NTTドコモは15日、電話番号だけでテキストメッセージに加えて写真や動画などのコンテンツを送受信できる新たなメッセージサービス「RCS」をiPhoneでもiOS 27.0以降で利用できるようになったとお知らせしています。同社ではすでに紹介しているように今年8月にAndroidでRCSを提供開始していました。なお、利用料は無料ですが、別途、データ通信料が発生するほか、送信先がRCSに対応していない場合は「SMS」で送信されるため、送信文字数に応じて料金が発生します。
これを受け、Googleの日本法人であるグーグル(以下、Google Japan)は16日、NTTドコモにおいてiPhoneがiOS 27から標準メッセージサービスでのRCSに対応したことにより、KDDIおよび沖縄セルラー電話やソフトバンクを含めた日本国内の主要な移動体通信事業者(MNO)の3者において標準の「メッセージ」アプリでのAndroidとiPhone間のRCS送受信が可能になったと案内しています。
Google Japanではスマホのオペレーティングシステム(OS)や利用している携帯電話サービスの垣根を超えて安全で便利に高品質なコミュニケーションを行える環境作りがまた一歩前進したとし、これまでにGoogleとAppleが共同で取り組んできたAndroidとiPhone間におけるRCSのエンドツーエンド暗号化によって日本の主要なMNOであるNTTドコモおよびKDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンクの3者間でRCSの送受信が可能になったとしています。
これにより、RCSを利用することで高画質な写真や動画の共有、入力インジケーターや既読表示、絵文字を使ったリアクションなど、日常のコミュニケーションがより豊かで快適になります。最新のメッセージ体験はAndroidでは最新の「Google メッセージ」アプリ、iPhoneではiOS 27以降の標準「メッセージ」アプリにてそれぞれRCS設定をオンにすることで利用できます。
RCS設定はiPhoneでは「設定」→「アプリ」→「メッセージ」→「RCSメッセージ」にて「RCSメッセージ」をオンにし、AndroidではGoogle メッセージアプリで右上のプロフィール写真またはイニシャルを選んで「メッセージの設定」→「RCS チャット」にて「RCS チャット」をオンにします。なお、AndroidとiPhoneの間のRCS送受信はベータ版として順次提供開始しており、OSの垣根を越えたメッセージのやり取りがデフォルトでより安全に保護されるようになっています。
| 項目 | RCS | SMS(Cメール) |
| 送信料 | 無料※1 | 3.3円/通※2 |
| アカウント・パスワード | ○ | ― |
| 既読・未読確認 | ○ | ― |
| 最大文字数 | 全角2730文字 | 全角670文字 |
| 写真・動画 | ○ | ― |
| スタンプ | ○ | ― |
| グループメッセージ | ○ | ― |
| 添付ファイル | ○ (音声、位置情報など) |
― |
| リアクション | ○ | ― |
※1 Wi-Fiがない場合やデータ定額プランに未加入の場合、別途データ通信料が発生します。
※2 SMS送信料の詳細はこちらをご参照ください。
アプリ名:Google Messages
価格:無料
カテゴリー:通信
開発者:Google LLC
バージョン:messages.android_20260903_04_RC04.phone_dynamic
Android 要件:Android 8.0 以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.messaging

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