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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2024年9月分を案内!Pixel 6以降のスマホ・タブレットにソフトウェア更新も提供開始。5a (5G)は更新保証期限終了


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2024年9月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは3日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2024年9月分を告示しています。また同社はこれらのセキュリティーパッチを含む2024年9月分のソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel 9」および「Pixel 9 Pro」、「Pixel 9 Pro XL」、「Pixel 9 Pro Fold」、「Pixel Fold」、「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号はアメリカのVerizon向けとカナダのTelus向けのPixel 8シリーズではブランチしており、Verizon向けPixel 8およびPixel 8 Proが「AP2A.240905.003.B1」、Pixe 8aが「AP2A.240905.003.C1」、Telus向けPixel 8およびPixel 8 Proが「AP2A.240905.003.D1」、Pixe 8aが「AP2A.240905.003.E1」となっており、それ以外は日本を含むグローバルで共通で、Pixel 9シリーズが「AD1A.240905.004」、Pixel 8aが「AP2A.240905.003.A1」、Pixel 6シリーズが「AP2A.240905.003.F1」で、それ以外の各機種は「AP2A.240905.003」とのこと。

なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、いくつかの不具合が修正されており、セキュリティーの脆弱性に対処するためにサードパーティーのAPKファイルを削除する修正やPixel 9シリーズにおける特定の状況で無線LAN(Wi-Fi)の安定性とパフォーマンスを向上させる修正が行われているということです。その他、前回まで対象機種だった「Pixel 5a (5G)」は2024年8月がAndroidのOSバージョンアップおよびセキュリティーアップデートの提供保証期限だったため、少なくとも今回は配信されていません。

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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2024年8月分を案内!Pixel 5a (5G)以降のスマホ・タブレットにソフトウェア更新も提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2024年8月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは5日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2024年8月分を告示しています。また同社は6日、これらの2024年8月分のセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2024年8月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel Fold」および「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号はアメリカのVerizon向けとカナダのTelus向けのPixel 8シリーズではブランチしており、Verizon向けPixel 8およびPixel 8 Proが「AP2A.240805.005.B1」、Pixe 8aが「AP2A.240805.005.C1」、Telus向けPixel 8およびPixel 8 Proが「AP2A.240805.005.D1」、Pixe 8aが「AP2A.240805.005.E1」となっており、それ以外は日本を含むグローバルで共通で、Pixel 8aが「AP2A.240805.005.A1」、Pixel 6シリーズが「AP2A.240805.005.F1」で、それ以外の各機種は「AP2A.240805.005」とのこと。

なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、さまざまな不具合が修正されており、すでに紹介しているPixel 6シリーズにおける特定の状況下で工場出荷時設定にリセットした後に再起動ループに陥ることがある問題が修正されています。またPixel 8およびPixel 8 Proにおいて特定の状況下で画面の明るさがちらつく問題が修正され、Pixel 8において特定の状況下でのディスプレイのパフォーマンスと安定性を全般的に改善されており、さらに対象の全機種において特定の状況下で画面ロックのない状態から画面ロックのある状態に切り替える際の安定性の問題を修正するなどしているということです。

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Google、スマホなど向け次期OS「Android 15」のベータ版第4弾を公開!絵文字がPNGからベクターに。対応アプリがGoogle Playで配信可能


GoogleがAndroid 15 Beta 4を公開!近く正式版がリリース

Googleは18日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android 15(開発コード名:VanillaIceCream)」( https://developer.android.com/about/versions/15 )における一般向けベータ版の第4弾となる「Android 15 Beta 4」を公開したとお知らせしています。

すでに同社が展開する「Pixel」ブランドのスマートフォン(スマホ)において「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」以降のスマホやタブレット「Pixel Tablet」にて「Android Beta Program」( https://g.co/androidbeta )からネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)で導入できるほか、すでにファクトリーイメージやOTAイメージも配信開始されています。

Android 15 Beta 4はビルド番号が「AP31.240617.009」、Androidセキュリティーパッチレベルが「July 2024」、ます。またGoogle Play servicesも「24.23.35」となっているほか、APIレベルも前回の「Android 15 Beta 3」と同様にそれ以前の「API 34」や「V Beta 2」から「API 35」となります。またPixel製品以外でもAndroidエミュレーターでも試せ、エミュレーターではx86(64bit)およびARM(v8-A)がサポートされています。

