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ライカと共同開発したカメラ機能搭載の新生フラグシップスマホ「 SHARP AQUOS R7」をレビュー! |
既報通り、NTTドコモから「2022年夏モデル」として5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R7 SH-52C」(シャープ製)が7月15日に発売されました。価格(金額はすべて税込)は公式Webストア「
AQUOS R7 SH-52Cはシャープが展開する「AQUOS」ブランドにおけるハイエンドシリーズ「AQUOS R」の最新機種「AQUOS R7」のNTTドコモ版で、他にもSoftBank版「AQUOS R7(型番:A202SH)」が先立って7月8日に発売されており、こちらは公式Webストア「
そんなAQUOS R7ですが、AQUOS Rシリーズでは前機種「AQUOS R6」からドイツのカメラメーカーであるLeica(ライカ)と共同開発したSUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載しているほか、Leicaがカメラ機能を監修し、スマホとしては異例の1インチセンサーを採用するなど、カメラ機能強化と充実に大きく舵を切った非常に個性的なモデルとして生まれ変わっており、その新生AQUOS Rシリーズの第2弾として登場しました。
AQUOS R6からの進化点としては新たに現行の最上位級チップセット(SoC)であるQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」へスペックアップを行い、さらに誤動作が多かったエッジディスプレイからフラットディスプレイに変更するなど、AQUOS R6で足りていなかった機能追加や不満点を潰し、より完成度を高めたまさに“今考えられるものを全部入り”を謳に恥じない製品となっています。
これまで筆者はAQUOS RシリーズではAQUOS R2以降を買い続けてきたこともあり、今回もNTTドコモ版のAQUOS R7 SH-52Cを購入しましたので、数回に渡ってレビューをお送りしていこうと思います。まず初回となる本記事では同梱品やプリインストールアプリなどの基本機能などを紹介します。
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