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NTTドコモが「ポイ活プラン」を発表!第1弾「ahamo ポイ活」が4月1日提供開始で「10%還元キャンペーン」も。第2弾「eximo ポイ活」は今夏〜秋より


ドコモポイ活プランが4月1日より順次提供!ahamoとeximoがよりお得に

NTTドコモは21日、オンラインにて「新たなプランに関する記者発表会」を開催し、決済手段の利用状況に応じてさらにdポイント(期間・用途限定)がたまる新料金プラン「ドコモポイ活プラン」の提供を2024年4月1日(月)から順次開始すると発表しています。

ドコモポイ活プランでは既存の料金プラン「ahamo」と「eximo」において「ahamo ポイ活」と「eximo ポイ活」の2つを提供予定で、第1弾となるahamo ポイ活が4月1日から提供され、提供開始に先立って2024年3月22日(金)10時から事前予約を開始するとのこと。一方、第2弾となるeximo ポイ活は2024年夏から秋に提供開始予定。

ahamo ポイ活は「ahamo大盛り」を利用している場合に月額2,200円(金額はすべて税込)の「ポイ活オプション」を追加することで利用でき、ahamo ポイ活を利用することによってスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「d払い」を利用の際に基本の還元ポイントに加えて支払金額の3%分のdポイント(期間・用途限定)をahamo ポイ活の利用特典として還元します。

また2024年8月頃からはクレジットカードサービス「dカード GOLD」を契約している場合で同社の月々の携帯電話料金の支払いをdカード GOLDに設定している場合に支払金額の5%分のdポイント(期間・用途限定)をahamo ポイ活の利用特典として還元する予定となっています。なお、ahamo ポイ活における利用特典でのdポイント(期間・用途限定)進呈上限は毎月4,000ポイントまで。

またahamo ポイ活の提供開始にあわせた「10%還元キャンペーン」をahamo ポイ活の提供開始から開催し、ahamo ポイ活を利用するすべての人がエントリー不要でahamo ポイ活のdポイント還元率が10%となり、ahamo ポイ活および10%還元キャンペーンを最大限に活用すると、d払いで月に40,000円以上の買い物をすることで月々100GBまで利用できるahamo大盛りが実質2,750円で利用可能となります。

なお、10%還元キャンペーンの終了時期は未定ですが、キャンペーンの仕様は都度見直しや検討を行う予定だとのことで、今後のahamo ポイ活における特典の提供内容の変更や月々の支払いをdカード GOLDに設定している場合のahamo ポイ活の利用特典の提供開始に伴って変更となる可能性があるとしています。

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NTTドコモが携帯電話サービスの通信品質対策に関する記者説明会を開催!12月までの集中対策は計画通りに完了で品質が大きく改善。今後も設備増設を継続


NTTドコモの携帯電話サービス

NTTドコモは2日、都内にて「通信サービス品質の取り組みに関する記者説明会」を開催し、同社が提供する携帯電話ネットワークにおいてスマートフォン(スマホ)の普及やSNS・動画視聴などの利用に伴うデータトラヒックの増大によって通信が利用しづらいなどの状況が発生している問題に対して昨年10月に案内した施策の進捗状況や品質状況の報告し、計画通り集中対策は完了して通信サービス品質が大きく改善したと説明しました。またさらなる強化を図ったほか、今後も通信品質への取り組みを継続していくということです。

具体的には10月時点では全国2000カ所以上をモニタリングして状況を確認するとしていましたが、12月時点でその計画を若干超える程度の進捗となっており、改善箇所の下りスループット状況(最繁時)が昨年5月から昨年12月時点で1.7倍となったほか、鉄道導線においても乗車時間の90%は動画視聴における体感として不便なく利用可能となり、さらにSNSでの分析でもX(旧:Twitter)におけるネガティブな投稿は昨年3月と比べて昨年12月時点で約75%減少しているとのこと。

その他にも昨年末に実施された「コミックマーケット103(以下、コミケ103)」などのイベント対策や今年1月に発生した「令和6年能登半島地震(以下、能登半島地震)」の復旧状況も説明され、コミケ103では5G移動基地局車の出動や5Gおよび4Gの臨時基地局も設置、さらに会場へのルートの一部でアンテナを強ビームタイプへ変更したことで昨夏よりもスループットが1.5倍改善し、SNSでの分析でも同様にXにおけるネガティブな投稿が約80%減ったとしています。

