S-MAX

SCG31

NTTドコモやKDDI、ソフトバンクがGalaxy S25やGalaxy S25 Ultra、Galaxy Ringなどの取り扱いを発表!価格などをまとめて紹介


移動体通信事業者(MNO)の3社がGalaxy S25シリーズやGalaxy Ringなどの取り扱いを発表!

既報通り、サムスン電子ジャパンは23日、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新商品としてフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25」および「Galaxy S25 Ultra」、スマートリング「Galaxy Ring」、スマートバンド「Galaxy Fit3」(ともにSamsung Electronics製)を日本市場にて発売すると発表しました。発売日はGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultra、Galaxy Ringが2025年2月14日(金)、Galaxy Fit3が2025年1月31日(金)となり、発売に先立ってGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraは2025年1月31日(金)より、Galaxy RingおよびGalaxy Fit3は2025年1月23日(木)より予約受付が実施されます。

同社が販売する製品はGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Galaxy S25(型番:SM-S931Q)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938Q)」となり、Galaxy RingおよびGalaxy Fit3はBluetooth版「Galaxy Ring(型番:SM-Q501〜9、14、15)」および「Galaxy Fit3(型番:SM-R390)」で、販路は公式Webストア「Samsungオンラインショプ」や旗艦店「Galaxy Harajuku」や体験スペース「Galaxy Studio Osaka」に加え、Galaxy S25およびGalaxy S25 Ultraは期間限定で東京・渋谷にある「SHIBUYA TSUTAYA」にオープンする「Galaxy Experience Space」、Galaxy RingやGalaxy Fit3はAmazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラとなっています。

サムスン電子ジャパン、新フラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」を2月14日に発売!1月31日予約開始。価格は12万9千円から - S-MAX
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これを受け、NTTドコモやKDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンクといった移動体通信事業者(MNO)の3者は23日、これらのGalaxy S25やGalaxy S25 Ultra、Galaxy Ringなどを取り扱うと発表しています。発売日および予約開始日はKDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンクではサムスン電子ジャパンと同じくGalaxy S25やGalaxy S25 Ultra、Galaxy Ringが2月14日発売、1月31日予約開始で、NTTドコモではGalaxy Ringの取り扱いがなく、Galaxy S25やGalaxy S25 Ultraを2月中旬発売、1月31日予約開始となっています。

取り扱われる製品はNTTドコモが「Galaxy S25 SC-51F」および「Galaxy S25 Ultra SC-52F」、KDDIおよび沖縄セルラー電話が携帯電話サービス「au」にて「Galaxy S25(型番:SCG31)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SCG32)」、公式アクセサリーブランド「au +1 collection」にてGalaxy Ring、ソフトバンクが携帯電話サービス「SoftBank」にて「Galaxy S25(型番:SM-S931Z)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938Z)」、公式アクセサリーブランド「SoftBank SELECTION」にてGalaxy Ringおよび「Galaxy Watch7、「Galaxy Buds3 Pro」となります。

各社で販売されるモデルはGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraの内蔵ストレージやカラー、Galaxy Ringのサイズやカラーが異なっているため、本記事では価格(金額はすべて税込)やキャンペーンも含めてまとめて紹介したいと思います。なお、Galaxy S25およびGalaxy S25 Ultraについては日本向け製品はオープン市場向けだけでなく、その他のMNOが扱うNTTドコモ向け、au向け、SoftBank向けともにおサイフケータイ(FeliCa)やWi-Fi 7に対応しており、Galaxy S25 UltraはUWBや5Gのミリ波に対応しています。

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次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」の日本向け製品がFCCを通過!Wi-Fi 7に対応。UltraはUWBとミリ波も


Galaxy S25とGalaxy S25 Ultraの日本向け製品がFCCを通過!両機種ともにWi-Fi 7に対応に。写真は既存のS24シリーズ

既報通り、Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおいてアメリカ・サンノゼおよびオンラインにて新製品発表会「Galaxy Unpacked January 2025: The Next Big Leap in Mobile AI Experiences」を現地時間(PST)の2025年1月22日(水)10:00から開催します。日本時間(JST)では1月23日(木)3:00から。

