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SIMフリースマホやWindowsタブレットが多数有!一部で話題になったあのスマホも!

千葉・幕張メッセにて2014年10月29(水)~31日(金)の3日間に渡ってIT技術やサービスなどに関連する7つの展示会「2014 Japan IT Week 秋」が開催されていました。

本イベントで、お送りする最後となる今回の記事では、「geanee」ブランドで主にスマートフォンやPC関連アイテムを展開しているJENESISホールディングスのブースレポートをお送りします。

「geanee」のスマホって知ってる
JENESISは「geanee」のブランド名でスマートフォンを数機種を国内に出しているメーカーです。主に大手家電量販店のSIMフリースマートフォンコーナー(格安スマホコーナー)に並んでいるのを見つけることができると思います。

また、「イオンのスマホ」向けの端末として5インチの3G(UMTS)スマートフォン「FXC-5A」を提供していたので、買い物先で見かけたことのある人がいるかもしれません。
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展示されていた端末の一覧(写真=左)と「イオンのスマホ」こと「FXC-5A」(写真=右)


並んでいる3種のラインナップを見ると3.5インチ画面の小型モデル(FXC-35)と「イオンのスマホにも採用された」現在のスタンダードなサイズで安価なモデル(FXC-5A)、そして今回初展示となる5インチディスプレイのLTE対応モデルの「GMP-5L」(11月中に発売予定)と大きさや機能別にバリエーションが分かれています。
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11月発売予定のLTE対応モデル「GMP-5L」

中でも筆者が面白いと感じたのは3.5インチモデルの「FXC-35」で、スペックとしては1GhzデュアルコアCPUに512MB(RAM)とかなりロースペックなAndroidスマートフォンです。

しかしながらAndroidのバージョンは4.4(KitKat)を搭載し、ドコモのFOMAプラスエリア(W-CDMA 800/2100MH
z)に対応なので、出先での小型ルーターとしての利用もいいかもしれませんね。
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小型のローエンドスマートフォン「FXC-35」

LTE未対応ではありますが、このサイズのAndroid4.4スマートフォンは国内では他に存在しないので、かなり珍しい存在といえます。


絶妙なサイズ感!なWindowsタブレットの展示
ブース内にはWindows8.1搭載タブレットの展示もありました。

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8インチWindowsタブレット(写真=左)と7インチWindowsタブレット(写真=右)

こちらは、OEMでの受注生産対応のものでショップブランドPCなどのベースにもなることができるそうです。

国内のWindowsタブレットPCはほぼ8インチ以上で占められており、今回展示されていた7インチWindowsタブレットはNexus7(2013)と同程度の片手で持てるホールド感が気に入ってしまい、説明員に「SSDが64GBあって2GBRAMだったらこの場で金出すから売ってくれと。」言っていたことでしょう(本気ですよ?

また、受注時にスペックをある程度(SSDの容量変更やRAM容量の増加など)変更しての受注にも対応しているということです。

筆者も発売を心からお待ちしております。


○おまけ
具体的な名前や関連する企業の名前を伏せて…という条件でこちらのお写真を掲載いたします。会場では直接詳細などを訊くことができましたが、本発表されていないのでまだナイショ、ということです。
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来年発売だそうですので、続報に期待!しましょう。


記事執筆:河童丸


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