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未発表な次期フラッグシップエントリータブレット「Galaxy Tab S10 FE」がBluetooth認証を通過!Tab S10 FE+もありそう


次期タブレット「Galaxy Tab S10 FE」が認証通過!写真は既存機種のTab S9 FE

Bluetoothの認証団体であるBluetooth SIGは14日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおける未発表な次期フラッグシップエントリータブレット「Galaxy Tab S10 FE」および「Galaxy Tab S10 FE 5G」と見られる「SM-X520」および「SM-X528U」、「SM-X526B」、「SM-X526C」、「SM-X526E」、「SM-X526N」が2025年2月14日(金)付で通過していることを公開しています。

DID/DNはSM-X520およびSM-X528Uが「Q345552」、SM-X526BおよびSM-X526C、SM-X526E、SM-X526Nが「Q345550」。またSamsungの公式Webサイトには「Tab S10 FE series」といった記述があるため、現行機種「Galaxy Tab S9 FE」シリーズと同じに上位モデル「Galaxy Tab S10 FE+」や「Galaxy Tab S10 FE+ 5G」も存在している可能性は高そうで、その場合は型番が「SM-X620」や「SM-X626*」、「SM-X628*」(*は任意の英数字)となると思われます。

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Nubia Japanが次期フォルダブルスマホ「nubia Flip 2」と見られる新製品の投入を予告!ティザー画像を投稿。各認証機関通過で近く発表へ


次期フォルダブルスマホ「nubia Flip 2」が近く発表へ!ティザー画像が投稿

ZTE傘下のNubia Technologyは8日、同社が展開する「nubia」ブランドにおける日本向け公式X(旧:Twitter)アカウント( @nubiajapan )にて「nubia is coming...」といった文言とともにティザー画像を投稿して新製品の投入を示唆しています。ティザー画像にはうっすらと新製品と見られるシルエットが描かれており、シルエットが「く」の字に折りたたまれているように見えることから次期フォルダブルスマートフォン(スマホ)なのではないかと予想されます。

なお、nubiaでは日本を含めた国・地域にて初のフォルダブルスマホ「nubia Flip 5G」を販売しており、これまでも次機種「nubia Flip 2」(仮称)が投入されると噂されていました。またすでに紹介しているように実際にnubia Flip 2と見られる型番「NX732J」が中華人民共和国(以下、中国)の国務院に属する工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)などの認証を取得しており、外観や一部仕様が判明していました。その後、NX732JはBluetooth SIGなどの認証も取得しており、正式発表が近づいていると見られています。

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ASUSの未発表スマホ「Zenfone 12(AI2501H)」がBluetooth認証を通過!ROG Phone 9シリーズベースの大画面ながらも製品名から“Ultra”が外れそう


次期フラッグシップスマホ「ASUS Zenfone 12」がBluetooth認証を取得!写真はZenfone 11 Ultra

Bluetoothの認証団体であるBluetooth SIGがASUSTeK Computer(以下、ASUS)の未発表な次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)と見られる「Zenfone 12」(型番:AI2501H)を2024年11月14日(木)付で通過していることを公開しています。DNは「Q325778」。

ASUSではこれまで「Zenfone」ブランドでフラッグシップスマホなどを投入しており、今年はゲーミングスマホ「ROG Phone 8」シリーズをベースにした大画面なフラッグシップスマホ「Zenfone 11 Ultra」を発売しています。今回、Bluetooth SIGの認証を通過したZenfone 12もZenfone 11 Ultraと同じように発表されたばかりの最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 9」シリーズと同じ認証となっており、ROG Phone 9シリーズがベースになっていると予想されます。

一方、ROG Phone 9シリーズがベースということであれば、ディスプレイは約6.78インチと大画面となりますが、Zenfone 11 Ultraとは異なり、少なくとも認証情報では製品名に大画面を示す“Ultra”が記載されていません。認証情報は実際に正式発表されるときに変更されたり、そもそも間違っていたりすることもありますが、基本的には認証情報通りであることがほとんどであるため、次期フラッグシップスマホは“Ultra”を冠さないZenfone 12という製品名となる可能性が高そうです。

