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秋吉 健のArcaic Singularity:リファービッシュはいかが?節約だけではなく環境問題への提案ともなるスマホ購入の“もう1つの選択肢”を考える【コラム】


スマホのリファービッシュ品について考えてみた!

みなさんは「リファービッシュ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。実はモバイル業界では比較的メジャーな用語ですが、一般にはあまり知られていないようにも感じます。

リファービッシュとは「整備済製品」や「中古整備品」などと訳されることもあります。主に中古買取やキャリアショップなどで下取りされた製品を再びメンテナンスし、状態の良い中古品として再生させた製品を指します。

スマートフォン(スマホ)やノートPCなどでよく行われる製品の再販方法で、環境問題への取り組みの一環として近年注目を集めています。

リファービッシュされた製品にはどのようなメリットがあるのでしょうか。またリスクはないのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホのリファービッシュ品について解説します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:謹賀新年、2023年元旦のコラム初め!スマホ市場やモバイル通信業界の「今年」を考える【コラム】


2023年のモバイル通信業界について考えてみた!

みなさま、新年明けましておめでとうございます。本年もS-MAXと本連載コラム「Arcaic Singularity」を何卒宜しくお願い申し上げます。

2022年はモバイル業界にとって比較的穏やかな年でしたが、円安による端末価格の高騰が2023年への不安を引きずる要因として残り続けた年でもありました。一方で、新たな技術やデバイスデザインなどの革新的な進化や話題に乏しく、停滞を感じさせる年だったようにも思います。

果たして2023年はどのような年になっていくのでしょうか。2023年に期待したい技術、予測できる進化、そして依然残る不安など、年頭所感ならぬ年頭雑感としてつらつらと書き綴りたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:中古スマホって実際どうなの?さまざまな要因で注目が集まる中古スマホ市場の実態とリスクを考える【コラム】


中古スマホの利用実態とリスクについて考えてみた!

みなさんは中古のスマートフォン(スマホ)を購入したり使用したことはあるでしょうか。例えば、中古ショップで購入したものではなくとも家族が使っていたスマホを「お下がり」として譲り受けたり、以前使っていた機種をサブ回線用として活用している人は多いかも知れません。

数年前からこの中古スマホへの関心が市場的にも一般的にも徐々に広がりつつあるのを感じています。詳しくは後述しますが、スマホ市場全体の飽和化によって中古スマホでも状態の良いものが数多く出回っていることや新規機種の価格の高さ、スマホの性能の成熟化など、その理由はさまざまです。

人々は何を求めて中古スマホを利用し始めているのでしょうか。また利用する際のリスクとは何でしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は中古スマホの利用実態と利用する際の注意点などを解説します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:スマホの大幅割引販売は「悪」なのか。総務省による携帯電話端末価格の割引上限規制とその影響について考える【コラム】


スマホの販売価格に対する割引上限規制について考えてみた!

皆さんは、今お使いのスマートフォン(スマホ)をいつ買い替えたか覚えているでしょうか。1年前? 2年前? ……いや、もっと以前かも知れません。スマホを買い換えるきっかけは人それぞれですが、いざ買いに行こうと思うと、やはり気になるのは価格です。欲しい機種なら多少高くても買う人、安ければ何でもよい人、機種を選ぶ基準もまたさまざまです。

前回のコラムでは、主に総務省による携帯電話料金の長期契約解約時の違約金について考察してみましたが、記事が冗長になることも考慮し、敢えて携帯電話端末の割引上限(値引上限)を最大2万円とする改正案についてはあまり触れない内容としました。しかし、これも私たち消費者にとっては通信料金に並ぶ切実な問題です。

携帯電話端末の中でも特にスマホの端末代金については、総務省による改正案以前に、世界的な中国企業排斥の動きや国産スマホ絶滅の危機など、様々な方面の問題が複雑に絡み合っています。そこで今回の「Arcaic Singularity」では、スマホ代金の割引上限規制を中心に、今後の市場への影響について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:iPhoneはSIMフリー版でも実質格安スマホ?拡大の一途をたどる中古携帯電話市場の現状とそのメリットを前向きに考えてみる【コラム】


中古携帯電話市場を詳しく知っておくと“おトク”なことがあるかも?

みなさんは「中古」のスマートフォン(スマホ)などを購入したことがありますでしょうか。筆者の場合、メインで使用する製品などはほとんどが新品購入ですが、中古でしか手に入らない古いスマホや携帯端末をコレクション的に購入することはよくあり、そのために秋葉原を放浪することがあります(目的もなくうろついていることはもっとよくありますが)。

スマホに限らず、古くはフィーチャーフォン(従来型携帯電話)が「ガラケー」と呼ばれていた時代から携帯電話の中古市場というものは一応存在していましたが、その市場が大きく成長したのは間違いなくスマホが流行り始めてからでしょう。もっと正確に言うならば、携帯電話の0円販売に代表されるような、多額のインセンティブによって価格の補填を行う販売方式が禁止されて以降です。

販売価格の上昇に加え、年々高度化する端末の性能に合わせるように価格も高騰していったのですから、「こんなに高いのなら中古でもいい」と考える人が増えてくるのは必然と言えます。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はそんな中古市場の現在の流れやメリットとデメリット、そして高額ブランドとして認識されている「あの端末」は本当に高いのか、といったところまでをつらつらとお話してみたいと思います。

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