5G対応スタンダードスマホ「arrows We2」のメーカー版「arrows We2 M07」が登場! |
Lenovo Group(以下、レノボ)傘下のFCNTは8日、都内にて『すべての人に「やさしいテクノロジー」を 「arrows We2 シリーズ」発売直前 arrows 販売戦略発表会』を開催し、同社が展開する「arrows」ブランドにおける新商品として5Gに対応した最新スタンダードレンジスマートフォン(スマホ)「arrows We2」のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「arrows We2 M07(アローズ ウィーツー エムゼロナナ)」を発表しています。発売日は2024年8月16日(金)より順次とのこと。
また発売に先立って8月8日(木)11時より順次予約受付が開始されており、販路は量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)などにて取り扱われ、価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格が36,850円となっており、すでに予約注文を受け付けているヨドバシ.comやビックカメラ.comなどの量販店では36,850円の1%(369ポイント)還元で実質36,481円相当となっています。
MVNOではインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が通常価格32,800円(分割では1,376円/月×24回)で8月16日10時より販売し、同社ではMVNOとして提供している携帯電話サービス「IIJmio」における料金プラン「ギガプラン」の音声通話機能付きSIMに他社から乗り換え(MNP)の申込と同時にセット購入した場合には2024年10月31日(木)までは「arrows新機種発売記念キャンペーン」によって特別価格19,800円(分割では826円/月×24回)となるとのこと。IIJにおける端末補償オプション費用は月額418円。
その他、ヨドバシカメラやビックカメラ、IIJ以外の具体的な販路は量販店ではエディオンやコジマ、上新電機、ソフマップ、ティーガイア、MonotaRO、ECサイトではAmazon.co.jpやヤマダデンキ、ストリーム(ECカレント)、MVNOではH.I.S Mobileやオプテージ(mineo)、QTnet、TOKAIコミュニケーションズ(LIBMO)、ニフティ(NifMo)、イオンリテール(イオンモバイル)、ピカラモバイルとなっており、さらにFCNTではarrows We2 M07については法人向けにも販売するということです。
なお、arrows We2はすでにNTTドコモ向け「arrows We2 F-52E」やKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」向け「arrows We2(型番:FCG02)」も登場していますが、これらの製品では内蔵ストレージが64GBとなっているものの、オープン市場向けメーカー版は内蔵ストレージが128GBに増量されています。ただし、内蔵メモリー(RAM)はIIJ版も含めて共通して4GBとなっています。
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