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Google、Pixelスマホ向けベータプログラム「Android 14 QPR1 Beta 1」を提供開始!次期「Feature Drop」(2023年12月分)を先に試せる


GoogleがPixel 5a (5G)以降に「Android 14 QPR1 Beta 1」を提供開始!

Googleは20日(現地時間)、同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」におけるベータプログラム「Android Beta Program」( https://g.co/AndroidBeta )において新たにAndroid 14の最初のQuarterly Platform Releases(QPR)となる「Android 14 QPR1 Beta1」を提供開始したとお知らせしています。

対象は「Pixel 5a (5G)」および「Pixel 6」、「Pixe 6 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel Fold」、「Pixel Tablet」となっており、すでにAndroid Beta Programに登録している場合にはネットワーク経由によるソフトウェア更新にてアップデートが可能となっているほか、Factory ImagesやOTA Imagesも公開されています。更新後のビルド番号は「U1B1.230908.003」、セキュリティパッチレベルは「September 2023」、Google Play servicesは「23.32.17」。

なお、これまでAndroid Beta Programの対象だった「Pixel 4a (5G)」と「Pixel 5」についてはAndroid 14 QPR1 Beta1から対象外となっており、これらの製品ではAndroid Beta Programに登録している場合には来週中に自動的にAndroid Beta Programから削除され、Android 14 QPR1 Beta1以降のAndroid Beta Programは提供されず、代わりにAndroid 14の正式版がリリースされたら配信されるとしています。

その他、Android 14 QPR1 Beta1の具体的な新機能などの変更点は明らかにされていませんが、今後、Android 14 QPR1は2023年12月まで継続的に提供され、次の「Pixel Feature Drop」が提供される第13弾(2023年12月提供予定)の内容が先取りするようになっています。なお、同社ではベータプログラムに参加する人には不具合を含めてフィードバックをして欲しいと案内しています。



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Google、Pixelスマホ・タブレットに2023年9月分のソフトウェア更新を提供開始!セキュリティー修正のみ。Android 14の正式版は後日に


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2023年9月分のソフトウェア更新を提供開始!

既報通り、Googleは6日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」(自動車向け「Android Automotive OS」含む)やスマートウォッチ向けプラットフォーム「Wear OS」などにおける月次セキュリティーパッチの2023年9月分を告示しました。

またGoogleは18日(現地時間)、同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2023年9月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、更新内容はセキュリティー修正のみとなっています。

対象機種の「Pixel Tablet」および「Pixel Fold」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」では無料で実施できます。なお、2023年8月まで対象だった「Pixel 4a」はセキュリティー更新期限が終了したので配信されていません。また更新後のビルド番号は日本向け製品についてはPixel Foldのみブランチしていて「TQ3C.230901.001.A2」、それ以外はグローバル向け製品と同様にPixel Tabletが「TQ3A.230901.001.B1」、それ以外が「TQ3A.230901.001」となっており、グルーバル向け製品のPixel Foldが「TQ3C.230901.001.A1」です。

また他にブランチしている製品としてはアメリカのT-Mobileとそれらの仮想移動体通信事業者(MVNO)、Google Fi向けのPixel 6およびPixel 6 Pro、Pixel 6aが「TQ3A.230901.001.C1」、Verizon WirelessとそのMVNO向けのPixel Foldが「TQ3C.230901.001.B1」、Pixel Tabletを除くそれ以外の製品が「TQ3A.230901.001.C2」となっています。なお、タイミング的には2023年9月分のソフトウェア更新は次期プラットフォーム「Android 14」の正式版のリリースとなると思われていましたが、Android 14の正式版は後日提供となり、今回は見送られています。



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Google、スマホなど向け次期OS「Android 14」のベータ版第5弾を公開!Pixel TabletとPixel Foldも対象に。近く正式版をリリースへ


GoogleがAndroid 14 Beta 5を公開!近く正式版がリリース

Googleは10日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 14(開発コード名:UpsideDownCake)」( https://developer.android.com/about/versions/14 )における一般向けベータ版の最終となる第5弾「Android 14 Beta 5」を公開したとお知らせしています。

