ミッドハイタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」が日本投入へ! |
電気通信端末機器審査協会(以下、JATE)は15日、日本の電気通信事業法に基づく技術基準適合認定認証(いわゆる「技適」)における端末適合認定機器の「令和6年2月16日~令和6年2月29日」を公開しました。認証された機器の一覧にはSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な型番「SM-P620」が2024年2月28日(水)に通過したことが記載されてます。
このSM-P620は海外でも未発表ながらすでに他の認証機関を通過しており、さらにベンチマークアプリ「Geekbench」の結果にも掲載されていることからそれぞれの情報をまとめると、チップセット(SoC)にSamsung Semiconductor製「Exynos 1280(型番:S5E8825)」を搭載した次期ミッドレンジクラスのAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite (2024)」のWi-Fi版となると見られます。
認証番号は「D24-0023001」。そのため、同社の日本法人であるサムスン電子ジャパンが新たに日本市場にてGalaxy Tab S6 Lite (2024)を発売する準備を進めていると思われます。日本では昨年に同社が展開する「Galaxy」ブランドにおけるAndroidタブレット「Galaxy Tab」として一昨年よりかなり力を入れて複数の製品が投入されており、Galaxy Tab S6 Liteについてもこれまでに「Galaxy Tab S6 Lite (2022)」のWi-Fi版(型番:SM-P613)が昨年6月に発売されています。
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