3G対応スマートウォッチ「ARES EC309」がようやく発売! |
アレスは22日、3G(W-CDMA)に対応したことでスタンドアローンで完全なスマートフォン(スマホ)として機能するSIMフリーのAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich)搭載スマートウォッチフォン「ARES EC309」を発売したと発表しています。
今年1月に発表され、2月より順次発売されるとしていましたが、今回、ようやく技術適合証明(いわゆる「技適マーク」)などを取得完了したことで出荷の準備が整ったとのこと。なお、出荷時期は9月末を予定しているということです。
ボディーカラーがブラック(型番:EC309B)とホワイト(型番:EC309W)の2色が用意されており、直営Webストア「ARES Direct」で購入でき、価格は34,800円(税別)、37,584円(税込)。
ARES EC309はW-CDMAおよびGSM(クワッドバンド)に対応したSIMロックのかかっていないいわゆるSIMフリーのスマートウォッチです。本体にmicroSIMカードスロットを搭載しており、国内ではNTTドコモおよびソフトバンクモバイル、それらのMVNOのSIMカードを装着することでスマートウォッチ本体のみで通話・通信が可能となっています。なお、CDMA2000には非対応。
スペックとしては、240×240ドット液晶および1.0GHzデュアルコアCPU、512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ(Flash)、GPS、無線LAN(Wi-Fi)、加速度センサー、Bluetooth 4.0、200万画素カメラ、560mAhバッテリー、microUSB端子となっています。
サイズは約41.9×47.5×13.5mm、質量は約72g。連続通話時間は約180分、連続待受時間は約100時間。
同梱物はSmart Watch Phone(ARES EC309)本体およびUSB ACアダプター、microUSBケーブル、イヤフォン(マイク付)、クイックスタートガイド、miniSIMカードイジェクターピン。
また、アプリ配信マーケット「Google Play ストア」にも対応してるので、最新のアプリをダウンロードして楽しむことができます。
記事執筆:memn0ck
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