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Appleが新プラットフォーム「iPadOS 16」や「macOS 13 Ventura」の正式版を日本時間10月25日に提供開始!対象製品で無料アップデート可能


iPadOS 16やmacOS 13 Venturaなどの正式版が日本時間10月25日にいよいよリリース!

Appleは18日(現地時間)、今年6月に発表したタブレット「iPad」向け「iPadOS」およびパソコン「Mac」向け「macOS」といったプラットフォームの新しいメジャーバージョン「iPadOS 16」および「macOS 13 Ventura」の正式版を現地時間の2022年10月24日(月)に提供開始すると案内しています。日本時間(JST)では10月25日(火)未明からとなる見込み。

iPadOS 16はiPadOS 15までとは異なり、iPad Pro(全モデル)およびiPad Air(第3世代以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)が対象で、macOS 13 VenturaもmacOS 12 Montereyまでとは異なり、iMac(2017以降)およびMac Pro(2019以降)、iMac Pro(2017)、Mac Studio(2022)、Mac mini(2018以降)、MacBook Air(2018以降)、MacBook Pro(2017以降)、MacBook(2017)が対象となっています。

対象機種では無料でOSバージョンアップが行えます。また新たに発表された「12.9インチiPad Pro(第6世代)」および「11インチiPad Pro(第4世代)」、「iPad(第10世代)」はiPadOS 16をプリインストールしているのでiPadOS 16対応製品は全23機種となります。なお、iPadOS 16およびmacOS 13 Venturaともに先行して試せるベータ版が提供されています。

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Appleが発表会を日本時間10月19日2時から開催!ライブ中継も。テーマは「パワー全開。」で Apple M1X搭載の次期MacBook Proなどが発表か


Appleが9月に続いて10月も発表会を開催!テーマは「パワー全開。」

Appleは12日(現地時間)、同社の公式Webサイトにて発表会「Apple Event」( https://www.apple.com/apple-events/ )を現地時間(PDT)の2021年10月18日(月)10:00から開催すると案内しています。日本時間(JST)では10月19日(火)2:00から。

アメリカ・カルフォルニアにある同社の本社キャンパス「Apple Park」にて実施され、公式Webサイトや公式YouTubeチャンネルなどにてインターネット配信が行われ、すでに公式YouTubeチャンネルには配信予定動画が掲載されています。

テーマは「Unleashed.(日本語では「パワー全開。」)となっており、同社のチップセット(SoC)「Apple Silicon」の次期製品「M1X」を搭載する次期ノートパソコン(PC)「MacBook Pro」やPC向けプラットフォームの最新バージョン「macOS Monterey」の正式版リリースなどについて発表されるものと予想されています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:デジタル世界で進むシームレス化と二極化。相反する2つの流れが見せるテクノロジーの未来について考える【コラム】


PCおよびスマホ向けOSのシームレス化と二極化について考えてみた!

既報通り、Microsoftは24日(現地時間)、オンライン発表会を開催し、パソコン(PC)向けの次期OS「Windows 11」を発表しました。「Windows 10が最後のメジャーバージョンじゃなかったのか」といった声も散見されますが、Windows 10発売から約6年が経過して単なるマイナーアップデートに留まらない多くの新機能や新しいユーザーインターフェース(UI)を搭載するに当たり、メジャーバージョンとして生まれ変わらせる方針へと転換したようです。

そのような方針から現在、Windows 10を利用している場合には要件を満たしていれば、Windows 11への無償アップグレードが可能としています。必要最低要件は「2コア/1GHz以上の64bit互換CPU(SoC)、メモリー(RAM)4GB以上、ストレージ64GB以上」などとなっていますが、要件のチェックも公式に専用アプリ( https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11 )が配布開始されています。

Windows 11で追加される機能の中で注目すべきは「Androidアプリが動作する」というものです。具体的には、Amazonとの提携によってWindowsのアプリストアである「Microsoft Store」から「Amazon Androidアプリストア」が提供する「Android apps on your PC」へアクセスし、そこからアプリの導入が可能になります。

WindowsとAndroidの親和性がより高くなり、シームレスな利用環境が整うことは利用者にとって福音です。一方で、AppleはMacとiPad、iPhoneをシームレスに連携させる「ユニバーサルコントロール」の導入をパソコン向け次期OS「macOS Monterey(モントレー)」から採用します。パソコン向けOSとモバイル向けOSの連携加速は、私たちに何をもたらすのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は各種OSのシームレス化や二極化について考察します。

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Appleシリコン搭載ノートPC「MacBook Air」や「MacBook Pro」、小型PC「Mac mini」が発表!macOS 11.0 Big Surは日本時間11月13日に配信


Apple Silicon「M1」を搭載したMacBook AirやMacBook Pro、Mac miniが登場!

