PayPayアプリのホーム画面が大幅にリニューアル! |
PayPayは23日、同社が提供しているキャッシュレス決済サービス「PayPay」( https://paypay.ne.jp/ )におけるスマートフォン(スマホ)など向けアプリ(以下、PayPayアプリ)について金融サービスの利用拡大や資産管理の利便性向上を目的にホーム画面を大幅にリニューアルするとお知らせしています。これにより、翌月まとめて支払える青い画面の「クレジット」の切り替えがスワイプで可能となるとのこと。
またアプリを起動してすぐに貯まったまたは運用中(「ポイント運用」で運用している)の「PayPayポイント」や「PayPayカード」の利用可能額、PayPay残高の状況をリアルタイムで確認できるようになり、さらにPayPayカードやポイント運用に加えて「資産運用/NISA」や「PayPay銀行」のアイコンをホーム画面に集約してワンタップで各種金融サービスの利用ができるようになります。
合わせてPayPayおよびPayPayカード、PayPay銀行は23日、PayPayアプリにて利用できるミニアプリ「PayPayカード」およびPayPayカード会員Webサイトの会員画面においてPayPay銀行の普通預金残高を表示する機能の提供を2024年4月23日(火)より開始すると発表しています。これにより、支払口座にPayPay銀行を設定しているPayPayカード会員はPayPayカードのミニアプリやPayPayカード会員Webサイト上でPayPay銀行の普通預金残高が表示されるようになります。
またPayPayカードの請求金額がPayPay銀行の普通預金残高を超過している場合には残高が不足していることを会員画面上で分かりやすくお知らせしてくれるようになり、引き落とし時の残高不足を事前に防止できるようになるとのこと。なお、PayPayカードは2024年3月に「電子決済等代行業(登録番号:関東財務局長(電代)第127号)」を取得してこの機能を実現したとしています。
PayPay銀行は同社の口座をPayPayカードの支払口座に設定して引き落としがあると円普通預金特別金利(年利)+0.1%が付与され、給与口座の設定などで最大+0.3%が付与される特典プログラムを実施しています。その他、PayPayでは「送る・受け取る」機能を使った送金回数が2023年に前年比65.5%増の約2.8億回となったとし、さらなる送金ニーズの高まりを受けて2024年4月に本人確認済みの場合に限って1日当たりの送金の上限金額を10万円から30万円に引き上げたとしています。
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