何を隠そう筆者は、ホワイトモデルが大好物。最近では、iPhone 4もホワイトモデルを待ってから購入していたり、主に使う機種は、白系モデルがある限りは、基本的にそれを選んでいるほか、白系あるというだけで、その機種が欲しくなったりするから困ったものです。

当然、GALAXY S II SC-02Cのホワイトモデルということで、期待が高まります。

まずは、iPhone 4のホワイトモデルと比較してみました。サイズは、iPhone 4が約3.5インチディスプレイであるのに対し、GALAXY S IIが約4.3インチなのでかなり大きいです。GALAXY S IIのサイズは、大きさが約125×66×8.9mm、質量が約120gです。厚みは、若干、GALAXY S IIのほうが薄いという感じです。

質感は、やはり、iPhone 4と比べると、GALAXY S IIのほうがプラスチック感が強いです。艶ありの白ですが、指紋の痕は、あまり目立たないと思います。また、色合いもセラミックホワイトというだけあって、透明感のある青味のある白となっています。若干、暖色な白のiPhone 4とは少し見た目の感じは違っています。また、正面側の側面にシルバーのラインが入っていて、メリハリが付けられています。






スペックとしては、ブラックモデルと同じで、Contrex A9コアの1.2GHzデュアルコアCPUや内蔵ストレージ16GB、高精彩な有機ELディスプレイを採用した約4.3インチワイドVGA（480×800ドット）SUPER AMOLED Plusを搭載しています。また、ワンセグも搭載ですね。

他にも、表面を覆うガラスも強化ガラス「Corning Gorillaガラス」、800万画素CMOSアウトカメラ、200万画素CMOSインカメラ、大容量1650mAhバッテリー、DLNA、microUSB、microHDMI、microSD/microSDHCカード（最大32GB）、無線LAN（IEEE802.11a/b/g/n準拠）、Bluetooth 3.0HS（HSP、HFP、OPP、SPP、A2DP、AVRCP、PBAP、SAP、HID、AVRCP1.3）、加速度センサー、電子コンパス、地磁気センサー、近接センサー、照度センサー、A-GPS、GSM／W-CDMA、FOMAハイスピード（下り最大14.4Mpbs／上り最大5.7Mbps）、連続通話時間が約400分（3G）、連続待受時間が約時間（3G／自動／静止時）などとなっています。






左側面にストラップホールやボリュームキーが搭載、右側面に電源／ロックキーが搭載されています。ディスプレイの下にある3つのキーのうち、左右にある静電式タッチキーになっているメニューキーとバックキーのキーライトもホワイトモデルなのでよく目立ちます。キーライトは、点灯時間を調整でき、デフォルトで1秒となっています。非点灯にもできます。






本体上部に3.5mmステレオミニプラグ端子が搭載されており、角部分にワンセグ用ロッドアンテナが収納されています。本体下部にmicroUSB端子およびマイク穴が配置されています。






本体下部がやや膨らみのあるデザインとなっています。背面には、800万画素CMOSカメラ、カメラ用白色LEDライト、スピーカーが配置されています。バッテリーカバーは、裏面から見て右上にある溝に引っ掛けて“バリバリ”と剥がします。バッテリーは、1650mAhとなっています。






AndroidのOSバージョンが2.3.3で、ビルド番号がGINGERBREAD.OMKG5となっていました。ただし、開発機であるため実際の製品版では異なる可能性がありますので、ご注意ください。





サラっと見てきましたが、ブラックモデルの締まった印象はなく、ホワイトモデルとしては大きいためかかわいさが低めですが、GALAXY S SC-02Bのホワイトモデルとは違って、ほぼ全体が白いのが統一感があってシンプルでいいですよね！

人気モデルに新色が追加されるとあって、さらに継続して売れそうです！



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