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NTTドコモが進めるフリー戦略の肝「docomo ID」認証で何ができる?今冬おすすめスマホ「ARROWS NX F-01F」が対応したので試してみた【レビュー】


docomo ID認証、いよいよ本番!

既報の通り、NTTドコモは26日、今冬のおすすめスマートフォンの1つである富士通製「ARROWS NX F-01F」(以下、F-01F)に対して機能バージョンアップを含むソフトウェア更新を開始しました。

今回の機能バージョンアップでは、NTTドコモが“ネットワークフリー”、“デバイスフリー”、“キャリアフリー”の3つのフリーをめざすべくリニューアルした「docomo ID」認証の本格導入が内容に含まれています。

しかしながら、docomo ID認証の便利さというものがピンと来ないという方も少なくないと思います。

そこで、F-01Fの機能バージョンアップをさっそくした筆者がdocomo ID認証機能を実際に使ってみましたのでどのようになるのか紹介したいと思います。

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NTTドコモ、ARROWS NX F-01Fにソフトウェア更新を提供開始!docomo ID本格導入対応や遠隔初期化、新しいドコモバックアップアプリなどの機能改善


NTTドコモの今冬おすすめスマホ「ARROWS NX F-01F」にソフトウェア更新を提供開始!

NTTドコモは26日、今冬から来春にかけて発売する「2013-2014冬春モデル」のうちのおすすめ機種の1つであるAndroidスマートフォン「ARROWS NX F-01F」(富士通製)に機能改善や不具合修正を行うソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。

更新は本体のみでWi-Fiもしくは携帯電話ネットワーク(FOMAまたはXi)を用いて行い、更新にかかる時間は約12分。更新期間は2016年11月30日まで。更新によって変更される点は以下の通りとなっています。
※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。
◯主なアップデート内容
1)「docomo ID」認証の本格導入対応
端末にdocomo IDを設定することが可能になります。docomo IDを端末に設定することで、対応するサービスアプリ(2013年11月時点でdocomo ID設定に対応するサービスアプリ)でのdocomo ID入力が不要になります。
 ・機能バージョンアップと同時に更新されるアプリ
  「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」
 ・お客様ご自身での更新が必要なアプリ(バージョンアップ後、最新版にアップデートをしてください)
  「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」
Wi-Fiオプションパスワードがdocomo IDに統合されます。バージョンアップ後は上記対応サービスアプリ(Wi-Fiオプションパスワードを利用するアプリ)をWi-Fi経由でご利用いただくためにdocomo IDを設定していただく必要があります。また、Wi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定していただく必要があります。
 ・機能バージョンアップと同時に更新されるアプリ
  「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ドコモバックアップ」「docomo Application Manager」
 ・お客様ご自身での更新が必要なアプリ(バージョンアップ後、最新版にアップデートをしてください)
  「ドコモメール」「iチャネル」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」

2)遠隔初期化に対応
端末を紛失した際などに、パソコン(My docomo)から回線を指定して、遠隔操作で端末初期化およびSDカードのデータを消去できるサービスです。

3)新「ドコモバックアップアプリ」の提供開始
SDカードバックアップ対応項目のうち、音楽、ブックマーク、通話履歴、ユーザ辞書についてデータ保管BOXへのアップロードが可能となります。

◯改善される事象
4)iDアプリなど「おサイフケータイ」関連のアプリが正常に起動できない場合がある。


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NTTドコモ、@docomo.ne.jpドメインのクラウド型メールサービス「ドコモメール」をまずはAndroid向けに10月24日開始!iPhone向けは12月中旬、IMAP対応は年度末までに対応予定


NTTドコモがAndroid向けにクラウド型メールサービス「ドコモメール」を10月24日に開始!