ただし、スループット改善が想定よりも低かったこともあり、会場内出使えないところも確認し、次回の今夏の「コミックマーケット104(以下、コミケ104)」や花火大会などではさらなる対策を強化していきたいとのことでした。一方、能登半島地震については北陸電力が一部除いて応急復旧と発表しており、それまで発動発電機で基地局を動かしているところがありましたが、発電機を外しても運用できる局が増えているとし、ここ4~5日でも十数台で外したほか、20局弱ぐらいは商用電力に切り替えて電力が回復していると報告しています。

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NTTドコモが通信品質改善の取り組みを案内!300億円の先行投資で全国2千カ所以上の対策を実施。鉄道動線は集中対策


NTTドコモが携帯電話ネットワークの通信品質改善の取り組みを継続中!具体策を発表

NTTドコモは10日、都内にて「ドコモのネットワークの取り組みに関する記者説明会」を開催し、同社が提供する携帯電話ネットワークについてスマートフォン(スマホ)の普及やSNS・動画視聴などの利用に伴うデータトラヒックの増大によって通信が利用しづらいなどの状況が発生して利用者に不便をかけしているエリアに対して通信品質改善の取り組みを継続中であるとお知らせしています。

具体的には今後、データトラヒックの増加に伴って近い将来対策が必要となるエリアを含めて全国2000カ所以上のエリアに対して「点」での対策を行うほか、鉄道などで利用者が移動する際に車内や駅エリアで不便なく使えるようにするなどの「線」での対策を組み合わせた広範囲の集中対策を勧めているということです。

本集中対策に対しては将来需要も見据えて300億円の先行投資を行い、早期に完了する予定だとのこと。同社では引き続いてなお、オンライン専用プラン「ahamo」やNTTドコモ回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)を含む同社の携帯電話ネットワークの利用者が 安心して使えるように取り組んでいくとしています。

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ahamoやirumo、UQ mobile、povo、Y!mobile、LINEMOでiPhone 15シリーズが利用可能!各社のサブブランドなどですでに動作確認済み


ahamoやirumo、UQ mobile、povo、Y!mobile、LINEMOでiPhone 15シリーズが利用可能!

既報通り、Appleは12日(現地時間)、同社が展開している「iPhone」ブランドにおける新商品として5G対応スマートフォン(スマホ)「iPhone 15」および「iPhone 15 Plus」、「iPhone 15 Pro」、「iPhone 15 Pro Max」を発表し、日本を含む1次販売国・地域にて2023年9月22日(金)に発売します。

またこれを受けてすでに紹介しているようにNTTドコモやKDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルは13日、これらのiPhone 15シリーズの取り扱いを発表し、同じく9月22日に発売します。ただし、KDDIおよび沖縄セルラー電話では携帯電話サービス「au」から、ソフトバンクでは携帯電話サービス「SoftBank」から発売されます。

一方、NTTドコモでは「ahamo」や「irumo」、KDDIおよび沖縄セルラー電話では「UQ mobile」や「povo」、ソフトバンクでは「Y!mobile」や「LINEMO」といったサブブランドやオンライン専用プランなどの携帯電話サービスを提供しており、これらのサービスでは少なくとも現時点ではiPhone 15シリーズの取り扱いがありません。

そうしたことから各社ともにこれらのサービスにおけるiPhone 15シリーズの動作確認をすでに行い、利用可能であることを案内しています。なお、ahamoやirumoを契約中の場合には公式Webストア「ドコモオンラインショップ」にて機種変更ができ、これから契約予定の場合でもまずドコモオンラインショップでiPhone 15シリーズを購入してからahamoやirumoにプラン変更することができますが、他のUQ mobileやpovo、Y!mobile、LINEMOではiPhone 15シリーズを個別にAppleや量販店、楽天モバイルなどで単体購入して用意する必要があります。


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秋吉 健のArcaic Singularity:通信に不満を感じたら即MNP!ahamoの通信不良から始まった通信キャリア乗り換え体験レポート【コラム】


iPhone主回線のMNP体験レポート!

先日、メインのスマートフォン(スマホ)として利用している「iPhone 14」の主回線を、NTTドコモの「ahamo」( https://ahamo.com )からソフトバンクの「LINEMO」( https://www.linemo.jp )へ携帯電話番号ポータビリティー制度(MNP)を利用して乗り換えました。

理由はahamo(NTTドコモ回線)の通信が非常に不安定で、2年ほど前から問題視され続けている「パケ止まり」問題が仕事に大きな支障をきたすようになってしまったからです。NTTドコモとしてもパケ止まりや回線逼迫の問題については把握しており東京の渋谷などの一部地域では解消に向けた動きが進んでいますが、全国的にはまだまだといった印象です。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は筆者が体感したパケ止まり問題とLINEMOへ乗り換えるまでの体験レポートをご紹介します。

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