同時に昨年まで投入されていた「Zenfone 10」のような小型なフラッグシップスマホがZenfone 10以降に投入されない可能性が高くなったと思われます。もちろん、製品名に“Mini”や“Compact”などと付けて登場するケースがまったくないかというとそうではないとは思いますが、Zenfone 11 Ultraではベースモデルとなる「Zenfone 11」が登場しませんでしたが、そこに次の世代では“Ultra”を冠するべき製品が“Ultra”ではなく投入されるとなれば、非常に残念ながらほぼ可能性はなくなったと考えられそうです。

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最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold5」の日本向けメーカー版となる型番「SM-F946Q」がBluetooth認証を取得!オープン市場で発売か


日本でも最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold5」がSIMフリーでも発売へ!

Bluetoothの認証団体であるBluetooth SIGがSamsung Electronics(以下、Samsung)の最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Fold5」の日本におけるオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となる製品型番「SM-F946Q」を2023年8月30日付で通過していることを公開しています。Declaration IDは「D064231」。

同じ認証にてすでに販売されているNTTドコモ向け「Galaxy Z Fold5 SC-55D」やKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向け「Galaxy Z Fold5 SCG22」も通過していることが示されているため、恐らくハードウェアとしてはこれらの2つの製品と同様に日本市場向けとしておサイフケータイ(FeliCa)に対応していると思われます。

一方、同時に発表・発売された縦折り型の最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Flip5」についてはすでに紹介しているように日本におけるオープン市場向けメーカー版となる「SM-F731Q」が日本向けの電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を取得しており、SIMフリーモデルとして発売される可能性が高まっています。

このSM-F731QもNTTドコモ向け「Galaxy Z Flip5 SC-54D」やau向け「Galaxy Z Flip5 SCG23」と同じ認証でBluetooth SIGを通過していることが記載されていることもあり、Galaxy Z Fold5についても同様に日本向けの技適も通過してSIMフリーモデルが発売されることが期待されます。

Samsungでは今春より日本法人のサムスン電子ジャパンが日本市場において公式Webサイト内に公式Webストア「Samsung オンラインショップ」をオープンしており、これまでにフラッグシップスマホ「Galaxy S23 Ultra」の日本におけるオープン市場向けメーカー版「Galaxy S23 Ultra SM-S918Q」などのSIMフリースマホを販売しており、仮にGalaxy Z Fold5やGalaxy Z Flip5のメーカー版が発売されることになれば、同様にSamsung オンラインショップで販売される可能性が高そうです。

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新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本発売へ!メーカー版(XT2323-4)とソフトバンク版「motorola razr 40s」(XT2323-7)が認証取得


価格を抑えた新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本で発売へ!

既報通り、Motorola Mobility(以下、Motorola)が未発表製品「XT2323-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年6月8日(木)付でKiwa Nederlandを通じて取得していることが総務省のデータベース「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」にて明らかになっています。

またXT2323-4およびXT2323-7はすでに海外で発表されている最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-*)」(*は任意の数字)もしくは同等製品となることが型番規則から推察できるため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola razr 40もしくはその同等製品を日本市場で発売する準備を進めていると見られています。

さらに米連邦通信委員会(FCC)でも2023年7月10日(月)付でXT2323-4およびXT2323-7が認証を取得し、公開されている資料からハードウェアは共通で設計はリファレンスモデルであるmotorola razr 40のグローバル向け「XT2323-1」を参照するように記載されており、実際に工事設計認証ではXT2323-1が対応していないBand 11といった携帯電話ネットワークの周波数帯で取得されています。

そうした中で新たにBluetoothの認証機関であるBluetooth SIGが2023年9月6日(水)付でXT2323-4およびXT2323-7などが認証を取得していることを公開しており(Declaration ID:D060479)、製品名はXT2323-4が「motorola razr 40」、XT2323-7が「motorola razr 40s」であることが判明しました。

これにより、これまでもXT2323-4とXT2323-7のどちらかがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)、どちらかがキャリア版だと推測されていましたが、製品名やBand 11に対応していることからXT2323-7はソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けとなる見込みとなりました。

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