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基地局

楽天モバイルが新たな基地局を4月16〜30日に全国26都道府県55市区町村で設置!通信品質改善に向けて2025年内に新規基地局を1万+α追加を計画


楽天モバイルが2025年4月16〜30日に設置した基地局リストを公開!

楽天モバイルは16日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において2023年7月より実施している「Rakuten最強プラン」プロジェクトとして新たに2025年4月1日(日)から4月15日(日)までに全国26都道府県55市区町村で基地局を設置したとお知らせしています。

一方、サービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ )は更新されておらず、2025年1月10日(金)に更新されたままで、2024年12月20日(火)時点のデータとなっていますが、新たに表示方法を変更しており、5Gの表示色が変わったほか、マップを拡大していくと5Gのミリ波がスポットで表示されるようになっています。

なお、サービスエリアマップの4Gについてはパートナー(au)回線との合算となっており、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されているほか、パートナー(au)回線のサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )も個別に公開しています。

その他、同社では2025年5月14日(水)に実施された楽天グループの「2025年度第1四半期 決算説明会」において2025年3月末時点ですでに基地局(4G+5G)を9.4万局設置しており、さらに通信品質改善に向けて新規基地局設置を推進し、2025年内に1万局+aの追加を計画していることを明らかにしています。これにより、カバレッジホールの大幅削減を見込んで利用者からの改善要望を減らすとともに人口集中エリアにおける混雑を対策していくということです。

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総務省、不法無線局の疑いのある無線機器(いわゆる「偽基地局」)からのフィッシング詐欺などのSMSに注意喚起!MNO各社などと対策を実施中


総務省が偽基地局からのフィッシング詐欺などのSMSに注意喚起!

総務省は2日、以前に紹介したように最近になって東京都内や大阪市内などの一部の都市部で不法無線局の疑いのある無線機器(いわゆる「偽基地局」)からの携帯電話サービスへの混信事案が発生しており、携帯電話が圏外となったり、フィッシング詐欺などの不審なSMS(ショートメッセージ)を受信したりするなどの事象が発生しているとお知らせしています。

同省ではこの偽基地局からのSMSにて実在するWebページを装って利用者を誘導するフィッシング詐欺が行われているため、怪しいリンクをクリックしたり、IDやパスワード、個人情報などを入力したりしないようにくれぐれも注意するようにと喚起しています。なお、フィッシング詐欺はその手口がますます巧妙化しているとし、フィッシング詐欺に気が付いた時には利用するサービス事業者や警察などに相談するように案内しています。

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楽天モバイルが新たな基地局を4月1〜15日に全国22都道府県49市区町村で設置!災害時に向けて全国の避難所に衛星通信「Starlink」の設備を配備


楽天モバイルが2025年4月1〜15日に設置した基地局リストを公開!

楽天モバイルは28日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において2023年7月より実施している「Rakuten最強プラン」プロジェクトとして新たに2025年4月1日(日)から4月15日(日)までに全国22都道府県49市区町村で基地局を設置したとお知らせしています。

一方、サービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ )は更新されておらず、2025年1月10日(金)に更新されたままで、2024年12月20日(火)時点のデータとなっていますが、新たに表示方法を変更しており、5Gの表示色が変わったほか、マップを拡大していくと5Gのミリ波がスポットで表示されるようになっています。

なお、サービスエリアマップの4Gについてはパートナー(au)回線との合算となっており、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されているほか、パートナー(au)回線のサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )も個別に公開しています。

また楽天モバイルではすでに紹介しているようにAST SpaceMobile(以下、AST)と共同で衛星と携帯電話の直接通信による「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」(以下、Rakuten最強衛星サービス)を2026年第4四半期(9〜12月)に提供開始する計画であることを発表しており、携帯電話ネットワークの圏外だった山間部・離島などを含むより広域のエリアカバーだけでなく、災害などの緊急時に向けたネットワーク冗長性の実現に向けてプロジェクトを進めていますが、それまでの間にも災害時でも利用できる通信環境の提供をめざして避難所での衛星通信サービス「Starlink」を活用できるように全国の避難所などの拠点への設備を配備しているということです。

