ソフトバンクの熊本地震での災害支援措置をまとめ! |
ソフトバンクは17日、熊本県を中心として4月14日より発生している最大震度7の一連の「熊本地震」を受けて被災したSoftBankの携帯電話を利用している人を対象に2016年4月30日(土)まで月間で所定のデータ量を超えた場合でも追加データ量を購入せずに通常速度でデータ通信を利用できるようにしたとお知らせしています。
なお、現在、通信速度が低速化している場合についても準備ができ次第、速度制限を解除するとしています。対象はプリペイド式携帯電話を除くすべての機種および料金プランで、災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が所在する場合。
また、同社では地震に伴う停電および伝送路支障による基地局などのネットワーク設備への影響で熊本・大分の一部地域で携帯電話サービスが利用しづらい状況となってることを鑑み、被災地において初めて「係留気球無線中継システム」による臨時基地局を設置するなどの対策を行っています。
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