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JR西日本、交通系ICサービス「ICOCA」が6月27日にApple Payに対応開始!iPhone 8以降やApple Watch Series 3以降で利用可能


iPhoneやApple WatchでICOCAが6月27日より利用できるように!

西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)は27日、交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」のサービスがAppleが提供する決済サービス「Apple Pay」で2023年6月27日(火)より使えるようになると発表しています。

これにより、非接触IC機能「FeliCa」を搭載したスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズやスマートウォッチ「Apple Watch」シリーズにてICOCA(以下、Apple PayのICOCA)を利用した交通チケットやかざす決済が利用可能となっています。

対応製品はiOS 16以降のiPhone 8シリーズ以降およびwatchOS 8.7.1以降のApple Watch Series 3以降となっており、iPhone 7およびiPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2についてはFeliCaに対応しているものの、対応しないことが案内されています。

なお、Apple Payに対応している他の交通系ICサービス「Suica」や「PASMO」との併用は可能となっていますが、SuicaとPASMOと同様に鉄道などにおける電子チケットとして利用できるのは「エクスプレスカード設定」をしているサービスだけとなります。ただし、エクスプレスカード設定を切り替えることが可能です。

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交通チケット・決済サービス「Suica」と「PASMO」が無記名カードを6月8日より原則一時販売停止!世界的な半導体不足の影響で


SuicaとPASMOが6月8日より無記名カードの新規発売を一時停止!

東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)およびPASMO評議会、東京モノレール、東京臨海鉄道は2日、世界的な半導体不足の影響により「Suica」および「PASMO」のカードの製造メーカーにおいて必要なICチップの入手が困難となっていることから当面の必要数量のカードの製造が難しい状況となっていると発表しています。

そのため、各社では2023年6月8日(木)より無記名のSuica(「モノレールSuica」および「りんかいSuica」含む)カードおよびPASMOカードの新規発売を一時中止するとのことで、無記名のSuicaおよびPASMOカードの購入を希望する人には不便および迷惑を掛けるものの、理解して欲しいとお願いしています。

なお、記名式カードや定期乗車券の新規発売およびカード障害や紛失時の再発行サービスは継続するとしています。またすでにSuicaカードやPASMOカードを持っている場合には通常通り鉄道・バスの乗車や電子マネー加盟店での買い物に利用可能となっています。

さらにSuicaカードやPASMOカードは券売機などでチャージをすることで繰り返し何度でも利用できるため、手持ちのSuicaカードおよびPASMOカードの継続利用に協力するよう案内しています。その他、スマートフォン(スマホ)などで便利に使える「モバイルSuica」および「モバイルのPASMO」(ともに「Apple Pay」を含む)は通常通り新規発行や利用が可能です。

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JR東日本、ついに青森・盛岡・秋田の北東北3エリアでもSuicaによる駅の出改札サービスを5月27日始発より提供開始!各種キャンペーンも


Suicaが青森・盛岡・秋田の北東北3エリアの合計45駅の改札で利用可能に!

東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)が青森エリアおよび盛岡エリア、秋田エリアの北東北3エリアにおいて非接触IC機能「FeliCa」を用いた交通系ICチケット・電子マネーサービス「Suica」を2023年5月27日(土)始発より提供開始します。

これにより、同社ではグループ経営ビジョン「変革2027」として2021年4月にこれまで首都圏エリアや仙台エリア、新潟エリアで展開してきたSuicaを使った出改札サービスをこれらの北東北3エリアで2023年春以降に開始予定としていましたが、いよいよ北東北3エリアでSuicaがデビューします。

またすでに2023年2月16日(木)から提供開始されるまでSuicaを広く認知してもらえるように各エリア内にカウントダウンボードが設置されていたほか、北東北3エリアでのSuicaデビューを記念して式典を5月27日8時30分から9時00分まで「秋田駅東西自由通路(ぽぽろーど)」にて実施されるとのこと。さらにさまざまなキャンペーンが実施されています。

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マイナンバーカードの機能をスマホに搭載する「スマホ用電子証明書搭載サービス」が5月11日に開始!まずはAndroidが対応。iPhoneも準備中


Androidスマホがマイナンバーカードになる「スマホ用電子証明書搭載サービス」が5月11日に開始!

河野太郎デジタル大臣が2023年4月25日(火)に行った記者会見において「マイナンバーカード(個人番号カード)」の機能をスマートフォン(スマホ)に搭載する機能「スマホ用電子証明書搭載サービス」を2023年5月11日(木)より提供開始することを明らかにしています。

まずはAndroidにて対応し、マイナンバーカードをいちいち読み込まなくてもマイナポータルのサービスを受けることができるようになり、コンビニエンスストア(コンビニ)交付や健康保険証としての利用、さらには今後拡大が期待される民間サービスでマイナンバーカードを持ち歩かなくても済むようになります。

またデジタル庁は翌26日(水)にスマホ用電子証明書搭載サービスの詳細を公開し、マイナンバー(個人番号)と関連付けられた情報提供ネットワークシステムなどについて取りまとめている公式サービス「マイナポータル」にて利用申請・登録方法や対応製品( https://faq.myna.go.jp/faq/show/7261 )などが公開されています。

なお、iPhoneなどのiOS搭載製品については4月25日の記者会見において河野氏が質疑応答に「iOSも、Appleと今交渉しているところで、やりますよという話は決まっておりますので、あとは時期の問題だと思います。なるべく早くできるようにしたいと思います。」と回答しており、そう遠くない時期に対応するものと見られます。

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交通系ICサービス「ICOCA」が2023年中にApple Payに対応を発表!FeliCaを搭載したiPhoneやApple Watchで利用可能に


ICOCAが今年中にApple Payに対応予定!iPhoneやApple Watchでも利用できるように

西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)は17日、非接触IC機能「FeliCa」を利用した交通系チケット(乗車券)・電子マネー「ICOCA(イコカ)」のサービスがAppleが提供する決済サービス「Apple Pay」で2023年内に使えるようになると発表しています。

これにより、FeliCaに対応したApple製スマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズやスマートウォッチ「Apple Watch」シリーズでもICOCAが利用可能となり、Apple ウォレットにICOCAカードを追加してカード読み取り部にiPhoneやApple Watchをかざすだけで交通利用や買い物の支払いができようになります。

またApple PayでICOCAにチャージしたり、定期券の購入ができるようになるとのこと。なお、サービスの内容や開始日については詳細が決まり次第案内するとのこと。なお、すでに紹介しているようにAndroidでは今年3月よりFeliCa対応機種にてICOCAが使える「モバイルICOCA」が提供されています。

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