ARROWS X LTE F-05Dは、次世代高速データ通信サービスのXiや4.3インチHD液晶、1.2GHzの高性能デュアルコアCPUを搭載した富士通の技術のすべてを集約したフラッグシップモデルのAndroidスマートフォンです。また、国内需要の高いおサイフケータイや防水機能（IPX5およびIPX8準拠）、ワンセグ、赤外線機能、緊急地震速報にも対応。防水対応モデルということで、卓上ホルダが付属します。

さらに、これまでiモードケータイで培ってきた「見やすさ（視覚）」「操作感（感覚）」「聴きやすさ（聴覚）」の三感に響く使いやすさを追求した技術を継承した、富士通が推進するヒューマンセントリックエンジンをスマートフォンにも取り入れ、スーパーはっきりボイス3、ぴったりボイス、あわせるボイス2、ゆっくりボイス、スーパーダブルマイク、ビューティボディクリニック、からだライフ、ウォーキング/ランニングクリニック、明るさ自動調整、ユニバーサルフォント、サクサクタッチパネル、NX！！input（ATOKベース）、睡眠サポート（スッキリ目覚し）といった機能に対応しています。他にも、富士通モバイル統合辞書＋やウルトラ統合検索といった機能を搭載。

外観としては、ハイスペックを凝縮した滑らかなスリムで、超高速通信を感じさせるスタイリッシュなものとなっており、背面も手のひらにしっくりと馴染むように吟味された形状となっています。サイズは、大きさが約64×129×9.8mm、質量が約129gで、ボディーカラーには、ブラック（BLACK）とマゼンタ（MAGENTA）の2色が用意されています。

ディスプレイには、342dpiの高精細な4.3インチHD（720×1280ドット）のマルチタッチ対応静電容量式タッチパネル液晶（1677万色表示）を搭載し、サクサクタッチパネルと名付けられており、表面には操作感を向上させる「スーパーグライドコーティング」を採用しています。

カメラには、有効約1310万画素の裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」を搭載し、富士通独自の画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」を採用し、静止画も動画も一眼レフ並みに美しく、高精細な写真や動画が撮影できるということです。また、有効130万画素CMOSインカメラも搭載しており、自分撮りやビデオチャットにも便利に利用できます。

また、これらの大画面ディスプレイや高性能プロセッサを支えるために、1400mAhという大容量のバッテリーを採用しています。連続通話時間は、約370分（3G）／約410分（GSM）、連続待受時間は、約200時間（LTE）／約400時間（3G）／約250時間（GSM）となっています。

通信方式では、GSMおよび3G（HSPA）、LTE方式に対応していて、Xiによる下り最大37.5Mbpsおよび上り最大12.5Mbps、FOMAハイスピードによる下り14.4Mbpsおよび上り最大5.76Mbpsでデータ通信できるほか、無線LAN（IEEE802.11b/g/n準拠）やBluetooth 2.1＋EDR（SPP、OPP、HFP、HSP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP）に対応しています。Wi-Fiテザリング（最大8台）やPCと連携できる「F-LINK」にも対応しています。

チップセットには、TI製のOMAP4シリーズ「OMAP4430」を採用し、CPUがARM Cortex-A9による1.2GHzデュアルコア、GPUがPowerVR SGX540、デュアルチャネルDDR2メモリを搭載するという非常に高性能となっています。

本体メモリは、ROMが8GB、RAMが1GBで、外部メモリは、microSD/microSDHCカード（最大32GB／同梱2GB）スロットを搭載しています。microHDMI（タイプD）端子によるHDMI接続やDLNA機能（DTCP-IP対応）、外部接続端子（microUSB）によるUSBホスト機能、FMトランスミッタ、Dolby Mobile v3、プリンター＆スキャナ連携にも対応。3.5mmイヤホンマイク端子、電子コンパス、加速度センサ、照度センサ、近接センサなども搭載しています。



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