発表会の模様はこれまで通りに同社の公式Webサイトや公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/Samsung )などにてライブ配信も行われ、発表会では招待状に「新しいGalaxy Sシリーズ」といった記載もあることから次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」シリーズとして従来通りに「Galaxy S25(型番:SM-S931*)」および「Galaxy S25+(型番:SM-S936*)」、「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938*)」が発表されると見られます。

またすでに紹介しているようにこれらのGalaxy S25シリーズのうちのGalaxy S24とGalaxy S25 Ultraについてはデンマークの認証機関「DEMKO」において日本向けモデルと見られる型番が通過しており、日本では日本のオープン市場向け(メーカー版、いわゆる「SIMフリーモデル」)に加え、NTTドコモ向けやKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向け、さらにはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けが販売される見込みです。

一方、米連邦通信委員会(FCC)では新たにGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraの日本向けモデルが認証を取得していることが公開しています。FCC IDはGalaxy S25が「A3LSMS931JPN」、Galaxy S25 Ultraが「A3LSMS938JPN」、認証日はGalaxy S25が2024年12月12日(木)より順次、Galaxy S25 Ultraが2024年12月10日(火)より順次、公開日はGalaxy S25が2025年1月3日(金)、Galaxy S25 Ultraが2025年1月2日(木)となっています。

なお、日本向けモデルの型番はメーカー版ではGalaxy S25が「SM-S931Q」、Galaxy S25 Ultraが「SM-S938Q」、NTTドコモ版ではではGalaxy S25が「SC-51F」、Galaxy S25 Ultraが「SC-52F」、au版ではGalaxy S25が「SCG31」、Galaxy S25 Ultraが「SCG32」、SoftBank版ではGalaxy S25が「SM-S931Z」、Galaxy S25 Ultraが「SM-S938Z」ですが、FCCではこのうちのNTTドコモ版とau版のみが記載されており、恐らくメーカー版とSoftBank版は後日追加される形となると予想されます。

また認証情報からNTTドコモ版とau版ではハードウェアが共通となっていることが判明し、一方でソフトウェアが異なるとされており、従来通りに各製品ともに日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているものと推測され、FCCでは両機種ともに5G NR方式のn5およびn41、n66、4G LTE方式のBand 2および4、5、12、13、41、66、3G W-CDMA方式のBand V、2G GSM方式の850および1900MHz、Wi-Fi 7に対応した無線LAN(2.4および5、6GHz)、Bluetooth、NFC、ワイヤレス充電で認証を取得しています。

なお、Galaxy S25 UltraはUWBでも認証を取得しているほか、さらにGalaxy S25 Ultra SC-52FおよびGalaxy S25 Ultra SCG32についてはハードウェアとして対応する携帯電話ネットワークの周波数帯も記載されており、5G NR方式のn1およびn3、n5、n28、n40、n41、n66、n77、n78、n79、n257、4G LTE方式のBand 1および2、3、4、5、7、8、12、13、18、19、20、21、26、28、38、39、40、41、42、66、3G W-CDMA方式のBand IおよびV、2G GSM方式の850および900、1800、1900MHzとなっており、ミリ波にも対応しています。

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次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」が日本で発売へ!メーカー版とNTTドコモ版、au版、SoftBank版が認証通過


早くも次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」の日本向け製品が認証通過!写真は既存のGalaxy S24シリーズ

IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてデンマークの認証機関「DEMKO」における検査をSamsung Electronics(以下、Samsung)の次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25」および「Galaxy S25 Ultra」が通過したことが公開されていました。認証日および認証番号ははGalaxy S25が2024年10月31日(木)付で「DK-159230-UL」、Galaxy S25 Ultraが2024年10月30日(水)付で「DK-159167-UL」。

ともに現時点では海外を含めて未発表なので詳細は不明ですが、すでに紹介しているように両機種ともにアメリカの連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)やタイの国家放送通信委員会(NBTC:National Broadcasting and Telecommunications Commission)などの認証を通過しており、Galaxy S25が型番「SM-S931*」、Galaxy S25 Ultraが型番「SM-S938*」(*はともに任意の英数字)であることが判明しています。

