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KDDI、衛星通信サービス「Starlink」をバックホール回線に利用する災害時など向け携帯電話用車載・可搬基地局を今春以降に全国に順次導入


KDDIがStarlinkを活用した車載・可搬型基地局を導入!

KDDIおよびKDDIエンジニアリングは2日、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」をバックホール回線として利用する携帯電話サービス「au」など向け車載型基地局と可搬型基地局を2023年春以降より全国に順次導入すると発表しています。

これにより、地震や台風などによる自然災害が発生した際に通信の圏外地域に対して本基地局を展開することで迅速に通信を復旧し、災害時においてもau回線における高速・低遅延な通信の提供をめざすほか、利用者や復旧作業に携わる人への安心・安全な環境作りを実現していくとしています。

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KDDI、衛星通信サービス「Starlink」をバックホール回線に利用する携帯電話基地局を運用開始!今後は約1200カ所で順次提供してエリアを補間


KDDIが衛星通信サービス「Starlink」をバックホール回線として利用する基地局の運用を開始!

KDDIは1日、衛星通信サービス「Starlink」をau通信網のバックホール回線として利用する基地局の運用を静岡県熱海市初島で2022年12月1日(木)より開始したと発表しています。合わせて初島にあるリゾートエリア「PICA初島」にてセレモニーを開催しました。

今後はStarlinkをau通信網のバックホール回線として利用する基地局を全国約1200カ所に順次提供を拡大していき、これまでサービス提供が困難とされていた山間部や島しょ地域、災害対策など、auの高速通信を日本中どこででも体験できることをめざしいくということです。

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秋吉 健のArcaic Singularity:衛星通信の夢を継ぐもの。Starlinkサービスが実現した高速・低遅延な仕組みと今後の課題を考える【コラム】


日本で開始された衛星通信サービス「Starlink」について考えてみた!

ついに日本にも衛星通信の時代がやってきました。……と書いては流石に語弊がありますが、一般個人でも実用的なレベルで利用できる衛星通信の登場は大きな価値を持ちます。

10月11日、米国の航空宇宙メーカー「SpaceX」(スペースエックス)は、同社の衛星通信サービス「Starlink」(スターリンク)を日本でも開始したと発表しました。アジア地域で最初のサービス開始となります。

以前にも当連載コラムで衛星通信のメリットやデメリットについて解説したことがあり、さまざまな問題を抱えつつもStarlinkは今のところ順調に商業サービスを拡大できているように思えます。

衛星通信は本当に便利なのか、日本で利用するにはどうすれば良いのか、そして衛星通信の抱える課題はどこまで解決したのか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はStarlinkサービスや衛星通信の仕組みと課題について考察します。

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SpaceXの衛星通信サービス「Starlink」が日本の一部地域でサービス開始!月額1万2300円+初期費用から。アジアでは初のサービス提供国に


SpaceXの衛星通信サービス「Starlink」が日本で提供開始!

Space Exploration Technologies(以下、SpaceX)は11日、同社が提供する衛星通信サービス「Starlink」を日本の一部地域で提供開始したとお知らせしています。提供地域は北海道の一部~関東の一部までで、プランは一般向けとして「レジデンシャル」および「ビジネス」、「RV」、「マリタイム」が用意されています。

このうちのレジデンシャルは料金が月額12,300円で、さらに初期費用(ハードウェアコスト)として73,000円がかかるということです。また試用期間として30日間無料となるとのこと。月間データ通信容量は現時点では上限がないとされています。なお、現時点で提供されていない西日本などでは「2023年開始予定」と案内されています。

数日前から事前登録していた人に案内が届き、同社の公式Webサイトにて申し込みができるようになっており、SNSで話題となっていましたが、改めて同社の公式Twitterアカウント( @SpaceX )にて案内しています。なお、アジアでは初めての提供国・地域だとのこと。

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KDDI、山手線と大阪環状線の駅間やJR総武線・西武新宿線などの47駅のホーム、主要80駅周辺を5Gエリア化!SpaceXの衛星通信「Starlink」も活用へ


KDDIが5Gネットワーク状況やSpaceXとの業務提携などを発表!

KDDIは13日、オンラインにて「新サービス発表会」を開催し、携帯電話サービス「au」(オンライン専用の料金プラン「povo」含む)および「UQ mobile」において提供している5Gサービスについてエリア展開状況や5Gを新サービス・コンテンツなどについて説明を行いました。

また同社は13日、高速・低遅延の衛星ブロードバンドインターネットを提供する「Starlink」をau基地局のバックホール回線に利用する契約を締結したと発表しています。これまでサービス提供が困難とされていた山間部や島しょ地域、災害対策においてもauの高速通信を体験できるように2022年をめどにまず全国約1200カ所から順次導入を開始するとのこと。

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