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第3世代Snapdragonの実力は!? |
本日、NTTドコモから発売された裸眼3D液晶とツインカメラを搭載し、3Dを“撮る”“観る”ことができるAndroid 2.3(開発コード名:Gingerbread)を搭載したスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」(シャープ製)。国内では、初のCPUに第2世代Snapdragonである「QUALCOMM MSM8255T 1.4GHz」を搭載しています。
海外では、主にハイスペックモデルとして、GALAXY SII SC-02CのようなデュアルコアCPUを搭載したモデルが多くラインナップされていますが、シャープは、国内向けAndroidスマートフォンにこの1.4GHzの第3世代Snapdragonを採用してきました。
今回は、AQUOS PHONE SH-12Cでベンチマークアプリ「Quadrant Standard Edition」を利用して、その実力を試すととともに、各社の2011年夏モデルにおけるAndroid搭載スマートフォンの搭載チップセットやCPUクロックをまとめてみましたので、紹介していきたいと思います。
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