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決済サービス「PayPay」のまとめて支払いチャージ手数料2回目以降有料化が9月に延期!無料で残高チャージできる金融機関が1000社超に


PayPayが手数料無料で残高にチャージできる金融機関を拡大!8月には1000社超えに

PayPayは13日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「PayPay」( https://paypay.ne.jp/ )においてすでに案内していた「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるチャージ手数料の変更について2023年9月1日(金)からに延期となったとお知らせします。当初は8月1日(火)からとしていました。

この変更は携帯電話サービス「SoftBank」や「Y!mobile」の携帯電話利用料と合算で支払えるソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージが現在は何回でも無料ですが、9月1日以降はその月の2回目以降の場合に手数料2.5%(金額はすべて税込)がかかるようになります。ただし、変更後も毎月初回のみは無料です。

また同社は13日、PayPayに手数料無料で残高のチャージができる金融機関の数が2023年8月に1000社を超える見込みとなったと発表しています。これにより、全銀システムに接続している金融機関の総数である1134社の約90%に当たり、キャッシュレス事業者としてはサービス提供開始から約4年11カ月で最も速い1000社達成となる予定だとしています。

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NTTドコモと三菱UFJ銀行、デジタル口座サービス「dスマートバンク」を提供開始!携帯電話料金やdカードの支払いなどでdポイントが貯まる


デジタル口座サービス「dスマートバンク」が提供開始!NTTドコモと三菱UFJ銀行が共同開発

NTTドコモおよび三菱UFJ銀行は12日、NTTドコモの携帯電話料金(ahamo含む)やドコモ光、ドコモでんき、クレジットカードサービス「dカード」の利用代金の支払い・各種取引などに応じて「dポイント」が付与(年間で最大660ポイント)されるお得なデジタル口座サービス「dスマートバンク」( https://dsmartbank.docomo.ne.jp )を2022年12月12日(月)11時から提供開始すると発表しています。

dスマートバンクは両社が共同開発したデジタル口座サービスで、三菱UFJ銀行のスーパー普通預金(メインバンク プラス)にdアカウントを紐付けることでdポイントが貯まるほか、直観的に操作できるお客さまに優しいインターフェースなどの利便性と不正利用・金融犯罪などを防ぐセキュアな環境による安全性を兼ね備えているということです。

合わせて3つのキャンペーン( https://dsmartbank.docomo.ne.jp/campaign/campaign001/01/ )が2023年3月31日(金)まで実施され、まず実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dスマートバンクアプリからの三菱UFJ銀行の口座を新規開設した場合にもれなく1,000ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dスマートバンクからの三菱UFJ銀行口座新規開設特典」が実施されています。

また実施期間中にキャンペーンにエントリーし、d払い残高のチャージ方法としてdスマートバンク登録口座を設定・維持するともれなく200ポイントがプレゼントされるキャンペーン「d払い残高チャージ口座設定特典」が実施されています。これらの2つのキャンペーンは2023年1月31日(火)までに条件を満たした場合は2023年2月中旬、それ以降は2023年4月中旬にポイントが付与される予定です。

さらに実施期間中にキャンペーンにエントリーし、dカードの利用代金の引き落とし口座をdスマートバンク登録口座に設定して500円以上の引き落としが1回以上ある場合に抽選で50人に10,000ポイント、5千人に100ポイントがプレゼントされるキャンペーン「dカード利用代金の引き落とし特典」も実施されています。

抽選対象者および当選口数、特典進呈時期は2023年2月28日(火)までに引き落とし口座の設定が完了し、かつ、引き落としがあった人には抽選で20人に10,000ポイント、2千人に100ポイントが2023年4月中旬に進呈され、この非当選者とそれ以降に条件を満たした人の中から抽選で30人に10,000ポイント、3千人に100ポイントが2023年7月中旬に進呈されます。

なお、NTTドコモが金融サービス仲介業および電子決済等代行業の登録を受けてスマートフォン(スマホ)など向け専用アプリを提供し、三菱UFJ銀行がBaaS基盤を開発して専用アプリから利用できるdポイントが貯まる預金口座サービスを提供するとのことで、両社が持つ強みを活かして生活様式の変化に伴い急速に拡大する金融サービスのデジタル化や若年層をはじめとした多様化するニーズに応えるとしています。

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ドコモ口座・d払いを悪用した一部銀行の不正利用の被害が120件・約2542万円に!新たに8行追加で26行でチャージ停止。銀行側の対策もまとめ


NTTドコモは9月11日の記者会見に続いて9月14日もオンライン説明会を開催!

