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ついにAndroidのおサイフケータイでSuicaが使えるように!

JR東日本は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのおサイフケータイ対応Androidスマートフォン向けに自社の非接触ICカードサービス「モバイルSuica」を7月23日より提供開始すると発表しました。

具体的な対応機種は今回発表されず、6月末ごろに別途発表されます。またサービス開始当日の7月23日は、混雑を避けるためにNTTドコモ向けが朝4時から、KDDI向けが昼12時から、ソフトバンク(ディズニー・モバイル含む)は夕方16時からと、時間を分散して提供開始されます。

Androidの「モバイルSuica」で利用可能なのは、電子マネーへのチャージや定期券サービス、モバイルSuica特急券やSuicaグリーン券など。ネットショッピングでの支払いやビューカードを用いたオートチャージにも対応します。Android版オリジナルの機能としては、従来より簡単な操作でチャージができる「クイックチャージ」や、電子マネーの残額を表示するウィジェット機能を備えます。

【Android版モバイルSuicaの画面イメージ。定期券や特急券にも対応】
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【ウィジェットをホーム画面に配置(左)、タップすると残額を表示(右)】
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AndroidのおサイフケータイがモバイルSuicaに対応したことで、スマートフォンへ乗り換えるハードルがまたひとつ下がったと言えるのではないでしょうか。現状Suicaへの依存度が高いJR東日本エリア在住者にとって福音といえるサービス開始でしょう。


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