試すように案内しています。

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NTTドコモが携帯電話サービスの通信品質対策に関する記者説明会を開催!12月までの集中対策は計画通りに完了で品質が大きく改善。今後も設備増設を継続


NTTドコモの携帯電話サービス

NTTドコモは2日、都内にて「通信サービス品質の取り組みに関する記者説明会」を開催し、同社が提供する携帯電話ネットワークにおいてスマートフォン(スマホ)の普及やSNS・動画視聴などの利用に伴うデータトラヒックの増大によって通信が利用しづらいなどの状況が発生している問題に対して昨年10月に案内した施策の進捗状況や品質状況の報告し、計画通り集中対策は完了して通信サービス品質が大きく改善したと説明しました。またさらなる強化を図ったほか、今後も通信品質への取り組みを継続していくということです。

具体的には10月時点では全国2000カ所以上をモニタリングして状況を確認するとしていましたが、12月時点でその計画を若干超える程度の進捗となっており、改善箇所の下りスループット状況(最繁時)が昨年5月から昨年12月時点で1.7倍となったほか、鉄道導線においても乗車時間の90%は動画視聴における体感として不便なく利用可能となり、さらにSNSでの分析でもX(旧:Twitter)におけるネガティブな投稿は昨年3月と比べて昨年12月時点で約75%減少しているとのこと。

その他にも昨年末に実施された「コミックマーケット103(以下、コミケ103)」などのイベント対策や今年1月に発生した「令和6年能登半島地震(以下、能登半島地震)」の復旧状況も説明され、コミケ103では5G移動基地局車の出動や5Gおよび4Gの臨時基地局も設置、さらに会場へのルートの一部でアンテナを強ビームタイプへ変更したことで昨夏よりもスループットが1.5倍改善し、SNSでの分析でも同様にXにおけるネガティブな投稿が約80%減ったとしています。

ただし、スループット改善が想定よりも低かったこともあり、会場内出使えないところも確認し、次回の今夏の「コミックマーケット104(以下、コミケ104)」や花火大会などではさらなる対策を強化していきたいとのことでした。一方、能登半島地震については北陸電力が一部除いて応急復旧と発表しており、それまで発動発電機で基地局を動かしているところがありましたが、発電機を外しても運用できる局が増えているとし、ここ4~5日でも十数台で外したほか、20局弱ぐらいは商用電力に切り替えて電力が回復していると報告しています。

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