加えて今回、全国各地のリエゾン(災害対策現地情報連絡員)リーダーが一堂に集まり、避難所を想定して実際に近い環境下(体育館)で行ったStarlinkの設置・検証を行ったとして公式ブログにて紹介されています。検証では屋外に設置するStarlinkのアンテナと世代の異なる2つのモバイルルーターを組み合わせて避難所と同じ環境を想定して設置して行われ、アンテナの設置方法を再確認したところ避難場所によっては状況が異なること、また天候状態によっても設置方法が異なることを認識したとしています。

避難所によって接続環境も異なるため、親ルーターの位置を変えるなどのさまざまなシチュエーションを想定して設置方法を検討し、避難者数や避難所規模に応じてどのような対応が最適かを深く考察することができ、この知見を活かして現地対応マニュアルに反映してより実用的なものへと進化させていくとしています。さらに今回の検証では避難所設置を前提としたソリューションですが、関係部署との確認を通して潜在的な課題や改善点を発見することができたということです。

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東京や大阪などで携帯電話回線の偽基地局を使ったフィッシングなどに対して総務省が関係機関と連携して対応を実施!村上総務大臣が明らかに


携帯電話回線の偽基地局を使ったフィッシングなどがSNSで話題に!すでに対応を実施中

日本の行政機関である総務省の長かつ主任の大臣である総務大臣を務めている村上 誠一郎氏は15日、日本の行政府の最高機関である内閣の意思を決定するために開く会議である閣議後の記者会見にてSNSなどで話題となっている「偽基地局」問題について質問されてすでに関係機関と連携して対応を実施していることを明らかにしました。

偽基地局問題は東京都内や大阪市内などの都市部で携帯電話回線における偽の基地局を装って違法な電波を発出し、誤ってその偽基地局に接続したスマートフォン(スマホ)などの携帯電話端末に対して不審なSMS(ショートメッセージサービス)などが送りつけられ、通信内容や個人情報が盗み見られたりするといった問題が起きているということです。

村上総務大臣は「SNSで話題になっていることは聞いております。」とした上で「事柄の性質上、個々のSNSの投稿の内容の真偽も含め、個別具体的な内容については、回答を差し控えさせていただきたいと思います。」としたものの、「都内周辺等で携帯電話サービスへの混信事案が発生していることは把握しております。現在、関係機関と連携して対応にあたっております。」と発言しました。

実際にSNSなどではそうした違法な電波によって送信されたと見られるフィッシングメールなどを受け取ったり、偽の基地局から発出された電波を検出したりしている投稿が行われており、車載型の通信機器を搭載した偽基地局とみられる車両が確認されているほか、携帯電話回線が圏外になって日本国内では商用利用されていない「2G(第2世代移動通信システム)」に切り替わったということです。

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楽天モバイルが新たな基地局を3月16〜31日に全国24都道府県38市区町村で設置!建物内の電波も改善中。成田空港第2旅客ターミナルビルなど


楽天モバイルが2025年3月16〜31日に設置した基地局リストを公開!

楽天モバイルは14日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において2023年7月より実施している「Rakuten最強プラン」プロジェクトとして新たに2025年3月16日(日)から3月31日(月)までに全国24都道府県38市区町村で基地局を設置したとお知らせしています。

一方、サービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ )は更新されておらず、2025年1月10日(金)に更新されたままで、2024年12月20日(火)時点のデータとなっていますが、新たに表示方法を変更しており、5Gの表示色が変わったほか、マップを拡大していくと5Gのミリ波がスポットで表示されるようになっています。

なお、サービスエリアマップの4Gについてはパートナー(au)回線との合算となっており、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されているほか、パートナー(au)回線のサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )も個別に公開しています。

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