SIMフリースマホ「AQUOS sense3 SH-M12」が登場!

シャープは19日、同社の最新スタンダードスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense3」におけるSIMフリーモデル「AQUOS sense3 SH-M12」を発表しています。2019年11月27日(水)より順次発売され、量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)などにて取り扱われ、市場想定価格は3万円台半ばになるということです。

価格はすでに予約注文を受け付けているヨドバシ.comなどの量販店では税抜35,800円(税込39,380円)の10%(3,938ポイント)還元で実質35,442円相当となっているほか、MVNOでは「IIJmio」(インターネットイニシアティブ)では税抜29,800円(税込32,780円)、「mineo」(オプテージ)では税抜36,000円(税込39,600円)となっており、IIJmioやmineoでは分割払いにも対応しています。

AQUOS sense3はすでにNTTドコモから「AQUOS sense3 SH-02M」、auから「AQUOS sense3 SHV45」、UQ mobileから「AQUOS sense3 SHV45-u」として販売されていますが、新たにSIMフリーモデルも投入されることになりました。なお、AQUOS sense3シリーズは「AQUOS sense3 plus」や「AQUOS sense3 lite」、「AQUOS sense3 bacis」などの派生モデルも存在します。

SIMフリーモデルのAQUOS sense3 SH-M12はnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが2つ搭載されたデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しているほか、自営網として使える通信規格「sXGP」にも対応し、内線電話やIoT分野での利用もできるようになっています。ただし、SIMカードスロットの1つはmicroSDXCカードスロットと共有とのこと。

続きを読む