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NTTドコモが「マンホール型基地局」を開発!高速通信サービス「PREMIUM 4G」は今夏に下り最大988Mbps・上り最大75Mbpsを導入し、2018年度以降に下り最大1Gbps超へ


docomoが「マンホール型基地局」を開発!PREMIUM 4Gは今夏に下り988Mbpsへ

NTTドコモは11日、観光地や景勝地などの周辺にアンテナ設置に適するような場所がなく、また人の集まる場所における通信速度の低下への対策やより繋がりやすいサービスエリア構築を目的とした「マンホール型基地局」の試作機を国内で初めて開発したと発表しています。

またこのマンホール型基地局の試作機を用いて2018年3月6日(火)より北海道札幌市にて実証実験を開始し、主に積雪環境が運用に与える影響を検証しており、今後、高温環境やトラフィック負荷が運用に与える影響の検証も予定し、2018年度末の完了を予定しているとのこと。

さらに同社は同日にマンホール型基地局を含む直近のネットワークについて説明会を開催し、今夏をめどにLTE-Advancedによる高速データ通信サービス「PREMIUM 4G」において下り最大988Mbpsおよび上り最大75Mbps(ともに理論値)に向上することを明らかにしました。

これらの最大速度は5月中旬〜下旬に発表されると見られる「2018年夏モデル」の一部機種で対応する予定で、さらに同社では2018年度以降に理論値で下り最大1Gbpsおよび上り最大100Mbps以上にする計画であるとしています。

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NTTドコモが国内最速の下り最大788Mbpsを提供開始!Galaxy S8+やXperia XZ Premium、AQUOS Rには対応するためのソフトウェア更新を配信、Wi-Fi STATION N-01Jは後日予定


docomoが国内最速の受信時788Mbpsをスタート!

NTTドコモは4日、すでに案内していた高速通信サービス「PREMIUM 4G」における下り(受信時)最大788Mbpsを2017年9月4日(月)より提供開始するとお知らせしています。

下り最大788Mbpsは2017年年9月末までに東名阪の一部地域における全国約250都市において提供され、それ以外の地域では下り最大738Mbpsとなります。なお、9月4日時点での利用可能エリアは関東甲信越管内とのこと。

対応製品は「Galaxy S8+ SC-03J」および「Xperia XZ Premium SO-04J」、「AQUOS R SH-03J」、「Wi-Fi STATION N-01J」の4機種。これにより、auが9月1日より下り最大708Mbpsでサービス開始して国内最速となっていましたが、再び、NTTドコモが国内最速となりました。

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NTTドコモが通信サービスを下り最大375Mbpsに高速化!3.5GHz帯やTDD・FDDの異なる方式によるCAも合わせて6月より提供開始――説明会で対応機種についても言及【レポート】

NTTドコモが通信サービスをさらに高速化!3.5GHz帯とFDD/TDDのCAなどを6月から提供に

NTTドコモは2日、都内にて「ネットワーク説明会」を開催し、今年6月より国内最速となる受信時最大375Mbpsの高速通信サービス「PREMIUM 4G」および3.5GHz帯(Band 42)によるTDD方式(時分割複信)のLTE(TD-LTE)による受信時最大370Mbpsのサービス提供を開始すると発表した。

これらはすでに提供しているLTE-Advancedの技術要素の「キャリアアグリゲーション(CA)」における3つの波を束ねる3CC CAの対応状況を進めたもので、特に受信時最大370Mbpsについては異なるFDD方式(周波数分割複信)とTDD方式を束ねたサービスになる。

また、300Mbps超のエリアは、通信トラフィックの緩和を目的として都市部を中心に展開する。さらに高速な375Mbpsのエリアについては、東京では新宿と池袋の一部にエリアを設ける。また、3.5GHz帯重点地区として東京および新橋、品川、渋谷、新宿、池袋の山手線エリアが挙げられた。

この高速通信に対応した端末が今後に発表および発売されることも質疑応答で明らかにされたが、対応する端末がどのような製品になるのかなどの詳細については決定後、正式に発表するという回答に留まったが、時期的に見て恐らく「2016年夏モデル」として登場しそうだ。今回はこれらの高速通信について紹介していく。

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NTTドコモがiPhone 6sとiPhone 6s Plusで対応する下り最大262.5Mbpsの「PREMIUM 4G」について「ネットワーク説明会」を開催!11月には下り最大300Mbpsも提供予定【レポート】

NTTドコモ 受信最大262.5MbpsのPREMIUM 4GをiPhone 6s、iPhone 6s Plusから

NTTドコモは15日、都内にて「ネットワークに関する説明会」を開催し、すでに先日9月10日に発表した「PREMIUM 4G」を下り(受信時)最大262.5Mbpsに9月25日より高速化するほか、今年11月には3つの周波数帯を束ねて下り最大300Mbpsに高速化することを発表した。

PREMIUM 4Gは2015年3月に開始したLTE-Advancedの技術要素「キャリアアグリゲーション(CA)」を利用した高速通信サービスで、下り最大225Mbpsで提供しているが、9月25日に発売される「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」から東名阪地区においてさらに高速な下り最大262.5Mbpsになる。また11月から開始される下り最大300Mbpsは対応機種は今後発表される見込み。

現在、PREMIUM 4Gに対応する製品は2015年3月以降に発表された機種(一部除く)のみで、まだまだこれからという施策だが、さらにiPhone 6sとiPhone 6s Plusの2機種と対応製品が絞られることになった今回新たに始まる下り最大262.5Mbps以降のPREMIUM 4Gの狙いについてレポートしていく。

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NTTドコモ、CAを利用した高速通信サービス「PREMIUM 4G」を9月25日より東名阪エリアのみで下り最大262.5Mbpsに高速化!iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusで利用可能


NTTドコモがPREMIUM 4Gを下り最大262.5Mbpsに高速化!iPhone 6sと6s Plusが対応

NTTドコモは10日、今年3月から提供しているLTE-Advancedの技術要素「キャリアアグリゲーション(CA)」を利用した高速通信サービス「PREMIUM 4G(プレミアム4G)」として展開している受信時最大225Mbpsの通信サービスについて東名阪地域で国内最速となる受信時最大262.5Mbpsへ高速化を2015年9月25日(金)より提供するとお知らせしています。

受信時最大262.5Mbpsの通信サービスは複数の周波数帯を束ねることで高速通信を可能とするCAにおいて、新たな周波数の組み合わせを追加することで実現します。

対応機種は同日9月25日に発売予定のApple製「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」の2機種。高速化によって対応機種を利用する場合にはこれまで以上に快適な通信サービスを利用可能になります。

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