MEDIAS N-04Cを実際に手に取ってみるとその薄さを実感できる。両サイドにパイプのような構造を持たせて剛性を高めていると思われるが、エッジの立った角を握るのではなく丸い部分を握る形となるので手に優しいデザインとなっている。


正面。ホワイトとブラックは上下の弧になっている部分の色が違う


背面。カメラと赤外線通信ポート、おサイフケータイのロゴが見える。


左側面には、ボリュームスイッチがある。


右側面。サイドは丸い構造体で横からの圧を吸収している様に思えるデザインだ。


上部には左から、ワンセグアンテナ、マイクロUSBコネクタと電源スイッチがある。


下部にはストラップホールがある。


iPhone4と比較してみた、iPhone4の方が若干厚いのがわかる。
OSは、Android 2.2を搭載。2011年夏にはAndroid 2.3へのバージョンアップが予定されている。
CPUはクアルコムのMSM 7230(800MHz)を搭載。
傷に強いCoring Gorillaガラスに覆われた4.0インチのフルワイドVGA液晶(480×854ピクセル)は、表面加工がマットでもなくツルツルでもなく適度な光沢で視認性も良い。
その他、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信をサポートする。


日本語入力はATOKがプリインストールされ、ケータイ入力、ジェスチャー入力、フリック入力をサポートする。入力時のもたつきは感じられずキビキビ動く印象だ。


発表会の時点のATOKのバージョンは1.0.0


入力設定画面
カメラは500万画素、HD(1280×720）の動画も撮影可能だ。microSDカードはサイドからではなく電池と同じ場所にスロットがある。



静止画は500万画素


動画はHD動画対応となっている。


電池蓋を外した状態。電池の左上microSDカードスロット、右がSIMスロットとなっている。


電話帳に登録したユーザーの近況が分かるソーシャル電話帳も特徴の一つ。電話帳の近況をタップすると、電話帳に登録されているユーザーの最新のSNS情報が表示される。SNSでやりとりしたり、近況を見てメールや電話をするなどコミュニケーションのツールとして活用できる。



近況をタップするとSNSの更新情報が表示される


ユーザー名をタップすると履歴が表示される


facebookのつぶやきをタップするとそのままfacebookでやりとりが出来る。


連絡先にはSNSの登録情報も表示される

MEDIAS NAVIと言うMEDIAS専用のポータールサイトも用意され、使い方やAndroidマーケットのアプリでMEDIASに対応している物を紹介するなどの役立つ情報を発信していく。これからスマートフォンを始める人にも安心のサービスだ。


MRDIAS NAVIトップ画面。


トップ画面には定番アプリ紹介が設けられている。



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