すでに同社の「Pixel」ブランドにおけるスマートフォン(スマホ)「Pixel 4a (5G)」以降やタブレットで利用可能で、対象機種は新たに「Pixel Tablet」と「Pixel Fold」が追加され、Pixel 4a (5G)および「Pixel 5」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7a」の11機種。

またPixel向けのAndroid 14 Beta 4はビルド番号が「UPB5.230623.003」、Androidセキュリティーパッチレベルが「August 2023」となっており、Pixel製品以外でもx86(64bit)やARM (v8-A)といったAndroidエミュレーターでも試せます。またGoogle Play servicesも「23.18.18」となっているほか、APIレベルも正式版の「API 34」となっています。なお、Pixel以外の他のメーカーの製品についても順次配信されるようになる見込みです。

Android 14 Beta 5ではAndroid 14における安定版(Platform Stability)の第3弾かつベータ版の最終版となっており、特に問題がなければ次が正式版のリリースとなり、恐らく正式版は9月に提供開始される見込みとなっています。そのため、同社ではアプリなどの開発者に向けにAndroid 14へ対応したアップデートに着手し、Android 14の正式版に間に合うように対応するように促しています。

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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2023年8月分を案内!Pixel FoldやPixel 4a以降のスマホ、Pixel Tabletにソフトウェア更新が提供開始


GoogleがAndroid向けセキュリティーパッチ2023年8月分を案内!Pixelスマホ・タブレットにはソフトウェア更新も配信開始

Googleは7日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2023年8月分を告示しています。またGoogleは7日、同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2023年8月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となる「Pixel Tablet」および「Pixel Fold」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 4a」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号は日本向け製品についてはPixel Foldのみブランチしていて「TQ3C.230805.001.A4」、それ以外はグローバル向け製品と同様にPixel Tabletが「TQ3A.230805.001.B1」、それ以外が「TQ3A.230805.001」となっており、グルーバル向け製品のPixel Foldが「TQ3C.230805.001.A3」です。

また他にブランチしている製品としてはアメリカのT-Mobileとそれらの仮想移動体通信事業者(MVNO)、Google Fi向けのPixel 6およびPixel 6 Pro、Pixel 6aが「TQ3A.230805.001.A1」、Verizon WirelessとそのMVNO向けのPixel Foldが「TQ3C.230805.001.B2」、Pixel 7aが「TQ3A.230805.001.A3」、Pixel Tabletを除くそれ以外の製品が「TQ3A.230805.001.A2」となっています。

なお、Pixelのソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、複数の不具合修正や機能改善が含まれており、Pixel FoldとPixel TabletではBluetoothキーボードが接続できない場合がある問題、Pixel Foldでは向きが異なると特定のライブ壁紙が正しく表示されない問題やロック画面が時々反応しなくなる問題、ホーム画面ランチャーの検索入力が登録されないことがある問題、Pixel Tabletではハブモード中に時折ちらつきや不具合が発生する問題が修正されているということです。

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楽天モバイル、Tensor搭載のGoogleスマホ「Pixel 6・7」シリーズで接続しづらくなる問題が発生すると案内!暫定的な対処方法を紹介


Google Pixel 6・6 Pro・6a・7・7 Pro・7aで楽天回線に接続しづらい問題!

楽天モバイルは21日、料金プラン「Rakuten最強プラン」などの同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において一部のGoogle製スマートフォン(スマホ)を利用する際に優先ネットワークの種類を「5G」に設定していると接続しづらくなる事象が発生しているとお知らせしています。

対象機種はGoogleが独自開発するチップセット(SoC)「Tensor」シリーズを搭載する「Pixel 7a」および「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7」、「Pixel 6a」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 6」で、いずれも楽天モバイルは販売していませんが、Rakuten最強プランなどのすべての機能が利用できることが確認されている「楽天回線対応製品」となっています。

なお、同社では現在、問題解消に向けた対応を進めているとのこと。また問題が解消されるまでは設定画面内の優先ネットワークの種類を「4G」に設定変更することによって本事象の暫定的な回避が可能だと案内しています。設定はアプリ一覧などから「設定」を開いて「ネットワークとインターネット」→「インターネット」の右上にあるメニューを開き、「優先ネットワークの種類」を「4G」にします。

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