螺旋状に伸びていくTwitterビュワー
仕事柄デスクの脇にiPadを置いてメールや情報収集に使っていますが、折角の9.7インチの大型液晶を、情報ディスプレイとして使えるアプリは無いものだろうか?

appstoreを覗いてみたところ、HelicalTweetというアプリを見つけました。
Twitterのプロフィールアイコンを螺旋状に表示するちょっと変わったHelicalTweetは、どんなアプリなのでしょう?!

HelicalTweetは、検索キーワードを元に、Twitterから情報を引き出して表示するタイムラインビュワーです。ただし、引き出した情報を全部表示するのではなく、ゆっくりと時間を掛け一件ずつ表示するかなり「まったり」としたアプリとなっています。こうして表示されるプロフィールアイコンは、徐々に立体的な螺旋となり積み上がっていきます。

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興味あるキーワードを入力

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ゆっくりとタイムラインが徐々に伸びていく

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やがて画面がアイコンで埋め尽くされる

ランダムでツイートの吹き出しが表示され、面白いものを発見することもあります。また、表示されるアイコンをタップするとツイートを表示する事が出来、どんな関連ツイートなのかを確認する事が出来ます。

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※新しいキーワードを入力する前にアプリを終了させてタイムラインをクリアする必要がある

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タイムラインがクリアになった状態

さてさて、基本操作はこれだけで、特に螺旋を自由に回したり、ツイートのリンク先へ飛んだりは出来ません。

実用性としては、左上に表示されている時計と言っていい程このアプリ自体には強烈な魅力は無いのですが、ゆるいアプリ、ながら使用という使い方に共感できる人には、将来性がありそうなアプリです。

仕事中ふと目をやると、動く螺旋が時間の流れを演出しているようでなかなか趣があります。

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まだVer1.0ということでHelicalTweetは、役立つアプリとは言い難いところがありますが、今後に期待したいところです。

自動的にホットワードやリツイートの多いツイート、ニュースなどをピックアップするなど、普段使っているフォローしている人の情報を追うだけのTwitterでは見つからない情報が見つけられるツールになるといいですね。
螺旋を自由に回してタイムラインを行き来したり、何かしらの操作で螺旋がツイートした人のタイムラインに切り替わったり、アイコンをドラッグしてお気に入りとして保存したり等、UIに対して「掘れる」要素が多く、将来性を感じます。


記事執筆:mi2_303


[Image] QRコードアプリ名:HelicalTweet
価格:¥600
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
開発者:KCLAB
バージョン:1.0.0
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id415804599?mt=8

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