docomo 5Gスマホ「Xperia 10 III SO-52B」のごく一部製品に技適マーク表示誤り!ソフトウェア更新で対応 |
NTTドコモは6日、今年6月18日に「2021年夏モデル」として発売した5G対応のスタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 III SO-52B」(ソニー製)に対してソフトウェア更新を2021年7月6日(火)より提供開始したとお知らせしています。改善される事象は一部の製品にて設定から確認できる「技適マーク」の記載内容に誤りを修正したとのこと。
同社では対象製品が数十台とごく少量だったため、当初は購入者に直接電話にて案内を行い、ドコモショップへの来店による正常品との交換で対処していたものの、一部の対象者が来店が難しいことから該当製品向けにソフトウェア更新を提供することになったとのこと。なお、誤った技適マークが表示される製品ではY!mobile向け「Xperia 10 III(型番:A102SO)」のものが表示されているという。
更新は本体のみで本体のみで無線LAN(Wi-Fi)もしくは携帯電話(Xi・FOMA)の回線によるネットワーク経由(OTA)で行う方法およびパソコンに接続して行う方法が用意されており、更新にかかる時間は本体のみの方法で約9分、パソコンを使った方法で約8分。更新後のビルド番号は「62.0.B.1.30 release-keys」で、ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」にて確認可能となっています。
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