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モトローラ、エントリースマホ「moto g53s 5G XT2335-6」を日本で発売へ!g53j・g53yの派生モデルに。技適やBluetooth認証などを通過


モトローラがエントリースマホ「moto g53s 5G XT2335-6」を日本で発売する準備中!

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにMotorola Mobility(以下、Motorola)が日本において5G対応スマートフォン(スマホ)「XT2335-4」および「XT2335-5」、「XT2335-6」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年12月14日(木)付けでKiwa Nederlandを通じて取得していることが公開されています。認証番号は「201-220853」。

またBluetooth SIGでもこれらのXT2335-4およびXT2335-5、XT2335-6が2023年5月30日(火)付けで認証を取得していることが公開されており、XT2335-4が「moto g53y 5G」、XT2335-5が「moto g53j 5G」となるほか、XT2335-6は現時点では未発表な「moto g53s 5G」となると記載されています。

そのため、moto g53y 5Gやmoto g53j 5Gの派生モデルとしてさらにmoto g53s 5Gも投入されることになりそうで、詳細は不明ながら製品名からはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向けになるのではないかと予想され、moto g53y 5Gやmoto g53j 5Gと同時に発表されなかったこともあり、SoftBankの法人向けとなるのではないかと推測されます。

なお、これらの3製品は総務省によって非接触IC機能「NFC(Type F/FeliCa含む)」に関する「誘導式読み書き設備」についても「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」にて認証を取得していることが公開されています。

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日本でエントリースマホ「OPPO A78 5G」が発売へ!総務省の認証情報にソフトバンク版「A302OP」とメーカー版「CPH2541」が登録


オッポの未発表製品が総務省の非接触IC設備認証に登録!画像はグローバル向けのOPPO A78 5G

総務省が「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」おいて「型式指定の型式名・指定番号・製造業者等の氏名又は名称の公示」を更新して「平成29年4月17日~令和5年4月30日を公開し、このうちの非接触IC機能「NFC(Type F/FeliCa含む)」に関する「誘導式読み書き設備」としてオウガ・ジャパンが未発表製品「A302OP」および「CPH2541」を申請したことが掲載されています。

指定番号はA302OPが「第AC-23023号」、CPH2523が「第AC-23022号」。型番規則からA302OPはソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」)版、CPH2541はオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリー」製品)であることが推察できますが、現時点では海外を含めてどちらの型番も未発表となっており、詳細は不明です。

ただし、CPH2541についてはすでに海外で発表されているエントリースマートフォン(スマホ)「OPPO A78 5G」としてグローバル向け型番「CPH248」と並べて記載しているWebサイトもあり、これまでの販売実績から鑑みると、OPPO A78 5Gである可能性は高そうですが、OPPO A78 5Gと同等製品が「OPPO A5* 5G」(恐らく「OPPO A58 5G」)として投入される場合もあると予想されます。

また以前に紹介した「A301OP」と「CPH2523」は日本向け独自モデルとして展開されているスタンダードスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno A」シリーズの次期モデル「OPPO Reno9 A」と記載しているWebサイトがあるため、やはりOPPO Reno9 Aとなりそうです。

なお、誘導式読み書き設備は必ずしもFeliCaに対応しているとは限らず、NFC Type A/Bのみでも高周波利用設備に該当する場合は申請が必要となっているので、どちらの可能性もあるかと思われますが、過去の製品からすれば、OPPO Reno9 Aはおサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、OPPO A78 5Gは対応していないと予想されます。

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モトローラ、新フォルダブルスマホ「motorola razr 40 ultra」を日本でも発売!総務省の非接触IC設備認証に「XT2321-1」が登録


新フォルダブルスマホ「motorola razr 40 ultra」が日本でも発売へ!総務省の認証情報に登録

総務省が「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」おいて「型式指定の型式名・指定番号・製造業者等の氏名又は名称の公示」を更新して「平成29年4月17日~令和5年4月30日を公開し、このうちの非接触IC機能「NFC(Type F/FeliCa含む)」に関する「誘導式読み書き設備」としてモトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)が未発表製品「XT2321-1」を申請したことが掲載されています。

指定番号は「第AC-23015号」。XT2321-1を含む「XT2321-*」はすでに海外ではMotorola Mobility(以下、Motorola)がグローバル向けに発表している新フォルダブルスマートフォン(スマホ)「motorola razr 40 ultra」(北米向けは「motorola rarz+ (2023)」)であるため、モトローラが日本市場にてmotorola razr 40 ultraを発売する準備を進めていることが明らかになりました。

日本ではMotorolaのフォルダブルスマホ「motorola razr」シリーズは2021年3月に「motorola razr 5G」がソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」版とオープン市場向けメーカー版が発売されましたが、それ以来の投入となりそうです。なお、誘導式読み書き設備は必ずしもFeliCaに対応しているとは限らず、NFC Type A/Bのみでも高周波利用設備に該当する場合は申請が必要となっているので、どちらの可能性もあるかと思われます。

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Googleの次期フラッグシップスマホ「Pixel 8」はQi2には対応せず!?未発表型番「GKWS6」がWPC認証を通過。Tensor G3はArmv9採用に


Googleの次期フラッグシップスマホ「Pixel 8」が早くも認証情報に登場!今秋正式発表へ

ワイヤレス充電(Qi)の認証を行っているWPC(Wireless Power Consortium)は31日(現地時間)、Googleの次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 8(型番:GKWS6)」が認証を取得したことを掲載しています。Qi Registration idは「14063」。

すでに掲載ページは削除されているほか、Pixel 6の画像となったいたため、誤掲載だとは思われますが、これまでに発表されていない型番ですし、仮登録などをしようとして誤って公開してしまったのではないかと思われます。掲載情報が正しい場合は最大12WのQiに対応しており、次期規格「Qi2」には対応しないこととなります。

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未発表のZTE製データ通信端末「A301ZT」がWi-Fi認証を通過!SoftBank・Y!mobile向け次期モバイルルーター「Pocket WiFi」シリーズか


ソフトバンク向けと見られるZTE製ルーター「A301ZTT」が認証通過!Pocket WiFiの新機種か?

Wi-Fi Allianceは30日(現地時間)、未発表のZTE製データ通信端末と見られる「A301ZT」の認証情報(Certification ID:WFA126038)を2023年5月30日(火)付で掲載しています。ただし、認証ではIEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)しか対応していないことになっており、後日再認証するのではないかと見られます。

型番規則からソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」や「Y!mobile」向けになると考えられ、Product Nameは「LTE UFI」、Categoryは「Routers」になっているため、少なくとも4G LTEには対応している製品で、恐らくモバイルルーターなのではないかと思われるため、ソフトバンクが展開する「Pocket WiFi」シリーズの次期製品なのではないかと予想されます。

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