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KDDI、5GやFeliCaに対応したフォルダブルスマホ「motorola razr 40」の相互接続性試験(IOT)を完了!公式にau回線での利用が保証


motorola razr 40の日本向け製品がKDDIのIOTを完了!

KDDIは22日、同社が提供している携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」、「povo」や仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供するau回線を用いた携帯電話サービスなどのau回線で利用できる相互接続性試験(IOT)をクリアしたIOT完了製品に新たにモトローラ・モビリティ・ジャパンが発売した5G対応フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-4)」(Motorola Mobility製)を追加しています。

これにより、motorola razr 40の日本向け製品がau回線のネットワークに公式に対応し、auなどにて音声通話やデータ通信が利用できることがKDDI公式に案内されました。なお、現時点ではまだUQ mobileやpovo2.0における動作確認機種としては掲載されていませんおらず、MVNOについても最終的には各MVNOの公式Webサイトなどで公開されている動作確認機種をご参照ください。

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モトローラ、FeliCa対応フォルダブルスマホ「motorola razr 40」を発表!11月22日発売で価格は12万5800円。SoftBank向け「40s」も


新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」と「motorola razr 40s」が登場!

モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)は20日、都内にて「新製品発表会」を開催し、同社が展開する「motorola razr」ブランドにおける新商品として5Gやおサイフケータイ(FeliCa)に対応した縦折りなフォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-4)」および「motorola razr 40s(型番:XT2323-7)」(ともにMotorola Mobility製)を2023年11月22日(水)より順次発売すると発表しています。

motorola razr 40はオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として販売され、販路は公式Webショップ「MOTO STORE」のほか、量販店やECサイトなどにて11月22日に発売され、発売に先立って11月20日より予約販売が行われており、価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格およびMOTO STOREでは125,800円で、ヨドバシカメラやビックカメラなどでは125,800円の10%(12,580ポイント)還元で実質113,220円となっています。

なお、仮想移動体通信事業者(MVNO)ではインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)のみが取り扱う独占販売となるとのことで、IIJでは11月22日10時に販売開始され、通常価格は112,000円(分割では4,668円/月×24回)で、2023年11月30日(木)までの期間限定で他社から乗り換え(MNP)の場合に特別価格79,800円(分割では3,326円/月×24回)となるということです。

一方、motorola razr 40sはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」から販売され、発売日は2023年12月8日(金)となっており、発売に先立って11月21日(火)10時より予約受付が実施されています。価格は121,680円(分割では1〜24回:1,326円/月、25~48回:3,744円/月)で、販売施策「新トクするサポート」を利用して24回目の支払いの後に返却すると残りの割賦金の支払いが免除されて実質負担額が1,326円/月×24回(総額31,824円)となります。

またSoftBank版ではモトローラが「motorola razr 40s PayPayガチャキャンペーン」( https://moto-bu.motorola.co.jp/razr40s-campaign )を2024年3月31日(日)まで実施し、購入前にキャンペーンWebページでガチャを回し、購入後に専用ページから応募した場合に2万円相当・1万円相当・5,000円相当・3,000円相当のいずれかのPayPayポイントをプレゼントするということです。

なお、motorola razr 40およびmotorola razr 40sはともに内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが256GB、SIMがnanoSIMカードスロット(4FF)が1つとeSIMのデュアルSIMがデュアルVoLTE(DSDV)に対応しており、本体色はmotorola razr 40がセージグリーン(SKU:PAYC0000JP)およびバニラクリーム(SKU:PAYC0001JP)の2色、motorola razr 40sがセージグリーンおよびサマーライラックの2色となっています。

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新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本発売へ!メーカー版(XT2323-4)とソフトバンク版「motorola razr 40s」(XT2323-7)が認証取得


価格を抑えた新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本で発売へ!

