Ubuntu Phoneも終了に!

Canonicalは5日(現地時間)、同社がLinuxおよびDebian GNUをベースとして開発するオープンソースOS「Ubuntu(ウブントゥ)」においてスマートフォン(スマホ)やタブレット向けにタッチ操作を取り入れた「Ubuntu Phone/Ubuntu Touch」への投資を終了すると発表しています。

またUbuntu Phoneや複合端末などのために独自に開発していたデスクトップ環境「Unity 8」への投資も終了し、次期バージョン「Ubuntu 18.04」から再び以前の「GNOME」に標準のデスクトップ環境を戻すとのこと。

同社創業者のMark Shuttleworth氏は今後はIoTやクラウドに投資を集中させ、デスクトップ向けについても継続的に投資や開発を行なっていくことを強調しています。

続きを読む