NTTドコモは14日、一部の銀行において同社が提供している送金・決済サービス「ドコモ口座」や「d払い」を利用した不正利用が発生した問題を受けて9月10日の記者会見に続いて9月14日にもオンライン説明会を開催しました。

説明会では不正利用についての現状説明として新たに被害状況などの最新情報が報告され、被害件数および被害総額は9月11日0時の時点の73件・約1,990万円からさらに増え、9月14日0時の時点で120件・約2,542万円となったとしました。不正利用が行われた銀行は11行。

ただし、ドコモ口座への銀行口座の新規登録を停止した9月10日0時以降に不正利用された件数は1件のみとなっているものの、すでに18行でチャージが停止されていましたが、新たに銀行からの要請に基づいて新たに8行においてチャージを停止して合計27行となっています。

またすでに不正利用が発覚した銀行ではチャージも停止していることから今後に不正利用が行われることはまったくないとは言い切れないものの、説明会では「ほぼほぼないのではないか」という見解が示されました。なお、同様の手口を使った不正利用が2019年10月から起きていたことが明らかにされました。

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七十七銀行や中国銀行などで「ドコモ口座」を悪用した不正利用が発生!名前・口座番号・暗証番号で連携登録可能なシステムを突く


七十七銀行と中国銀行で不正利用!ドコモ口座を悪用

七十七銀行および中国銀行は7日、NTTドコモが提供している「ドコモ口座」において不正に盗み出した口座番号やキャッシュカードの暗証番号などの利用者情報を使用した同行口座の不正利用が発生したとお知らせしています。

七十七銀行では9月7日17時20分時点で同行のシステムから利用者の口座番号やキャッシュカードの暗証番号などの情報が漏洩した事実は確認されていないとしています。ただし、利用者の安全を最優先するため、両行ではドコモ口座で同行口座を登録する際に使用している「Web口振受付サービス」の利用を当面の間停止するとのこと。

そのため、Web口振受付サービスを停止している間はドコモ口座で同行行口座を新規登録することはできません。なお、すでにドコモ口座に同行口座を登録済みの場合はドコモ口座へのチャージは引き続き利用可能です。なお、NTTドコモではすでに9月5日(土)0時から七十七銀行の銀行口座登録および銀行口座変更の申込受付を停止しています。

万一、同行口座に身に覚えのない取引があった場合は「七十七銀行事故受付センター」(フリーダイル:0120-771-099)および「ちゅうぎんテレフォンバンキングセンター」(フリーダイヤル 0120-234-273、フリーダイヤルを利用できない場合:/通話料有料086-801-2080)まで連絡するよう案内しています。

また七十七銀行では問い合わせは近くの〈七十七〉窓口または「七十七銀行コンタクトセンター」(フリーダイヤル:0120-56-8677、携帯電話・PHS/通話料有料:022-723-3977)までお願いいたします。受付時間は平日(銀行窓口営業日)9:00~19:00まで。

さらに大垣共立銀行や東邦銀行、滋賀銀行、鳥取銀行、北洋銀行、大分銀行でも同様のドコモ口座を悪用した不正利用の疑いがある取引が複数発生しているまたは他行で発生しているためとしてWeb口振受付サービスを停止しているほか、大垣共立銀行ではドコモ口座へのチャージも停止しているとのこと。

また東邦銀行でもドコモ口座を悪用した不正利用が発生したとして9月9日(水)0時からを停止するとお知らせしています。さらにイオン銀行および池田泉州銀行、紀陽銀行、仙台銀行、第三銀行、但馬銀行、みちのく銀行、伊予銀行、琉球銀行もWeb口振受付サービスを利用したドコモ口座への銀行口座の登録・変更を停止したということです。

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決済サービス「Kyash」が銀行口座での入金・出金に対応!本人確認済みアカウント向けの不正補償制度も提供開始


Kyashアプリにて銀行口座の入金・出金が利用可能に!不正補償制度も提供開始

Kyashは7日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け送金・決済サービス「Kyash」にて2020年9月7日(月)より銀行口座から直接入金・出金できるようになったと発表しています。合わせて本人確認アカウント向けの不正補償制度も提供開始しています。

開始当初は入金はみずほ銀行および三井住友銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イオン銀行、親和銀行、関西みらい銀行、福岡銀行、熊本銀行の10行が対応し、同社では順次追加予定だとしています。

一方、出金は入金に利用できる10行だけではなく、全銀ネットを利用しているほとんどすべての金融機関の銀行口座を出金先口座として利用できるということです。銀行口座からの入出金は「本人確認アカウント」のみ利用可能。

また今回のアップデート(Version 7.0.0)によってすでに本人確認を行ってKyash Cardを有効化されている場合は「本人確認アカウント」、有効化が済んでいない場合は「本人確認未完了アカウント」に移行されます。

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