Apple(アップル)がiPhoneやiPadなどに採用されているプラットフォーム「iOS」の一般向けのパブリックβプログラム「Apple Beta Software Program」( https://appleseed.apple.com/betaprogram/ )を提供開始しています。

同社ではこれまでにも開発者向けにβプログラムを提供していましたが、昨年7月にパソコン向けプラットフォーム「Mac OS X」の10.10 Yosemiteでも実施されたのに続き、最近ではiOSでも問題になっている正式リリース後の不具合などを減らすためにより多くの利用者にβ版を先行提供し、不具合を事前に潰すことが狙いだと思われます。

なお、まず先日9日提供開始された「iOS 8.2」の次のバージョン「iOS 8.3」のβ版が提供されていますが、10.10 Yosemiteのβプログラムのときにも先着100万人限定だったように招待制となっています。

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