実際にDEMKOで認証を取得している型番はGalaxy S25が「SM-S9310」および「SM-S931B/DS」、「SM-S931U1」、「SM-S931N」、「SM-S931J」、「SM-S931B」、「SM-S931Q」、「SM-S931U」、「SM-S931Z」、「SM-S931D」、「SM-S931W」、Galaxy S25 Ultraが「SM-S938Q」および「SM-S938U」、「SM-S938B/DS」、「SM-S9380」、「SM-S938B」、「SCG32」、「SM-S938N」、「SC-52F」、「SM-S938W」、「SM-S938U1」、「SM-S938B2」、「SM-S938Z」、「SM-S938BE」です。

そのため、型番規則からこれらのうちのSM-S931QとSM-S938Qは日本のオープン市場向け(いわゆる「SIMフリーモデル」)、SM-S931DとSC-52FはNTTドコモ向け、SM-S931JとSCG32はKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」向けであると考えられ、実際にはオープン市場向け「Galaxy S25(型番:SM-S931Q)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938Q)」、NTTドコモ向け「Galaxy S25 SC-51F」および「Galaxy S25 Ultra SC-52F」、au向け「Galaxy S25(型番:SCG31)」および「Galaxy S25 Ultra(型番:SCG32)」として発売されると予想されます。

さらに例年通りであれば、これらのメーカー版およびNTTドコモ版、au版のみとなりますが、Samsungでは型番規則に末尾「Z」をソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」)に割り当てているため、SM-S931ZおよびSM-S938Zがソフトバンク向けのGalaxy S25とGalaxy S25 Ultraになると考えられ、一部の韓国メディアではソフトバンクにも携帯電話端末の供給を再開すると報じていることもあり、今年はソフトバンクからもGalaxy S25およびGalaxy S25 Ultraが発売されることになりそうです。なお、DEMKOではGalaxy S25+の認証も通過していますが、現時点では日本向け製品はなさそうです。

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次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25・S25+・S25 Ultra」がFCCなどの認証を通過!高クロック版のSnapdragon 8 Eliteを搭載へ


次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」シリーズが各認証機関を通過!写真は既存のGalaxy S24シリーズ

Samsung Electronics(以下、Samsung)が展開する「Galaxy」ブランドにおける次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S25」および「Galaxy S25+」、「Galaxy S25 Ultra」を開発しており、すでに米連邦通信委員会(FCC)などの各機関における認証を相次いで取得していることが明らかとなっています。噂では2025年1月にも発表され、アメリカや韓国などの各国・地域で順次発売されると見込まれています。

FCCでは各機種の欧州やアジアなどで販売されるグローバル向けとなる「Galaxy S25(型番:SM-S931B)」(FCC ID:A3LSMS931B)や「Galaxy S25+(型番:SM-S936B)」(FCC ID:A3LSMS936B)、「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938B)」(FCC ID:A3LSMS938B)などが2024年11月頃より順次通過していることが公開されており、型番はこれまでのGalaxy Sシリーズから順当に付けられ、Galaxy S25が「SM-S931*」、Galaxy S25+が「SM-S936*」、Galaxy S25 Ultraが「SM-S938*」(それぞれ「*」は任意の英数字)となります。

またFCCの認証ではあくまで従来のGalaxy Sシリーズの型番規則からの類推で次機種のGalaxy S25シリーズであろうとまでしかわかりませんが、タイの電波関連の認証を管理・運営するNBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)における認証情報では「SM-S931B/DS」がGalaxy S25、「SM-S936B/DS」がGalaxy S25+、「SM-S938B/DS」がGalaxy S25 Ultraであることが記載されています。認証番号はそれぞれ「B38793-24」および「B38810-24」、「B38789-24」。

一方、これらの機種はベンチマークアプリ「Geekbench」の測定結果にもすでに登録されており、Qualcommがハイエンド向け最新チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Elite Mobile Plarform」(以下、Snapdragon 8 Elite)をSamsungが採用すると発表していましたが、Galaxy S25およびGalaxy S25+、Galaxy S25 UltraともにSnapdragon 8 Eliteを搭載することが示されています。

さらにここ数年のGalaxy Sシリーズと同様に通常版でなく高クロック版の「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載すると見られ、最大周波数が通常版の4.32GHzよりも高い4.47GHzとなっており、スコアとしてはCPUのシングルコアで3000前後、マルチコアで10000前後となる模様です。なお、少なくともGeekbenchにて掲載されている結果からGalaxy S25およびGalaxy S25+、Galaxy S25 Ultraともに内蔵メモリー(RAM)が12GBのモデルがラインナップされているようです。

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