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809SH

シャープの一部のルーターに複数の脆弱性が存在!すでに修正するソフトウェア更新が提供中。Wi-Fi STATION SH-54CやPocket Wifi 809SHなど


シャープの一部のルーターに複数の脆弱性を修正するソフトウェア更新が提供中!

シャープは16日、同社が開発・製造した一部のルーター製品について複数のセキュリティー上の脆弱性が存在することが判明したとお知らせしています。すでに対象製品に対してそれらの脆弱性を修正するソフトウェア更新を配信開始しているため、当該製品を持っている人は速やかにソフトウェア更新を行うように案内しています。

対象機種はNTTドコモ向けモバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」および「Wi-Fi STATION SH-52B」、「Wi-Fi STATION SH-05L」、ホームルーター「home 5G HR02」、KDDIおよび沖縄セルラー電話向け「Speed Wi-Fi NEXT W07」、ソフトバンク向け「Pocket Wifi 809SH」となっており、脆弱性識別番号は「JVN#61635834」とのこと。

CVE IDとしては「CVE-2024-45721」および「CVE-2024-52321」、「CVE-2024-54082」、「CVE-2024-46873」、「CVE-2024-47864」の5つの脆弱性となっており、それぞれ影響をうける製品は異なっています。なお、シャープではこれらの脆弱性の発見および連絡頂きましたJPCERT/CCおよび発見者に感謝する旨を掲載しています。

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SoftBank向け下り最大774Mbps対応の「Pocket WiFi 809SH」を発表!ソフトバンクでは初のシャープ製モバイルWi-Fiルーターで、10月上旬以降に発売予定


SoftBank向けシャープ製モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 809SH」が登場!

ソフトバンクは28日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに下り最大774Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 809SH」(シャープ製)を2019年10月上旬以降に発売すると発表しています。主に法人向けとして販売し、ソフトバンクがシャープ製のモバイルWi-Fiルーターを発売するのは初となります。

価格や詳細な発売日は別途、後日案内するとのこと。なお、下り最大774Mbpsは5波のキャリアアグリゲーション(CA)および4x4 MIMO、256QAMによって実現し、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県の一部エリアで提供中となっています。

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