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FOMAの2026年3月末終了に向けて新たに2GHz帯を4G・5Gへ転用に! |
NTTドコモは28日、同社が2001年から提供している「3G(第3世代移動通信システム)」による携帯電話サービス「FOMA」において2001年から2006年にかけて発売した「FOMAプラスエリア」(800MHz帯)に非対応の機種を利用中の場合に2022年1月から一部のエリアで通話・通信の利用ができなくなるとお知らせしています。
同社ではFOMAのネットワーク設備の老朽化などに対応するために設備の集約を進めており、この設備集約の影響によって今回、現在提供しているFOMAの800MHz帯(Band XIX)と2GHz帯(Band I)のうちの一部エリアを順次、800MHz帯(FOMAプラスエリア)のみに変更し、2GHz帯を4Gおよび5Gで有効活用する予定だとのこと。
そのため、同社では対象機種を使っている場合にはお得な料金プランや特定機種の購入で機種代金を割引するキャンペーンを用意しているため、4Gまたは5Gに対応した機種への機種変更の検討をするよう案内しています。なお、FOMAプラスエリアに変更するエリアや時期については随時サービスエリアマップに反映予定だとしています。
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