NTTドコモは10日、今冬および来春に発売・開始するの新モデルや新サービスを披露する「2013-2014冬春モデル新商品発表会」を開催し、スマートフォン向けのメールサービス「spモードメール」の操作性を改良し、さらにクラウド(ネットワーク保存)に対応させた「ドコモメール」を2013年10月24日(木)午前9時に提供を開始予定であると発表しています。利用料は、無料。

ドコモメールは、NTTドコモのケータイメール(キャリアメール)である「iモードメール」と同じ「@docomo.ne.jp」ドメインで利用できるクラウド型のメールサービスです。

当初、昨年冬モデル発表会で2013年1月に提供開始予定であるとしていましたが、メールサービスの処理速度向上等の品質改善のため、何度か提供開始を延期。その後、今年4月に10月下旬に提供予定であることが案内されていましたが、今回、正式に提供開始日時が発表されました。

なお、現在、NTTドコモではiPhone向けにもspモードメールを提供していますが、Androidと同様にドコモメールに移行予定で、iPhone版ドコモメールは12月中旬提供予定となっています。

さらに、11月以降に「docomo ID」を利用してパソコンやNTTドコモ回線以外のスマートフォンなどでも利用できるようにするほか、2013年度中にはメールシステムの1つであるIMAP方式に対応予定であることも明らかにされました。

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NTTドコモ、キャリアフリーに向け「docomo ID」認証を11月13日から本格導入!2014年3月までにdマーケットの多くのサービスをドコモユーザー以外でも利用可能へ


NTTドコモがキャリアフリーに向け「docomo ID」認証を11月13日から本格導入!

NTTドコモは10日、今冬および来春に発売・開始するの新モデルや新サービスを披露する「2013-2014冬春モデル新商品発表会」を開催し、現在提供しているスマートフォンおよびタブレット向け「dマーケット」をはじめさまざまなサービスを、より便利により多くの人が利用できるようにすることを目的とし、これまでの電話回線ベースの顧客管理システムからIDベースの「docomo ID」認証に2013年11月13日(水)より本格的に切り替えると発表しています。

また、このdocomo IDの本格導入によって、2014年3月(予定)までにdビデオやdアニメ、dヒッツ、dブック、d fashionなどの「dマーケット」のサービスを同社のユーザー以外でも利用できる“キャリアフリー”のサービスとして順次対応します。

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NTTドコモ、旅行の総合サポートサービス「dトラベル」を12月17日に開始予定!JTBと提携し、旅行プランの提案から宿の予約、旅先での観光案内などをパッケージで提供


NTTドコモが旅行の総合サポートサービス「dトラベル」を12月17日に開始予定!

NTTドコモは10日、今冬および来春に発売・開始するの新モデルや新サービスを披露する「2013-2014冬春モデル新商品発表会」を開催し、スマートフォンおよびタブレット向けポータルサービス「dマーケット」の新たなサービスとして、宿泊予約に加え、観光情報やグルメ情報も網羅し、旅行の計画から旅行中までを総合的にサポートするサービス「dトラベル」を2013年12月17日(火)から提供予定であると発表しています。

dトラベルでは、ジェイティービー(以下、JTB)との業務提携により、JTBが取り扱う約1万1000軒の国内の宿泊施設をスマートフォンやタブレット、パソコンで手軽に予約することができるほか、気分や目的に合った旅行プランを提案する機能を搭載しています。

3万件ものおすすめの観光スポット、4千件ものご当地グルメ、そして、それらを巡るのにぴったりな宿泊施設をトータルで提案するので、計画を立てるのが苦手な人でも手軽に旅行を楽しむことができ、旅先で観光スポット巡りを快適に行えるように、宿泊施設周辺の観光スポットやおすすめするレコメンドコースを提案。

さらに、訪れたい観光スポットに「ドコモ地図ナビ」が提供しているスマートフォン用アプリ「ご当地ガイド」や「地図アプリ」と連携して、旅のプランを作成したり、旅行先でナビゲーション機能を利用できるようになっています。

利用料が無料で、NTTドコモ以外の人でも利用可能。なお、dトラベルでは、国内の宿泊予約に加え、交通機関と宿泊をセットにしたパッケージ商品、海外ツアーなどについても、2014年度の提供開始をめざしているということです。

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