既報通り、Motorola Mobility(以下、Motorola)が未発表製品「XT2323-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年6月8日(木)付でKiwa Nederlandを通じて取得していることが総務省のデータベース「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」にて明らかになっています。

またXT2323-4およびXT2323-7はすでに海外で発表されている最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-*)」(*は任意の数字)もしくは同等製品となることが型番規則から推察できるため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola razr 40もしくはその同等製品を日本市場で発売する準備を進めていると見られています。

さらに米連邦通信委員会(FCC)でも2023年7月10日(月)付でXT2323-4およびXT2323-7が認証を取得し、公開されている資料からハードウェアは共通で設計はリファレンスモデルであるmotorola razr 40のグローバル向け「XT2323-1」を参照するように記載されており、実際に工事設計認証ではXT2323-1が対応していないBand 11といった携帯電話ネットワークの周波数帯で取得されています。

そうした中で新たにBluetoothの認証機関であるBluetooth SIGが2023年9月6日(水)付でXT2323-4およびXT2323-7などが認証を取得していることを公開しており(Declaration ID:D060479)、製品名はXT2323-4が「motorola razr 40」、XT2323-7が「motorola razr 40s」であることが判明しました。

これにより、これまでもXT2323-4とXT2323-7のどちらかがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)、どちらかがキャリア版だと推測されていましたが、製品名やBand 11に対応していることからXT2323-7はソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けとなる見込みとなりました。

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新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」が日本発売へ!日本仕様のXT2323-4とXT2323-7が技適通過。メーカー版とキャリア版が販売か


モトローラが新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」を日本で販売へ!技適やFCCを取得

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにMotorola Mobility(以下、Motorola)が「XT2323-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年6月8日(木)付でKiwa Nederlandを通じて取得しています。認証番号は「201-230377」。

XT2323-4およびXT2323-7はすでに海外で発表されている最新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2323-*)」(*は任意の数字)であるため、Motorolaの日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)がmotorola razr 40を日本市場で発売する準備を進めていることが明らかとなりました。

なお、XT2323-4およびXT2323-7は米連邦通信委員会(FCC)でも2023年7月10日(月)付で認証を取得していることが2023年8月2日(水)に公開されており(FCC ID:IHDT56AL3)、ハードウェアは共通で設計はリファレンスモデルを参照するように示されており、リファレンスモデルはmotorola razr 40のグローバル向け製品である「XT2323-1」(FCC ID:IHDT56AL8)をベースに日本市場向けにカスタマイズされていると見られます。

実際にXT2323-4およびXT2323-7の工事設計認証ではXT2323-1が対応していないBand 11といった携帯電話ネットワークの周波数帯で取得されており、日本市場向け専用製品となると見られるため、周波数帯だけでなくおサイフケータイ(FeliCa)への対応などのカスタマイズも期待されます。

また恐らく片方はオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)だと見られますが、もう一方は移動体通信事業者(MNO)向けとなると予想され、モトローラが供給している製品では「moto g53j 5G(型番:XT2335-5)」がソフトバンクの携帯電話サービス「Y!mobile」向けに「moto g53y 5G(型番:XT2335-6)」(ソフトバンク内での型番は「A301MO」)として販売されているため、これに近い形になるのではないと思われます。

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Motorola、新フォルダブルスマホ「razr 40」と「razr 40 ultra」を発表!Snapdragon 7 Gen 1と8+ Gen 1を搭載。Ultraは日本でも発売へ


新フォルダブルスマホ「motorola razr 40」と「motorola razr 40 ultra」が登場!

Motorola Mobility(以下、Motorola)は1日(現地時間)、同社が展開する「motorola razr」シリーズにおける新しいグローバル向けフォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40(型番:XT2305-*)」および「motorola razr 40 ultra(型番:XT2321-*)」を発表しています。なお、アメリカなどの北米市場ではmotorola razr 40 ultraが「motorola razr+ (2023)」、motorola razr 40が「motorola razr (2023)」として発売されるとのこと。

北米ではmotorola razr+ (2023)が2023年6月23日(金)に発売され、発売に先立って6月16日(金)より予約受付が実施され、価格はオープンながら希望小売価格がアメリカでは999.99ドル(約139,000円)、カナダでは1,299.99カナダドル(約135,000円)とのこと。またmotorola razr 40 ultraが欧州や南米、アジアでも今後数週間以内に順次発売され、欧州での価格は1,199.99ユーロ(約179,000)となっています。

北米ではmotorola razr (2023)が今後数か月以内に発売される予定で、motorola razr 40が欧州や南米、アジアの一部の国・地域で発売されるとのこと。なお、両機種ともに現時点で日本での展開については明らかにされていませんが、motorola razr 40 ultraについては日本向けの認証を型番「XT2321-1」が取得しているため、日本でも発売する準備を進めていると見られます。

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