なお、Android 15 Beta 4ではAndroid 15における安定版(Platform Stability)の第2弾かつベータ版の最終段階となっており、前回のAndroid 15 Beta 3の各種不具合も修正され、動作の安定性が増しているため、同社ではアプリなどの開発者に向けにAndroid 15へ対応したアップデートに着手し、開発者はAndroid 15をターゲットとしたアプリを「Google Play」で配信できるようになっており、近くリリース予定のAndroid 15の正式版に間に合うように対応するよう促しています。

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GoogleがAndroidセキュリティーパッチ2024年7月分を案内!Pixel 5a (5G)以降のスマホ・タブレットにソフトウェア更新も提供開始


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2024年7月分のソフトウェア更新を提供開始!

Googleは1日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」における月次セキュリティーパッチの2024年7月分を告示しています。また同社は2日、これらの2024年7月分のセキュリティーパッチを含むソフトウェア更新を「Made by Google」として「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2024年7月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。

ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、対象となるタブレット「Pixel Tablet」やスマホ「Pixel Fold」および「Pixel 8a」、「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」では無料で実施できます。

更新後のビルド番号はカナダのTelus向けPixel 8シリーズではブランチして「AP2A.240705.005.A1」となっており、それ以外は日本を含むグローバルで共通で、Pixel 8シリーズが「AP2A.240705.005」で、それ以外の各機種は「AP2A.240705.004」とのこと。なお、このソフトウェア更新にはセキュリティーパッチのほか、対象のすべての機種にて特定の条件下でジェスチャー ナビゲーションの戻るが機能しない問題が修正され、Pixel 8シリーズにて特定の条件下でシステムの安定性とパフォーマンスの全般的な改善などが行われているということです。

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GoogleがPixel向け新機能「Feature Drop」の2024年6月分を発表!AIモデル「Gemini Nano」やレコーダーの要約機能、有線ミラーリングなど


GoogleがPixel向け新機能「Feature Drop」の2024年6月分を提供開始!

Googleは11日(現地時間)、同社が開発・販売する「Pixel」ブランドのスマートフォン(スマホ)やスマートウォッチに提供する新機能「Pixel Feature Drop」( http://g.co/pixel/updates )の2024年6月分を提供開始したとお知らせしています。おおよそ3ヶ月ごとにリリースおよび案内されるPixel feature dropsなので今回も今年3月に続いてとなり、新機能はすでに同日より順次提供が開始されており、今後数週間に渡って段階的に提供されるとのこと。

新機能はこれまで「Pixel 8」や「Pixel 8 Pro」、「Pixel 8a」に製品上のタスク用に構築された最も効率的なAIモデル「Gemini Nano」が開発者向けオプションを使えば利用できるようになるほか、これらの機種では「レコーダー」アプリにて要約機能が製品上で実行できるようになったり、パソコン(PC)のモニターなどの外部ディスプレイにUSB Type-Cケーブルを使って有線でミラーリングできるようになったり、電源OFF時やバッテリーが切れている時でも「デバイスを探す」機能で位置を特定できるようになったりするということです。

またその他のPixelスマホではPixeカメラにてHDR+での撮影時にシャッターボタンを1回押すだけで最高の瞬間を自動的に識別できるようになったり、写真撮影時に使用するレンズを手動で選択できるようになったり、通話履歴にて誰からかかってきたかを電話番号から検索できるようになったり、Pixelタブレットではハブモードでホルダーにセットされている場合に玄関のインターホンが鳴った際に玄関にいる人のスナップショットがドアベルの通知に表示されるようになったりするとのこと。なお、ドアベルの通知は双方向通話やクイックレスポンスですぐに応答可能です。

一方、スマートウォッチ「Pixel Watch」シリーズでは「Pixel Watch 2」の新しい安全機能として自動車事故検出が提供開始され、さらに「Google Home」アプリが刷新されて扇風機の風向や風速を調整することができるなどのスマートホームデバイスをより詳細に制御して快適な環境を実現できたり、新しいタイルを使ってスワイプするだけでお気に入りにアクセスして操作できるようになるなどしています。なお、それぞれ対応するアプリをGoogle Play ストアにて導入したり更新したりすることで順次利用できるようになるとのこと。

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