S-MAX

TikTok

秋吉 健のArcaic Singularity:流れては消える儚くも美しき動画広告の世界。ショート動画とコマースの関係や相性について考える【コラム】


ショート動画とコマースについて考えてみた!

筆者には最近、ちょっとした悩みがあります。YouTubeのショート動画(Youtube ショート)にハマってしまい、ちょっとした休憩時間や就寝時に「少しだけ……」と観始めると、気がついたら1時間以上も観続けてしまっていることがあり、時間の浪費だけではなく睡眠時間まで削ってしまうことがあるのです。

それだけでは飽き足らず、ショート動画で紹介された面白い工具類などに目を奪われ、そのままAmazonなどで検索して購入してしまうことも。広告動画の良いカモだなぁと我ながら苦笑してしまいますが、それで結構満足のいく道具が手に入ったりするのでwin-winな側面も多々あったりします。

まるで本のページをめくるようにフィードとして次々に流れてくるショート動画は、視聴が手軽でショートコント的な面白さが特徴ですが、人はそこに何を求めて観続けてしまうのでしょうか。また、広告としての動画をどのように捉え活用しているのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はショート動画やそこで展開されるコマースについて考察します。

続きを読む

KDDI、オンライン専用プラン「povo2.0」にてSNSデータ使い放題(7日間)を期間限定で提供!料金は990円。Twitterなどが対象


povo2.0にて「【期間限定】SNSデータ使い放題(7日間)」が3月20日から販売!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は17日、オンライン専用の料金プランとして提供している携帯電話サービス「povo2.0」( https://povo.jp/ )において対象のソーシャルネットワークサービス(SNS)が使い放題となる「【期間限定】SNSデータ使い放題(7日間)」を2023年3月20日(月)9:00から4月20日(木)23:59まで提供すると発表しています。

料金(金額はすべて税込)は990円/回となっており、対象サービスはTwitterおよびFacebook、Instagram、TikTokで、購入完了から7日間に渡ってこれらのサービスが高速データ通信で使い放題の「カウントフリー」となります。ただし、購入完了時刻から24時間の経過ごとに1日として取り扱われますが、当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用可能だとのこと。

またiPhoneなどで利用する場合はAppleのプライベートリレー」などを含め、Webブラウザーのセキュリティー機能の利用時やVPN、プロキシサーバーを介した通信、外部リンクや外部サーバーへの接続、非公式アプリ利用時の通信、設備で通信内容を識別できない場合はカウントフリーの対象外となるということです。

続きを読む

携帯電話サービス「povo2.0」にて期間限定トッピング「SNSデータ使い放題(7日間)」が3月下旬以降に提供!Twitterなどがカウントフリーに


povo2.0にて「【期間限定】SNSデータ使い放題(7日間)」が3月下旬以降に提供!

KDDIは7日、都内およびオンラインにて「新LXサービス発表会」を開催し、オンライン専用の料金プランである携帯電話サービス「povo2.0」( https://povo.jp/ )において新たにデータトッピング「【期間限定】SNSデータ使い放題(7日間)」を2023年3月下旬以降に提供開始することを明らかにしました。

SNSデータ使い放題(7日間)はソーシャルネットワークサービス(SNS)の「Twitter」や「Facebook」、「Instagram」、「TikTok」が高速データ通信で使い放題になり、現時点で価格や詳細な提供開始日は未定となっており、提供開始日が決まり次第、合わせて価格も案内されるということです。

また同社ではpovoブランドを海外展開することも発表され、povoアプリの開発元であるシンガポールのソフトウェア会社であるCircles Lifeが海外の携帯電話事業者向けにpovoブランドを展開するとのこと。現時点で詳細は未定ながらもpovo2.0が海外ローミングに対応するということではなく、海外の携帯電話事業者がpovoブランドのサービスを提供する見込み。

その他、KDDIは新たなメタバースサービス「αU(アルファユー)」を発表し、povo2.0と連携してクリエイター向けプログラムを強化していく方針が明らかにされ、具体的には動画配信者やインフルエンサー向けのキャンペーンを実施していくということです。なお、αUはWPPと戦略的パートナーシップを締結して2023年度上期にグローバル展開するとしています。

続きを読む

携帯電話サービス「NUROモバイル」にて月20GBで月額2090円の新料金「NEOプランLite」を提供開始!最大2万円キャッシュバックも


NEOデータフリーやGigaプラス、あげ放題に対応しないNEOプランLiteが登場!

ソニーネットワークコミュニケーションズは30日、オンラインにて記者発表会を開催し、同社が移動通信体事業者(MNO)から回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「NUROモバイル」( https://mobile.nuro.jp )において音声通話やSMSにも対応して月間高速データ通信容量20GBを2,090円(金額はすべて税込)で利用できるシンプルな料金プラン「NEOプランLite(ネオプランライト)」を2022年4月1日(金)10時頃より提供開始すると発表しています。

同社ではこれまでも月間高速データ通信容量20GBの料金プラン「NEOプラン」(月額2,699円)を提供してきましたが、NEOプランLiteではこのNEOプランで提供している「NEOデータフリー」や「Gigaプラス」、「あげ放題」といったサービスに対応しないことで月額基本料金を安くしています。

一方、NEOプランLiteでもNEOプランの肝である専用帯域とソニーのAI技術を応用した帯域利用の効率化によって高品質で快適な通信を提供するコンセプトはそのままに、さらに月間高速データ通信容量を超過したときの通信速度も1MbpsとNEOプランと同等となっています。

またNEOプランLiteの提供開始を記念してキャンペーン『「NEOプランLite」特典』( https://mobile.nuro.jp/plan/neoplan/campaign/ )を実施し、新規契約または他社から乗り換え(MNP)でNEOプランまたはNEOプランLiteを契約した場合にNEOプランなら20,000円、NEOプランLiteなら15,000円をともに利用開始月を除く8か月目にキャッシュバックするということです。

条件はキャッシュバックを受け取るまで申し込み時の月額基本料金を下回るプランへ変更せずに継続利用すること。さらにNEOプランで利用できる「NEOデータフリー」の対象に新たに「TikTok」を追加し、これまでのLINEおよびTwitter、Instagramに加えて動画の閲覧・投稿、検索、メッセンジャーの送受信などの機能がデータ容量を消費せずに使うことができるようになっています。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:SNSとともに生きる世界。5Gでパケ死を免れる?利用実態の変遷や世代別利用率から通信量との関連を読み解く【コラム】


SNS利用の変遷について考えてみた!

みなさんはTwitterを使い始めた頃を覚えているでしょうか。筆者はかなりの長期ユーザーで13年以上も利用しています。2007年当時はまだ日本語化もされておらず、モバイルギークだけが知ってるマイナーなコミュニケーションツール、といった雰囲気でした。

当時は画像の添付機能もなく、単に140文字以内(日本語は70文字以内だった)で「つぶやく」だけの機能だったTwitterはその後、画像だけでなく動画も添付できるようになり、今やタイムラインでは常に動画が流れています。また企業の広告も多くが動画になりました。

もちろん、Twitterだけではなく、FacebookやInstagramも同様の写真から動画といった変遷を経てきました。さらに動画コンテンツや音楽コンテンツでもスマートフォン(スマホ)の普及とともにダウンロード(DL)販売からストリーミング配信へと進化しています。

こうしたSNSやエンターテインメントコンテンツの利用形態の変化は今の私たちに何を教えてくれるでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はSNSの利用形態の変遷を中心に、これからの通信サービスについて考察します。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。