Appleは10日(現地時間)、オンライン発表会「Apple Event — November 10 — One more thing.」を開催し、新たに自社開発のチップセット(SoC)「Apple Silicon」を搭載したノート型パソコン(PC)「MacBook Air」および「MacBook Pro」、小型PC「Mac mini」を発表しています。

日本を含めた1次販売国・地域ではそれぞれ同日の発表会終了直後よりApple公式Webストア「Apple.comおよび専用iOSアプリ「Apple Store」)などにて予約受付を開始しており、来週より出荷開始されるとのことで、Apple公式Webストアではお届けが最短で2020年11月17日(火)より順次となっています。

価格(すべて税別)はMacBook Air(13インチ)の8コアCPUと7コアGPUを搭載したApple M1チップ+256GB SSDモデルが104,800円、8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ+512GB SSDモデルが129,800円、MacBook Pro(13インチ、8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ)の256GB SSDモデルが134,800円円、512GB SSDモデルが154,800円。

さらにMac mini(8コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M1チップ)の256GB SSDモデルが72,800円、512GB SSDが92,800円となっています。なお、各製品・モデルともにそれそれ内蔵メモリー(RAM)を16GB(+20,000円)、内蔵ストレージを2TB(256GBからなら+80,000円、512GBからなら+60,000円)までカスタマイズ可能です。

また同社のPC向け最新プラットフォーム「macOS 11.0 Big Sur」は現地時間11月12日(木)、日本時間11月13日(金)に正式版がリリースされるとのこと。通例であれば、日本時間11月13日未明(2時過ぎ)に配信開始されると見れれます。対応機種はiMac(2014以降)およびiMac Pro(2017以降/全モデル)、Mac Pro(2013以降)、Mac mini(2014以降)、MacBook Air(2013以降)、MacBook Pro(Late 2013以降)、MacBook(2015以降)となっており、それぞれ無料でアップデートが可能です。

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AppleがARMベースの独自SoC搭載Macを年末までに投入!iOS・iPadOSアプリが動作し、2年で移行予定。次期macOSは「11.0 Big Sur」に


Appleが脱Intelへ!独自SoC「Apple Silicon」を搭載したパソコンを年内に発売

Appleは22日(現地時間)、アメリカ・カルフォルニア州クパチーノにある同社本社から開発者向けイベント「WWDC 2020(Worldwide Developers Conference 2020)」の基調講演「Apple Special Event
June 22, 2020」( https://www.apple.com/apple-events/june-2020/ )をオンライン中継にて開催しました。なお、WWDC 2020は現地時間(PDT)の2020年6月22日(月)から6月26日(金)までオンラインにて実施されます。

その中でパソコン「Mac」シリーズ向けのプラットフォーム「macOS」の次期バージョン「macOS Big Sur」を発表し、デザインを再設計したほかWebブラウザー「Safari」にはカスタマイズ可能なスタートページやエレガントに設計されたより強力なタブ、すばやく簡単な翻訳、新しいプライバシーレポートなどの新機能が追加されます。

開発者向けベータ版が同日から提供開始され、一般ユーザー向けベータ版が7月から、正式版は今秋に提供予定で、アップデート対象機種はMacBook(2015)以降およびMacBook Air(2013)以降、MacBook Pro(2013)以降、Mac mini(2014)以降、iMac(2014)以降、iMac Pro(2017)以降、Mac Pro(2013)以降にて無料でOSバージョンアップが可能となっています。

また噂されていたプロセッサーなどのチップセット(SoC)にこれまでのIntel製ではなくARMベースの自社製「Apple Silicon」を搭載したMacも発表され、まずは年内に出荷して約2年で期間を経て移行を完了する予定だとのこと。なお、今後数年間はIntel製SoCを搭載した製品へもmacOSの更新やサポートを継続するほか、新製品も発売する計画だとしています。

Apple Siliconを搭載したMacではすでにMicrosoftやAdobeなどのアプリが提供される予定で、その他にもiOSやiPadOS向けアプリがそのまま使えるほか、Rosetta 2を用いることで既存のmacOS向けアプリを実行でき、仮想化技術によってLinuxも実行可能だということです。

さらに開発者がApple Siliconを搭載したMacを使い始めるのを支援するために、ドキュメントやフォーラム、macOS Big SurおよびXcode 12のベータ版へのアクセス、Apple A12Z Bionicや16GB内蔵メモリー(RAM)、512GB内蔵ストレージ(SSD)を搭載したMac miniがセットになったDeveloper Transition Kit(DTK)が提供されます。DTKは最後に返却の必要がありますが、500ドル(約53,000円)で開発者向けWebページから申し込むことができます。

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