NTTドコモは8日、スポーツ専門のライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」を運営しているPerform Groupと提携し、新たに「DAZN for docomo」を発表しました。サービス開始は2月15日(水)からで、NTTドコモと契約中の場合は月額980円(動画配信サービス「dTV」とのセットで200円引きの1,280円)、NTTドコモとの契約がない場合は月額1,750円(dTVとセットで月額2,050円)となります。
インターネット回線を用いた動画配信サービスやライブストリーミングサービスは日本でも数年前から普及し始め、スポーツ専門のストリーミングサービスではソフトバンクの「スポナビライブ」などが有名ですが、まだまだ一般に広く浸透しているとは言い難いようにも思われ、今回の新サービスはそういった発展途上とも言えるスポーツ配信サービスへのアプローチとなります。
DAZNの通常月額料金1,750円に大して大幅に価格を抑えてきた点に注目が集まる本サービスですが、その意図や狙いはどこにあるのでしょうか。発表会の模様とともに解説します。
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